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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

7月2日から始まる 「HKT48 トンコツ魔法少女学院」(日本テレビ、火曜深夜) について

HKT48の冠番組の新たな冠番組「HKT48 トンコツ魔法少女学院」が日本テレビ(火曜日深夜)において、7月2日(火)から始まります(HKT48の地元である福岡県においても、FBS(福岡放送)により放送されるようです。)。

この番組は、乃木坂46の冠番組「NOGIBINGO!(ノギビンゴ)」と共に1時間枠内に放送され、放送される順序は、著名クリエーターによる前回の評価によって決まるようです。このような枠組みにすることにより、片方のファンが他方にも興味を持ってもらうことを狙っているのだと推測します。

相乗効果により視聴率が上がるか、録画する人が増えることにより視聴率が下がるかは、よく分からないところです。視聴率は私の関心外ですが、番組が行なわれる順番によって、CMの順序も代わるのならば、面白いと思います。

以下、「HKT48 トンコツ魔法少女学院」についてだけ記します。この番組は、MCに該当する役を指原莉乃が務めることから、このブログで何回も記事にしてきた「HaKaTa百貨店」(2012.10-12, 2013.1-3)の後継番組であると、私は考えているからです。


「HaKaTa百貨店」(2012.10-12)とその続編である「HaKaTa百貨店 2号館」(2013.1-3)は、好評でした。このため、今年(2013年)の4月から「3号館」が放送されることを期待する人が多く、私もその1人でした。

私がそのように望んでいた理由の一つとしては、私はAKB48グループのメンバーを沢山よく知っているわけではなく、知るキッカケとなるのがこの番組だったからです。例えば、渡辺美優紀NMB48)については、この番組のゲストとなる前はほとんど分かっていなかったのですが、ゲストになることにより、理解が進みました。

残念ながら、実際には、「3号館」が4月からの放送はありませんでした。結果として、同じNMB48に所属する山本彩NMB48)がゲストとして登場するところを、観ることはありませんでした。このことについては、とても残念に思っています。

「3号館」が4月から放送されないことを残念に思っていた人は、7月からの放送を期待していたたようです。それらの人達は、HKT48の冠番組が放送されるものの、別番組になったことに、複雑な思いを抱いているかもしれません。しかしながら、「3号館」でなかったことには、以下に記するようなポジティブな要因があると推測しますので、必ずしも落胆するべきものではないと思っています。


「HaKaTa百貨店」のコンセプトは、デビュー前であったHKT48のメンバーが学べるように、また、HKT48のことをAKB48のファンに知ってもらうために、AKB48の先輩メンバーをゲストとして招くものでした(「2号館」からは、AKB48グループに拡大)。そして、ゲストが気に入ったメンバーを、推しメンに選ぶという設定になっていました。ところが、HKT48は、すでに3月20日にデビューをしました。そして、デビュー曲である「 スキ!スキ!スキップ!」は、初週売り上げが25万枚を越え、歴代女性アーティストの記録を更新することになりました。

さらに、第5回AKB48選抜総選挙においては、HKT48は、64人枠の中に6人のメンバーを送り込むことになりました(去年:3人[指原莉乃多田愛佳もカウント])。結果として、HKT48は、先輩である姉妹グループには、まだまだ及ばないものの、同レベルのグループと見なされるようになりました。HKT48は、「HaKaTa百貨店」のコンセプトにそぐわないレベルに入るほど成長したと見なされた と肯定的に解釈するべきだと思います。


この他に、「HaKaTa百貨店」が成立しない大人の事情もあると思います。それは、1クールを成立させるだけの数のゲストを確保することが、難しいということだったと推測します。AKB48グループのメンバーで、この番組に出演したいというメンバーは十分にいたと思います。しかしながら、キャラが立っているメンバーで、しかも、所属する芸能事務所がOKを出すメンバーはそれほど多くなかったのだと推測します。

原因には、収録場所が福岡であるために、往復の時間がかかるということがあると思います。そして、それにもかかわらず、AKB48グループ内の仕事のために、出演料が少ないからだと思われます。これは、出演したゲストの所属する芸能事務所が偏っていることからの推測です。

ゲストを、AKB48グループからではでなく、外部から呼ぶとなると、問題になるのは、福岡までの移動に見合うだけの出演料があるかということだと思います。仮にOKしてくれても、男性ゲストの場合は、メンバーを商品として売るという設定が引っかかる視聴者がいると思います。女性ゲストの場合はこの問題はないのですが、推しメンを選ぶという設定がすんなりと行かない可能性はあります。


このように「3号館」を放送するのは難しかったと推測するのですが、「HaKaTa百貨店」のプロデューサーであった新井秀和さんには、再び同じような仕事をHKT48としたいという強い意志があったのだと推測します。そして、「HKT48 トンコツ魔法少女学院」という「HaKaTa百貨店」とは違う枠組みにおいて、可能にしたのだと思います。

「HaKaTa百貨店」と「HKT48 トンコツ魔法少女学院」の違いは、収録を博多ではなく東京で行うということと、ゲストをAKB48グループ以外にするということだと思います。魔法少女学院という設定は、それほど本質的なものではないように思います。

HKT48の旅費がかかる件については、どのようにクリアされたのか分かりません。乃木坂46と組ませることにより、スポンサーを上手く説得させたのかもしれませんし、資金が潤沢なのスポンサーをゲットしたのかもしれません。確実なのは、スタッフの福岡への旅費がかからなくなったことだけです。


第1回のゲストはダチョウ倶楽部です。指原莉乃と同じ事務所の先輩であり、過去に共演があるゲストを初回に選んだのは、番組の滑り出しを容易にするためだと思います。このような安全策をとったのは、「HaKaTa百貨店」の初回ゲストして指原莉乃と親しい柏木由紀を選び、ゲストを姉妹グループに広げた「HaKaTa百貨店 2号館」の初回ゲストを、やはり、指原莉乃と親しい松井玲奈SKE48)としたことと、同様だと思います。

ダチョウ倶楽部は、指原莉乃の冠番組であった「さしこのくせ」(2011.1-9)にゲストとして出演しています。また、最近では、「開店!鉄板ジモン 天下無敵グルメ大盤振る舞い!!」(テレビ東京、2013年1月12日)で共演しています。初回以降のゲストにとしても、指原莉乃の関連者が多数出演することになると推測します。


7月2日に放送される初回に、期待したいと思います。


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