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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

映画「テルマエ・ロマエII」 を観ました。

映画「テルマエ・ロマエII」(2014年4月26日公開)を観ました。

実は、二番煎じではないかと懸念して、期待しなかったために、観るのが遅れました。でも、観てみると予想以上に面白くて、満足しました。


映画の主役は、前作と同様に、古代ローマ帝国の公衆浴場建築技師ルシウス(阿部寛)と、現代日本の女性である真実(上戸彩)です。

原作はヤマザキマリ、監督は前作と同様に武内英樹です。なお、武内英樹は、「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」(2009年12月)の監督でしたので、この経験により、大規模な海外ロケを問題なくこなせたのだと、推測します。

他のキャストの大半も、前作と同じです。具体的には、ローマの人々としては、ローマ皇帝であるハドリアヌス市村正親)、次期皇帝候補のケイオニウス(北村一輝)、ハドリアヌスの側近であるアントニウス(宍戸開)など、真実の故郷の人達としては、真実の両親(笹野高史キムラ緑子)などが登場します。

それから、映画を観ている時には気が付かなかったのですが、公式サイトによると、琴欧洲と曙が古代ローマ人を演じていたようです。この他、現代日本の人として、力士が数十人登場します。彼らは体格からして、どう考えても一般人ではないのですが、現役の力士かどうかは分かりません。


今回の基本的枠組みも、前作と同様に、ルシウスが現代日本にタイムスリップをする度に、新しい技術に巡りあい、それを古代ローマのテルマエ建築に活用するというものです。それ自体は、前作と同じで、ややマンネリ感はあります。でも、お約束の枠組みとして割り切れば、楽しめます。話の終わり方からして、第3作はなさそうですが、今回でやめておいたほうがよいのではないかと思います。

前作との違いは、テルマエに関することだけが描かれているのではなく、ルシウスと真実がローマ帝国における政治対立に巻き込まれることも描かれていることです。その対立とは、平和を推進しようとするハドリアヌス達と、戦いを好む一派とのものです。ケイオニウスについては、前回は女好きで嫌な奴として描かれていたのですが、今回は良い側面も描かれてます。


映画を観て最初に思ったことは、お金をかけているなぁというものでした。古代ローマの部分は、ブルガリアでロケをしたようです。前作が海外でも公開されたことにより、ある規模の興行収入が見込めたので、これだけの規模での撮影ができたのだと思います。

日本のロケについては、以下の読売新聞の記事によると、群馬県では、草津温泉宝川温泉法師温泉で行われたようです。


草津温泉に関しては、湯畑や湯もみ の場面が出てきます。宝川温泉では、真実の実家などが撮影されているようです(前作:北温泉[栃木県])。

この他の温泉のロケ地については、以下の記事に書かれています。


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