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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

朝ドラ「ごちそうさん」が過去10年間において最高視聴率になったこと

3月まで放送されたNHK朝ドラ「ごちそうさん」(2013年9月〜2014年4月)の放送期間中の平均視聴率が、関東においては22・3%、関西においては21・7%であることが発表されました。

ここ10年では、関東、関西のどちらでも、最高の視聴率でした。これまでは、過去10年間で一番視聴率が高かった朝ドラは、関東では「梅ちゃん先生」(2012年4〜10月)の20.7%であり、関西では「カーネーション」(2011年9月〜2012年4月)の19.6%です。「あまちゃん」(2013年4〜10月)が終了した際に書いた記事のために作った図を貼って起きます。


マスコミの報道は「あまちゃん」の時には膨大に多く、「ごちそうさん」の報道はそれに比べればかなり少なかったので、「あまちゃん」の方が視聴率が高かったのではないかと思っていた人もいらっしゃったかと思います。

あまちゃん」は、放送が終わってからも「あまロス」という言葉まで創りだされました。そして、続編が検討されているという、憶測記事のような報道もありました。しかしながら、「あまちゃん]について報道が大きかったのは、芸能界などマスコミが興味があることが題材になったからです。

あまちゃん」は、ドラマ好きの人が興味を持つようなドラマです。しかし、朝ドラ的ではないので、朝ドラファンのある程度の割合は、観ることをやめてしまったと推測します。これらの人達は、ドラマの舞台が北三陸市である時は、興味を持ったかもしれません。でも、東京に舞台が移り、AKB48をデフォルメしたようなアイドルグループが登場すると、興味を失った人が続出しても不思議ではありません。

結果として、「あまちゃん」の視聴率は"極めて高く”はなりませんでした。このようなことは、朝ドラフリークは理解していることなのですが、マスコミの方にはよく分からなかったのかもしれません。このことから、今までは、朝ドラにはあまり興味を持たなかった方たちが多かったのではないかと推測します。

朝ドラは半年も放送されますので、気に入った作品が終わると、大きな喪失感を持つ人が、今までも多かったです。その喪失感に免疫のない人たちなので、影響をが朝ドラフリークよりは大きく、しかも、新たに発見した減少だと思い込んだので、「あまロス」という言葉が創りだしたのだと推測します。


ごちそうさん」については、あまり観ていないので推測に過ぎませんが、普通の朝ドラ好きの人が安心して観ることができるドラマだと思います。しかも、ドラマとしても面白かったのだと推測します。つまり、普通の朝ドラ好きの人が戻ってきたのに加えて、「あまちゃん」によって朝ドラに興味を持ったドラマファンの何割か引き続きこの朝ドラも見続けたので、過去10年で一番の視聴率になったのだと推測します。


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