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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

江東区に桜を観に行った件

江戸時代の東京では、縦横に張り巡らせている水路が非常に有効な交通路となっていたようです。そのことを一番実感できるのは江東区だという印象を、私は持っています。

今年は、江東区に何度か花見に行きましたので、このことについて記載します。文章は、展開の都合上、最後に花見に行った先週の日曜日から始まります。江東区が主催した「江東区文化観光ガイドと行く 川沿いの桜めぐりと木場の歴史散歩」にも触れます。


先週の日曜日のお昼頃には、桜を観るために、仙台堀川公園江東区)にいました。散り始めている桜が多く、最後の桜を楽しもうとする人達で賑わっていました。

仙台堀川公園といっても、場所がわからない方もいらっしゃると思います。実は、私もよく分からなくて、辿り着くまで時間がかかりました。この公園は、小名木川沿いにある大島中学校の対岸から、始まります(最寄り駅:大島駅[都営新宿線])。この辺は、旧桜井橋と呼ばれているようです。

旧桜井橋辺りから、小名木川と垂直方向に南下し、清洲橋を通りを少し過ぎた辺りで、右折します。清洲橋の辺りまでは桜が綺麗でした。

左折したあと、大横川と交差するところまでが仙台堀川公園です。その先は、普通の川である仙台堀川となるようです。今回は、清洲橋辺りで雨が降りだしたので、左折せずに南下して、南砂町駅東京メトロ東西線)に向かいました。


数日前に参加したツアー(江東区主催)では、大横川沿いも桜が綺麗でした。このツアーでは、木場公園大橋を通ったあと、大横川沿いの遊歩道を小名木川まで北上しました。

江東区主催のツアーとは、「江東区文化観光ガイドと行く 川沿いの桜めぐりと木場の歴史散歩」(2014年4月2日(水)〜5日(土))です。地元の人のガイドによる、実質2時間の散策でした。

ネットで観ることができる地図では、どこに遊歩道があるかまでは分かりません。また、遊歩道があっても閉鎖されているとこともあります。このため、だいたいのことをツアーで知ることができたことは、役に立ちました。

【コース】
舟木第2児童遊園(集合)→繁栄稲荷神社→木場親水公園→木場橋→木場公園木場公園大橋→大栄橋→大横川東岸の遊歩道(桜並木)→扇橋→新高橋→小名木川北岸遊歩道→森下文化センター(解散)

【終了】春のまちあるき特別企画ツアー~川沿いの桜めぐりと木場の歴史散歩~ | 江東おでかけ情報局

なお、このツアーにおいて、思いがけずに感動したことがありました。それは、木場公園から木場公園大橋越しに見えたスカイツリーでした。


このツアーでは、大横川を北上したあと、小名木川との交差点を左折して、小名木川沿いを森下文化センターに向かいました。私は、このツアーのあと、この交差点までもどり、小名木川をさらに東の方向に進みました。なお、交差点と表現しましたが、水路の交差点ですから、渡れません。また、この交差点から扇橋閘門辺りまでは、遊歩道を通れませんでした。このため、猿江神社辺りを経由して、遊歩道の入り口に向かった方が良いと思います。

この交差点を過ぎたあとから始まる遊歩道を東に向かうと、横十間川との交差点があります。この交差点に「X」の形で掛かっている橋が、クローバー橋です。この橋は、堀北真希の出世作になったドラマ「野ブタ。をプロデュース」(2005年10〜12月、日本テレビ)で登場しましたので、見覚えのある方もいらっしゃると思います。この交差点を左折してから、暫く北に行くと、左側にに猿江公園があります。ここも、桜の名所です。

このあと、少し北に歩くと、高速道路があり、高架下が竪川河川敷公園になっています。特に見どころはないのですが、車に気をつける必要がなく、東側に移動できます。なお、竪川河川敷公園への入り口は分かりにくかったです。

竪川河川敷公園をしばらく歩くと、JR亀戸駅前から伸びる亀戸緑道公園に突き当たります。私は、亀戸中央公園(最寄り駅:東武亀戸線 亀戸水神駅)に行く予定でしたので、左折して亀戸駅に向かいましたが、右折すれば大島緑道公園を経て、西大島駅(都営新宿線)に辿り着けるはずです。

亀戸中央公園からは、旧中川の右岸にある遊歩道を歩いて、東大島駅(都営新宿線)まで行きました。この川べりも、桜が綺麗でした。

予想外に良かったのは、東大島駅のホームの窓から観た桜でした。東大島駅は、江東区と、旧中川の対岸にある江戸川区の間に架けられています。上下のホームを一周しながら窓から眺めると、旧中川の両岸の桜を、上流方向にも、下流方向にも観ることができました。


それから、江東区の花見について付け加えるならば、以前、門前仲町東京メトロ東西線など)の南側を流れる大横川[*1]を運行する花見船に乗りました。これも江東区によるものです。今年も、お江戸深川さくらまつりの期間の土日に運行しているようです。確実なことは、以下のリンクでお確かめ下さい。

船から観る桜と言うと、隅田川を思い浮かべる方が多いようです。隅田川は川幅が広いので、船でゆったりできます。でも、舞い落ちる桜の花が振りかかるほど、岸のそばを運行するわけではありません。大横川の場合には、両岸が近いので桜がよく見えます。また、桜の花も降ってきます。

上にリンクしたページに掲載されている写真では、船に桜が降っている様子が分かります。ただ…、桜は既に散っている可能性があります。


−−以上−−

*1:大横川は、小名木川仙台堀川と交差する時点では南に流れているのですが、木場駅辺りで垂直に曲がり、西に流れるようです。