はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

第5回AKB48選抜総選挙の無難な予想の仕方 (第4回の予想において、指原莉乃の予想順位を大きく外した人が少なからずいた原因)

第5回AKB48選抜総選挙AKB48 32ndシングル選抜総選挙)についての順位予想を、色々な所で見かける時期になりました。しかしながら、如何なものかなぁ…と思う予想が少なくありません。


如何なものかなぁ…と思うような予想が多数 存在する原因の一つは、各メンバーの去年の選抜総選挙における得票を考慮せずに、予想をする人が多いことです。例えば、現在のAKB48において、最も勢いがあるメンバーの1人は、島崎遥香だと思います。彼女の順位は去年の23位よりも上がることは確実だと思いますが、5位以上になることはかなり難しいと思います。しかしながら、5位以上に予想する人が、少なからずいます。

何故、島崎遥香が5位以上なるのが難しいと考えるかというと、去年のAKB48選抜総選挙における彼女の得票数は、14633票であったのに対して、5位であった篠田麻里子の得票数は、67017票だからです。したがって、島崎遥香が今回、5位以上になるためには、得票数を4倍以上にして、5万票以上の票を新たに獲得する必要があります。


去年のAKB48選抜総選挙における各メンバーの得票数をおおまかに把握することは、実は簡単です。連続している順位なのにもかかわらず、票がかなり離れている箇所を把握するだけで、十分だからです。各メンバーの選抜枠(16人)の順位を覚えている人は、ギャップがある箇所を覚えておけば、得票数をだいたい把握できます。その他に、各メンバーの過去1年におけるプラス/マイナス要素を適切に評価できるならば、妥当な順位予想をできるはずです。なお、選抜枠のメンバーの順位を覚えていない人には、どちらにせよ、的確な順位予想は難しいと思います。

票数にギャップがある箇所は、選抜枠では以下の3つです(4つ目を追加[2013年5月19日18:23])。ただ、2番めの箇所につ1いては、以下に記するように、少し違うように認識したほうがいいと思います。

順位 メンバー 得票数 順位 メンバー 得票 備考
1位 大島優子 108837 2位 渡辺麻友 72574 36263  
6位 高橋みなみ 65480 7位 小嶋陽菜 54483 10997 本来は5位-6位の間だと推測(以下の記述を参照)
11位 宮澤佐江 40261 12位 河西智美 27005 13256  
18位 山本彩 23020 19位 渡辺美優紀 19159 3861 2013年5月19日18:20追加

去年の高橋みなみは、盟友である前田敦子に入るはずの票を、誰よりも多く得ることができたと思います。第2回と第3回のAKB48選抜総選挙における彼女の得票数は、小嶋陽菜とほとんど同じでした。このことも考慮するならば、去年における高橋みなみの本来の得票数は、小嶋陽菜と同じレベルであり、実際のギャップは、5位の篠田麻里子と6位の高橋みなみの間にあると考えるほうが良いと思います。


以上のことをご理解いただけるのならば、5位までの順位の無難な予想は、以下のようにできます。まず、1位を暫定的に大島優子にします。次に、去年の第2グループである2位から5位までの4人のメンバー(渡辺麻友柏木由紀指原莉乃篠田麻里子)について、過去1年間におけるプラス/マイナス要素を列挙し、その度合を評価します。そして、その度合を足しあわせた評価値を比較して、4人のメンバーを順序付けます。

第2グループにおいて最上位になったメンバーのプラスが、大島優子との差を上回るほどのものであるならば、そのメンバーは1位と予想することができます。その反対に、マイナスの絶対値が、第3グループ(6位から11位)グループとの差を上回るメンバーは、第3グループに吸収されます。


このように、5位までの予想は、それほど難しくはありません。しかしながら、それは、去年の5位までの順位予想を、ほぼ正しく予想した人、もしくは、どのように予想すれば正しく予想できたかを理解した人にとってです。去年、間違えが多く起きたのは、指原莉乃の順位予想です。彼女が4位となることを予想できた人は、少ないようです。手前味噌ですが、私の速報前の予想では、彼女は5位であり、速報後の予想では、4位でした。

去年、指原莉乃の順位を著しく低く予想した人の中には、彼女が4位になったのは何かの間違えであり、自分の予想の方が当たっていたと考える人がいらっしゃるかもしれません。しかし、彼女の順位をかなり低く予想した人は、他のメンバーの予想も、程度は違うにせよ、違っている頻度が高いようです。

その具体例は、小林よしのり です。彼は、速報前の予想において、指原莉乃を選抜枠(16人)内に予想していないだけでなく、他のメンバーの順位もかなり外しています。ちなみに、彼が親しくている宇野常廣は、指原莉乃を5位にしていました(彼は指原推しではなく、柏木推しのようです。)。私の評価では、宇野常廣の予想は、精度が良い部類になっています(以下の記事を参照)。


去年の選抜総選挙において、指原莉乃の順位予想を大きく外した人が多かった大きな要因は、彼女がAKB48グループのメンバーとは少し違うカテゴリーのメンバーだからだと思います。そして、そのような彼女を評価するAKB48ファンもいます。

認識するべきことは、彼女のファンが少なからずいることです。そして、彼女のあり方が嫌いだからといって、この事実を認めないで順位予想をすると、間違ったものになる可能性は大きいです。さらに、この事実を認めないような人は、他の事実も認めない確率も高いと思います。もしそうならば、他のメンバーの順位予想でも、間違いをしている可能性があります。つまり、彼女の順位に興味が無い人も、彼女の順位を妥当に予想しようと努めることは、他のメンバーの順位予想の間違えを回避するのに役立つということです。


渡辺麻友柏木由紀篠田麻里子のファンの年齢層は、この順番に高くなると思います。渡辺麻友の可愛らしさは、若年層にも分かりやすいからです。これに対して、柏木由紀のエロさが分かる年代は、もう少し上の青年層だと思います。そして、篠田麻里子を“麻里子様”と崇める人は、篠田麻里子(27歳)よりも少し上の年代だと思います。

指原莉乃のファンの平均年齢は、他の3人のファンでは、篠田麻里子のファンに近く、それよりも少し上だと思います。しかしながら、二人のファンはかなり毛色が違います。何故ならば、他の3人のファンが推しメンをアイドルと見なしているのに対して、指原莉乃のファンには、彼女をタレントとして見ている人が少なくないからです。もっと正確に言うならば、彼女のタレント(才能)を評価しているということです。そして、そのタレント(才能)は、普通のアイドルが持っているものとは少し違い、むしろ、裏方(スタッフ)が持っているものに近いです。


篠田麻里子指原莉乃の特質が分かる話をします。それは、去年の開票イベントにおいて、順位発表がされた直後のスピーチです。5位となった篠田麻里子のスピーチは、評判が良かったようです。「潰すつもりで来てください。私は何時でも待っています。」という言葉がインパクトあることが、評価されたようです。しかし、このスピーチは、次にスピーチをするメンバーが用意をしてきたものを、潰す(使えなくする)可能性があるものです。確かにそうでもありますが、細かいことに気遣いはしない彼女のあり方が好きな人がいます。“麻里子様”の由縁でもあると、私は思っています。

篠田麻里子の次にスピーチをしたメンバーは、前のスピーチを受けて話し始め、しかも笑いを得て、張り詰めていた会場の雰囲気を、少し和やかにしました。そのメンバーは、4位となった指原莉乃でした。そして、そのようなことができる彼女のタレント(才能)を評価した人もいます。

指原莉乃は現在、AKB48グループの冠番組「AKB48映像センター」(フジテレビ)のMCを、リリー・フランキーと共に務めています。去年の彼女のスピーチにおける臨機応変な対応を評価した人は、このMCへの起用を何も驚かなかったと思います。ただ、ほとんどの人は、篠田麻里子のスピーチだけを覚えているだけで、指原莉乃のスピーチを覚えていないようです。

で、重要なことは、彼女のスピーチを評価した人が、割合は少ないけれど存在するということです。このような部類のことを把握している人の方が、AKB48選抜総選挙の予想は上手くいくと、私は思います。


【関連記事】


−−以上−−