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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

第5回AKB48選抜総選挙における、私にとっての見どころ (「指原莉乃は1位になれるか?」、「高橋みなみ は島崎遥香を抑えられるか?」)

第5回AKB48選抜総選挙(「AKB48 32ndシングル 選抜総選挙」)は、金曜日(2013年6月7日)の15時に締め切られるようです。選挙の開票を中継するフジテレビでは、朝からAKB48メンバーが出演しています。この出演機会の有無が、選挙の結果にも、影響する可能性があることは、望ましくないと思っています。ということで(笑?)、この記事は15時以降に公開することにします。

このような出演機会に、姉妹グループでなく、AKB48のメンバーが優遇されることはアタリマエといえば、アタリマエです。ただ、AKB48の中で推されているメンバーは、以前とは少し違うようです。このことは、AKB48ファンにとって既知のことですが、一般の人にとっては、驚きかもしれません。


選挙結果ついての私の興味は、主に以下の2つになります。

指原莉乃は1位になれるか?」に興味があるとしましたが、今日のフジテレビへの出演者から分かるように、AKB48の運営が推しているのは、彼女ではありません。速報の結果において彼女が1位になったために、今回の選抜総選挙が「指原 or not」の様相を呈してきたのにすぎません。

私は指原莉乃のファンではありませんが、彼女は記事の題材にしやすいので、注目をしています。また、以下の観点でこの選挙を観ると、結局は彼女に注目をすることになってしまいます。

  1. 研究生出身のメンバーが1位になれるか?
  2. 姉妹グループのメンバーが1位になれるか?
  3. AKB48ファンは、やり直そうという人の成果を評価できる度量があるのか?

1番目と2番目については、指原莉乃が1位になれば、結果的にそのような意義が生じるだけのことなので、実はそれほど興味を持ってはいません。実際に興味があるのは、AKB48のファンのあり方に関係する3番目のものです。

3番目については、日刊サイゾーが、指原莉乃が速報1位になったことを、「再チャレンジ可能社会の象徴」と捉えて、以下の記事を書いています。全10ページの中で、指原莉乃には2ページ弱しかページを割いていないのにもかかわらず、彼女を記事のタイトルにしています。このことから、今回の選抜総選挙における彼女の注目度の高さを、推測できると思います。


高橋みなみ は島崎遥香を抑えられるか?」についても、指原莉乃が関連してきますので、これについて記してから、「指原莉乃は1位になれるか?」について記すことにします。

高橋みなみ は島崎遥香を抑えられるか?」は、もっと正確にいうと、去年の選抜総選挙指原莉乃に抜かされた「神7」の4人(篠田麻里子高橋みなみ小嶋陽菜板野友美)は、島崎遥香に抜かされないで済むか?ということです。この4人の中で、一番に順位が低くなると私が予想しているのが高橋みなみなので、簡略して、「高橋みなみ は島崎遥香を抑えられるか?」としました。

この4人は、指原莉乃に負けたくないと思っているようですが、彼女たちにとって残念な結果になる可能性の方が高いと、私は予想しています。去年の選抜総選挙の前の時点において、「神7」であったことは、彼女たちが思っている以上のアドバンテージを、彼女たちに与えていました。それにもかかわらず、彼女たちは指原莉乃に抜かされました。

選抜総選挙の結果、指原莉乃が4位になりましたので、普通に考えれば、指原莉乃が「神」という称号を得るか、抜かされた4人はその称号を剥奪されるかのどちらかです。しかしながら、実際には、そのどちらでもありませんでした。そのこともあり、彼女たちはアドバンテージを持ち続けることになりました。しかし、アドバンテージの度合が減ったことも事実です。

もし、指原莉乃の過去1年間が普通であれば、指原莉乃を抜き返すことは難しいと考えることが、自然だと思います。ただ、指原莉乃の場合は、週刊文春の記事の件で、HKT48に移動しましたので、どうなるかは、開票が行なわれないと分からないとも言えます。

この4人が「神7」の一員と見なされ続けたことは、マイナスの効果もありました。それほどの危機感を持たずに、この1年を過ごしたからです。一番、危機感を感じたと思われるのは、指原莉乃と近い小嶋陽菜だったと思います。例えば、彼女は深夜ドラマ「メグたんって魔法つかえるの?」において毎回、パンチラを披露することにより、自分の可能性を広げるように努めたように見えます。だだ、努力の方向が少し違ったように、私は思いました。

一番、危機感がなかったのは、高橋みなみ だったと思います。AKB48の総監督になったことが、モノゴトを見えにくくした要因になっていると思います。今年の春、彼女は念願のソロデビューを果たしましたが、売り上げが期待したほどはなく、マイナスの評価を得ることになりました。また、現状が見えにくいことが、指原莉乃に負けたらば土下座をするという発言にも繋がったと思います。


彼女たちが危機感を持っていたのならば、ファンの選抜総選挙への取り組み方も違ったと思います。ファンは速報順位が悪くならないように気をつけるべきでしたが、実際には、全てのファンがそうではなかったようです。速報では、島崎遥香が7位であるのに対して、この4人は14位から20位の間となりました。結果として、若干かもしれませんが、この4人から票が離れたように見えます。

私は、この4人は巻き返すと思っています。また、速報後の最終予想でも、島崎遥香を12位にしたのに対して、この4人を6位から10位にしました。

しかしながら、現在の情勢を見ると、島崎遥香に勢いがあることは確かなようです。彼女たちにとっては、指原莉乃に負けると悔しいけれど、島崎遥香ならばOKなのかもしれません。でも、卒業が決まっている板野友美以外の3人は、もし、そのようなことになると、厳しいことになると思います。また、AKB48の安定性が失われる可能性もあると思います。私は、島崎遥香を気に入っているのですが、今度ばかりは、この4人に頑張って欲しいと考えています。


それでは、「指原莉乃は1位になれるか?」に戻ります。以下、大島優子と、指原莉乃にだけ注目して、渡辺麻友については触れません。これは、彼女をdisっているわけではありません。私は、彼女が1位になる場合は、高須砲が大量に炸裂する場合か、乃木坂ファンの票が大量に入る場合だと考えています。そして、このことは、私の管轄外であるからです。例えば、数日前に生駒里奈が自分の推しメンが渡辺麻友だという発言が、スポーツ新聞の記事になったことが、どれだけの影響があるかを推測する術が、私にはありません。


まず、2人の去年の選抜総選挙における得票数を思い返しましょう。大島優子が108837票であり、指原莉乃が67339票でした。普通ならば、4万票の差は1年で詰められるものではありません。しかしながら、去年の時点で十分に知名度が高かった大島優子は、伸びしろがあまりないのに対して、指原莉乃は伸びしろがあります。このため、指原莉乃大島優子を上回る可能性は、ゼロではないはずです。

指原莉乃選抜総選挙において1位となると予想した著名人に、濱野智史がいます。彼は、その理由として、彼女が九州という新しい票田を開拓したことをあげています。

指原莉乃HKT48に移籍したことをキッカケして、AKB48グループの票田が開拓されたことは事実です。しかし、票の全てが彼女に向ったわけではありません。何割かは地元出身のHKT48メンバーが得ることになったからです。また、指原莉乃HKT48のメンバーになったことにより、彼女の票がHKT48メンバーに流れる可能性もあります。

九州で得たファンの他に、指原莉乃には「文春新規」と呼ばれているファンがいます。文春の記事は、彼女のファンを減らしたことは確かですが、ファンを増やす効果もあったのです。スキャンダルって何かと調べてみたところ、思ったよりも大したものではなく、暫く彼女のことを注目したところ、頑張っているし面白いのでファンになったというのが、よくあるパターンです。

また、日刊サイゾーの表現にあるように、彼女のことを「再チャレンジ可能社会の象徴」と捉えた人もいると思います。例の記事のためにファンは2割減ったが、「文春新規」が加わったために、却ってファン数は増えて、1割増位になったと推測しています。

指原莉乃の票がHKT48メンバーに流れる可能性は、当初はかなりあると考えていました。しかしながら、彼女のファンサイトによる呼びかけがあったことと、最近の小林よしのりによる発言が指原ファンを怒らせたことにより、最小限に収まったように見えます。

小林よしのりの発言)
ワシは昨年指原が来る前から、HKT48がシングルデビューしたらとんでもないことになるとずっと言っていた。サッシー(指原の愛称)なんて(HKT48にとって)なんの支えにもなっていない。

小林よしのり、AKB総選挙は“娘みたいな”大島優子から乗り替え渡辺麻友推し? - ライブドアニュース

最後は、九州で開拓したファンの数と、その何割が指原ファンになったかについてです。私は、指原莉乃がブログとググタスによってファンを獲得するという意識があったならば、今回の選抜総選挙は彼女の圧勝だったと思っていました。しかしながら、実際はそうではないために、指原莉乃が取り逃がしたファンが少なくなく、そのある程度が他のHKT48メンバーのファンになったと思います。結果として、多く見積もっても、新規HKT48ファンのうちの6割が指原ファンになった程度だと思います。

ただ、HKT48メンバーのググタスに対するファンのコメントを読むと、年齢層が低いという印象があります。低年齢層は一般的に資金が少ないので、票の割合では、もう少し高い割合を指原莉乃は得ることになると思います。

肝心なところは、九州で開拓したファンがどのくらいかですが、九州にいない私にはよく分かりません。ただ、九州には、指原莉乃のファンでなくても、応援する人はいるということは分かります。彼女がHKT48へ移籍したことにより、九州の経済に好影響があったことは事実ですし、その恩恵に預かった人もいると思います。そして、九州人の地元への愛着は強いです。彼女が博多に移ってから、まだ、1年にもなりません。しかし、彼女は博多ローカルで2本のレギュラーを持っており、地元で十分な活動しています。このため、十分に地元の人だと見なされているようです。


本日、「笑っていいとも」に渡辺麻友と一緒にゲスト出演した大島優子は、「(指原が)逃げ切りで1位になったら、万馬券ですね」と発言したようです。私は、「万馬券」がどの配当であるかを知らなかったので、調べてみると、「100倍以上の配当になったもの」ということでした(1枚が100円だそうです。)。

確かに、速報前では、賭けが合法な世界において彼女の馬券が買われる割合は、100分の1ほどだったと思いますので、万馬券であったと思います。私は彼女が1位になる可能性は10%くらいだと思っていましたから、その世界の住人あらば、順分な利益を得ることができる可能性があったと思います。なお、彼女が1位になる可能性は、速報直後には20%としましたが、現在はそれよりも高く見積もっています。

ただ、投票の最終日の本日に放送された「笑っていいとも」に、月曜レギュラーの指原莉乃ではなく、大島優子渡辺麻友の2人が登場したということは、この2人が指原莉乃に較べて大きなアドバンテージを持っていることを意味しています。賭けが合法な世界で1000円分賭けることを強いられるならば、指原莉乃にすると思います。しかし、手堅く1位を予想するのならば、大島優子にします。


――以上――