はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「アオイホノオ」(テレビ東京、金曜深夜)について

今期(2014年7月期)のドラマの中で、ほとんど観ているものとしては、「金田一少年の事件簿Neo」の他に、「アオイホノオ」があります。

原作が島本和彦であり、しかも、監督・脚本が福田雄一ですから、24時前に放送ができるドラマではありません。一般層に広く好まれるようなドラマではないのです。当然、そのようなドラマを放送できるのはテレビ東京しかありません。そして、テレビ東京で放送できるとしても、深夜の時間帯(金曜深夜の24時02分〜)です。


舞台は、1980年代の大阪芸術大学です。主人公である焔モユルのモデルは、原作者の島本和彦(1961年4月生まれ)です。第1話の時点では、彼は1回生ですから、時代背景は分かりやすいです。

このドラマには、実在の人物が、実名で近い形で登場します。例えば、彼が所属する映像計画学科の同級生として、庵野秀明安田顕)、山賀博之ムロツヨシ)、赤井孝美安田顕)が登場します。と言っても、私が分かるのは、庵野秀明だけですが…。


焔モユルは、自分の才能について根拠のない自信を持ち、負けを負けと認めない、島本和彦の漫画の主人公として思い浮かべやすい性格/気質の持ち主です。その焔モユルを怪演するのが柳楽優弥です。彼は、島本和彦の作品の主人公を、この上もなく多くの人が想像するように演じています。

焔モユルは今のところ、自分の才能を上手く見出していないのですが、他の人の才能を見抜く目はあるようです。彼が注目している あだち充高橋留美子への評価は面白いです。なお、彼らはこの時代には、まだ、大漫画家になっていないようです。「めぞん一刻」(高橋留美子)が大きな評価を得ていない時代のようです。


焔モユルの面白いところは、女生徒との関わりです。彼が憧れる3回生の森永とんこ(山本美月)は、彼のそばにいることが多いです。なお、彼はバトミントン部に入ったのは、彼女がマネージャーであるためのようです。

同じくバトミントン部である津田ヒロミ(黒島結菜)は、彼の部屋によくやって来ます。彼は彼女には女性として興味を持っておらず、彼女の感性を評価していません。しかし、来るものは拒まずという感じで、健全な形で、受け入れています。彼は、見かけの性格からは想像がしにくいですが、押しには弱いようです。彼女に実在のモデルがいるかは、興味深いです。


黒島結菜は、ドラマでは、そんなには垢抜けない女子大生を演じていますが、私はとても気にかかりました。調べてみると、「ずっと feat. HAN-KUN & TEE」(SPICY CHOCOLATE )が売れるキッカケになったCM(NTT docomo)に出演していました。


−−以上−−