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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「まんだらけ」から鉄人を盗んだ犯人の写真からモザイクを外すことに異論を唱えた弁護士さんに期待すること

古物店「まんだらけ」(東京都中野区)から鉄人28号のフィギュア(販売価格27万円)を盗んだ犯人が逮捕されました(2014年8月19日)。


このフィギュアは今月の4日に盗まれたものです。もし、「まんだらけ」に戻されるのでしたらば、一件落着です。でも、このフィギュアは7日の時点で、他の古物店に売られてしまっています(6万4000円)。同じ値段で、この古物商が返却してくれればいいのですが、そうなるかは今のところわかりません。また、同じ値段で了承したとしても、犯人が払えるかは分かりません。


さて、犯人の名前と住所(町内レベル)は報道されました。また、パトカーの中の犯人が映されたニュースは流れましたので、彼の顔は分かってしまいました。犯人の住所の番地までは報道されませんでしたが、周辺の人にどんな人であったかをマスコミが取材に行くでしょうから、特定されると予想します。

これは、マスコミの通常のあり方なので、何も問題がないはずです。しかし、今回は少し考えてしまうことがあります。「まんだらけ」が犯人の写真を公開しようとしたことに対する批判があったからです。


まんだらけ」は、犯人がフィギュアを12日までに返さないと、今まではモザイクをかけて公開していた写真からモザイクを外すとして、犯人に返却を促しました。これに対しては、賛否両論が巻き起こりました。

私には、何も問題がないと思いました。このことが事件を解決を促進すると思ったからです。私と同様な意見の方もかなりいたと思います。

しかし、モザイクを外すことは名誉毀損になると批判した弁護士さんもいらっしゃいました。おそらく、人権派の弁護士さんなのだろうと思います。そして、これに賛同する人達がいらっしゃいました。私は、そのような意見も尊重したいと思います。

結局、「まんだらけ」は警察の要請を受けて、モザイクを外すことを中止しました。私は、この判断もリスペクトしたいと思います。

でも、引っかることは、結局、マスコミの報道により顔がさらされたことです。それだけではなく、名前も住所も報道されてしましました。これから、彼の経歴や、どういう人物であったかも報道はされると思います。さらに、前例から推測すれば、卒業文集が見つかれば、公開されると思います。

私の感覚ならば、モザイクを外すことが名誉毀損ならば、マスコミの報道も問題があります。おそらく、人権派の弁護士さんならば、不必要な情報が公開されることは、犯人の更生を妨げると考えると推測します。

なお、私は、人の道に反しなければ、広い範囲の意見をリスペクトする方です。ただ、それには前提があります。それは、一貫性があることです。



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