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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

ワールドカップ直前の試合(vs ザンビア代表)は、相手に恵まれて良い試合になりました。

6日7日に行われたサッカー日本代表のザンビア代表戦(タンパ[アメリカて])を見ました。この試合は、ワールドカップ(ブラジル)前の最後の試合です。


まず、驚いたのはザンビア代表がとても良いチームであったことです。私はアフリカのチームをあまり知らないので、実力を測る術は、世界ランキングだけです。調べてみると、76位でしたので、極めて強いチームではないと判断しました。

また、今回のワールドカップへ出場でありません(過去に出場したこともありません)。このため、何故、タンパ(フロリダ州)にいるのかが分かりませんでした。このことは、チームのモティベーションが高くないだろうという推測につながりました。

ところが、試合が始まって分かったことは、ザンビア代表のサッカーは、身体能力が高いだけではなく、それにだけに頼らないものでした。攻撃も守備も、十分に組織的なチームなのです。そして、今回の試合には、高いモチベーションを持って臨んでいたようです。ワールドカップの開始直前に、このようなチームと試合ができたことは、非常に幸運だったと思います。

ザンビア代表と言うと、例の飛行機事故(1993年)を思い出します。この事件の影響が大きかったためなのかもしれませんが、上にも書きましたように、ワールドカップには出場したことがありません。しかし、アフリカネーションズカップ(2012年)で優勝していますので、再び力をつけてきたのだ推測します。



試合は、まず、ザンビア代表が2点を上げて、リードします(9分、29分)。1点目は、日本代表らしい脇の甘さがでたという感じがしました。なお、相手選手にかわされた内田は、「前の選手にちょっとボールがぶつかって、それでコースが変わったんですよ。まあ無理だね、あれは」と振り返っています。

2点目を生み出したのは、ザンビア代表のインテリジェンスでした。ショートコーナーをスルーすることにより、ほぼマークがない状態において、ゴール正面からのシュートが可能になりました。このあと、日本代表が本田のPK(40分)で1点を返したあと、ハーフタイムを迎えました。


後半になると、日本代表は段々と自分たちのサッカーができるようになってきました。これには、ザンビア代表が万全ではなかったこと影響していると思います。ザンビア代表は現地に着いて間がななかったようですし、現時点では、90分戦える仕様に創りあげていなかったのかもしれません。

日本代表らしいサッカーが出来るようになったとはいえ、キレイにパスを繋げることにこだわり、なかなかシュートをしないという、例のごとくの、もどかしい時間帯が長く続きました。後半28分になった2点目は、香川がゴール前にいる大久保にあげたボールが、そのままゴールに吸い込まれたものでした。

一旦、点が入ると、途端に上手く行き出すのがサッカーです。3点目は、2分後に入りました。攻撃参加したセンターバック・森重が、右サイドからのゴール前に折り返したボールを、本田がスライディングで押し込みました。

このまま終了するのかと思っていたのですが、また日本代表の悪い癖がでます。後半44分にミドルシュート(ルバンボ・ムソンダ)を決められて、振り出しに戻ります。なお、このシュートは、山口に当たったことにより少しコースが変わったことが、GK西川にとって難しくしたようです。


ロスタイム1分には、直前から交代出場した青山が大きな仕事をしました。彼がセーターサークル付近からヘナルティーエリアに放ったロングフィードを、走りこんだ大久保が巧妙にトラップしてDFを交わし、決勝ゴールを上げました。最近見たゴールでは、最も素晴らしいゴールでした。これが決勝ゴールになり、日本代表が4対3で勝ちました。


青山だけではなく、森重も大久保も交代出場した選手です。今回は6人が交代出場しましたが、本番で可能なのは3人まです。本番でも、効果的な交代枠の使い方になることを願います。


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