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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

上野東京ラインによって、東海道線と高崎線/宇都宮線/常盤線が直接に繋がれることにより、人身事故の影響が関東の全県に波及する懸念

「上野東京ライン」が来年(2015年)の春に開業することについては、心のどこかで信用していないところがありました。でも、線路の地元住民や報道陣への公開があったことにより、現実のものだと実感しました。


「上野東京ライン」によって、高崎線宇都宮線、常盤線が東京まで来るならば(現在は上野が起点)、関東の南北の行き来は容易になります。このことは、北関東3県だけではなく、神奈川/千葉にもプラスになります。

今までも、神奈川の東海道線/横須賀線沿線の住民は、群馬/栃木とは湘南新宿ラインで繋がれていました。来春からは、さらに、茨城とも繋がれることになります。千葉の総武線沿線の住民は、群馬/栃木/茨城に行く場合には、東京駅から上野駅まで行ってから、高崎線/宇都宮線/常盤線に乗り換える必要がありましたが、東京駅で乗り換えるだけで済むようになります。


しかしながら、東海道線高崎線/宇都宮線/常盤線が乗り継ぎなしに繋がれると、話は別です。東海道線/横須賀線湘南新宿線、高崎線/宇都宮線/常盤線のいずれか一つにトラブルが生じると、その影響は関東のすべての県に波及するからです。
このことにより、南関東に住人の中には、東海道線高崎線/宇都宮線/常盤線と乗り継ぎなしの接続は、メリットよりもデメリットの方が大きいと感じる人が少なからずいると思います。なお、私は北関東の人のお考えについては、分かりません。


特に困るのが、人身事故という名前で呼ばれている自殺がもたらすものです。これがもたらす不通と遅延が、通勤/通学時間に起きがちだとに感じているのは、私だけでしょうか? 近隣の人による自殺ならば、自分たちのコミュニティーの問題だと諦めがつくかもしれません。しかし、遠方で起きた自殺の場合には、おそらく、違う気持ちが起きると思います。

JR東日本は、「上野東京ライン」の開通をキッカケにして、自殺対策を強化する必要があると思います。自殺を抜本的に減らすには、自殺現場の映像をネットで流すとか、賠償を求められた金額についての情報を誰でもアクセスしやすいようにするとか、過激な対策が必要になるかもしれません。少くても、自殺者の居住地と、通勤/通学の場所についての情報は、知りたいと思う人がいると思います。


不通と遅延の波及を防ぐ、現実的なやり方としては、東海道線との直通運転を常磐線だけに限定することがあります。東海道線/横須賀線高崎線/宇都宮線は、現在でも湘南新宿ラインで繋がれているので、「上野東京ライン」を介して繋ぐ必要はないからです。


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