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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「弁護士ドットコム」による「恋チュン」の振付の著作権がなんたらという記事に関して

「弁護士ドットコム」というサイトがあります。このサイトの記事がYahoo!Newsに転載されていますので、ご存知の方も多いと思います。


このサイトは、AKB48関係のことをネタにすることがあります。これは、多くの人に法律について興味を持ってもらおうという趣旨だと推測します。今までの記事で私が知っているのは、松村香織SKE48)の件だけでしたが、今回は、「恋するフォーチュンクッキー」がネタになりました。

松村香織については、SKE48AKB48の姉妹グループ)の本拠地である名古屋の人はかなりご存知なのかもしれませんが、全国的な一般的な知名度は高くないと私は思っています。しかも、彼女はSKE48の主流のメンバーという訳ではありません。このため、このサイトのネタとなったことはかなり驚きました。

今回のネタになったのは、「恋するフォーチュンクッキー」の件です。この曲は松村香織とは違って格段に知名が高いですから、ネタになったことは不思議ではありません。この曲は、曲として人気があるだけではなく、AKB48関係ではない多くの団体によりMVが作られていることが話題になっているからです。

例えば、自治体ならは佐賀県庁や神奈川県によるMV、企業ならばサマンサタバサや日本交通によるものがあります。神奈川県知事は、園遊会の際に安部首相にMV観たと言われたようです。これらのMVについては、新聞やテレビなど一般のマスコミで取り上げられるだけではなく、偉い人が読む雑誌である「PRESIDNT」(T2013年12月16日号)でも取り上げられています。


「弁護士ドットコム」の記事に関して、少し気になっていることとしては、ネタの対象となった人やモノなどに配慮があるかということと、事実確認がされているかということです。

松村香織のネット上の発言については、本人はその問題性に気付き、直ぐに撤回したと私は認識しています。しかしながら、この件を「弁護士ドットコム」がネタにしたのは、彼女が撤回したあとだと私は認識しています。少なくとも、Yahoo!Newsに転載された記事を私が読んだのは、あとでした。そして、記事には追加情報は書かれませんでした。なお、私の認識間違えでしたらば、深くお詫びします。

彼女の件については、「弁護士ドットコム」の記事を読んで初めて知った人の方が多いと推測します。そして、この記事を読むと、彼女が撤回していないと推測する人の方が多いと思います。したがって、この記事によって彼女の知名度は上がったのかもしれませんが、それは「悪名」というものであるように思います。

松村香織が撤回した件については、弁護士さん達のような方々はAKB48グループの情報には詳しくないので、ご存じないのかなぁ、または、調べ方が分からなかったのかなぁと始めは思いました。でも、松村香織についてご存知であるような方々ならば、そうではないような気がします。


恋するフォーチュンクッキー」の振付の著作権についての記事については、この記事によって、MVが作られることにブレーキがかかることを懸念します。百万分の一の確率でも、リスクがあることは避けたいと判断する人はいるからです。この曲は、今年(2013年)の日本レコード大賞の候補曲になっていますから、ネガティブキャンペーンをしていると邪推する人もいると思いました。

この記事を注意深く読むならば、著作権者だと思われるパパイヤ鈴木さんに訴えられることはないと判断する人がほとんどだと思います。私はこの曲が発売されるまえから、多くのMVが作られる話題になっている現在まで見てきました。その観測によると、問題は起きないように思います。でも、法律には素人な者が行っているのに過ぎません。

できるならば、「弁護士ドットコム」が著作権者に確認を取ったあとにこの記事を書き、「恋するフォーチュンクッキー」では問題がないけれど、他の場合には問題になることもありえるという形にした方が良かったと思います。


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さて、今回のブログ記事を上のところまで書いたあと、1泊で用事を済ましてから、帰宅しました。ネットでチェックすると、今回の「弁護士ドットコム」の記事は、予想通りYahoo!Newsに転載されてました。結果として、この記事については沢山のtweetがされていました。「弁護士ドットコム」さんとしては、良いネタを使ったと喜んでいるのかもしれません。

tweetの中には、現在制作中のMVが振付の著作権に抵触しているのではないかと懸念しているものが若干ありました。また、余計な不安を煽るものだと批判をするものもありました。

普段は、Yahoo!NewsにおけるAKB48の記事には、無条件に批判する人が目立ちます。でも、今回はそうではないようです。むしろ、しっかりと事実をとらえた上で書いてあるコメントでは、記事に批判気味の方が多いように感じました。


で、私の関心は「弁護士ドットコム」さんは今後どうするかということです。記事にして話題になったらばそれだけでOKとして、その後は何もしないのでしょうか…。


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