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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

渡辺麻友を1位にすることにこだわり、プレゼンスを弱めたAKB48(第6回AKB48選抜総選挙)

第6回AKB48選抜総選挙が開票がされました(2014年6月7日)。1位は渡辺麻友(159,854票)、2位が指原莉乃(141,954票)でした。


渡辺麻友が勝ったことの1番の要因*1は、湯浅AKB48支配人の誘導により、AKB48箱推し票が大量に集まったことだと思います。これに対して、指原陣営の敗因は、油断があったことだと思います。

渡辺麻友の票は去年より5万8千票、増えました。しかし、AKB48全体の票(姉妹グループを除く)の票は若干、減っていると思います。したがって、他のAKB48メンバーの全体の票は減っているはずです。これは、高橋みなみの票が約11300票、横山由依の票が約13700票 減っていることからの推測です。

この影響もあり、AKB48AKB48グループにおけるプレゼンズは減りました。選抜メンバーの数では、去年の9人から7人になり、過半数を切りました。これに対して、姉妹グループは全体では1人増やし、乃木坂46が1人加わりました。姉妹グループの中では、SKE48(3 -> 4)とHKT48(1 -> 2)が1人ずつ増やし、NMB48(2->1)は1人減らしました。

AKB48のプレゼンスを低下させた影響は、議席数だけではなく、順位の低下に現れています。島崎遥香は、本来ならば6位になれたと推測しますが、山本彩に僅差で敗れて7位になっています。

横山由依は13位をキープしましたが、3人(大島優子篠田麻里子板野友美)が抜けていますから、実質上の後退です。でも、14-15位(生駒里奈柴田阿弥)との差は1000票以下ですから、運が良かったと肯定的に考えた方がいいと思います。来年もSKE48HKT48の勢いは停まらないでしょうから、今年選抜復帰ができなかった北原里英(19位)と共に、選抜落ちする可能性があります。来年はかなり気を入れて臨む必要があると思います。


上で少しふれましたが、今回、顕著であったことはHKT48の躍進です。HKT48は人材を上手く育てており、指原莉乃が巧妙にプロモーションをしています。

HKT48(指原以外)のメンバーで32位内に入った4人の結果を、AKB48の次世代のメンバーとともにリストにします。選抜に入った宮脇咲良の他に、「アンダーガールズ」には、兒玉遥(37位->21位)、森保まどか(圏外->25位)、朝長美桜 (59位->27位)が入りました。なお、4トップのもう一人である田島芽瑠は、55位から38位、森保まどかと共にビジュアルの2トップである松岡菜摘は、圏外から64位に上昇しています。

11位:宮脇咲良HKT48 Team KIV / AKB48 Team A兼任)45,538票
16位:川栄李奈AKB48 Team A)39,120票
20位:入山杏奈AKB48 Team A) 34,002票
21位:兒玉遥HKT48 Team H / AKB48 Team K兼任) 33,545票
23位:木崎ゆりあAKB48 Team 4) 30,154票
24位:武藤十夢AKB48 Team A) 30,097票
25位:森保まどかHKT48 Team KIV) 27,054票
27位:朝長美桜HKT48 Team KIV / AKB48 Team B兼任) 23,766票
28位:高橋朱里AKB48 Team B) 23,612票
32位:加藤玲奈AKB48 Team 4) 21,877票

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140607-00000309-oric-ent

32位内に入ったAKB48の次世代のメンバーは、6人です。この中の上位2人は、例の事件の被害者になった川栄李奈入山杏奈です。そして、3番目はSKE48から引き抜いた木崎ゆりあです。

AKB48は、HKT48と違って人材を育てているという感じがしません。困ったならば、姉妹グループから引き抜いてくればいいと考えているのかもしれません。


来年の選抜総選挙おいて、再び、渡辺麻友指原莉乃がトップを争うとのならば、ポイントになるのは、今回のように、渡辺麻友AKB48箱推し票が集中するかどうかだと思います。それには、これから1年の渡辺麻友の評価が大きく影響すると思います。

最初の評価は、彼女がセンターとなる37枚目シングルになると思います。AKB48村における評価は、CDの売上です。そして、一般層における評価は、「恋するフォーチュンクッキー」(センター:指原莉乃)のように、カラオケやデジタルダウンロードのヒット曲になることです。

恋するフォーチュンクッキー」がヒットした後に、一般層の一部がAKB48に望んだことは、特典のお陰でミリオンセラーを連続するハリボテの国民的アイドルから、真の国民的アイドルに変化することでした。しかし、AKB48はその機会を活かしませんでした。そして、握手会における例の殺人未遂事件が起きました。

湯浅AKB48劇場支配人が今回取った策が、AKB48の凋落傾向を加速させることになるか、セカンドピークを生み出すキッカケになるかは、3ヶ月後には分かると思います。


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*1:もちろん、渡辺ファンが頑張ったことも要因ですが、1番の要因ではないと認識しています。