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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

3540mの「伊良部大橋」(沖縄県宮古島市)が開通すること[2015年1月31日]

宮古島沖縄県)と伊良部島宮古島市)を結ぶ橋「伊良部大橋」が、来年(2015年)の1月31日に開通されることが報道されました。橋の長さは3540mであり、無料で通行できる橋としては、国内最長となります。

現時点で最長な橋(無料)は、沖縄本島と古宇利島(今帰仁村)を結ぶ古宇利大橋(1960m)です。この橋以前の最長な橋(無料)は、角島大橋山口県下関市豊北町)だったようです(1780m)。したがって、今回は、最長記録が大幅に更新されました。


私は、一度、伊良部島に行ったことがあります。現在は平成の大合併により宮古島市になっていますが、当時は伊良部町でした。港のそばの建物には、橋が作られることを望む看板が貼られていました。その時の私は、いくら公共事業に費用が出やすい沖縄でも、そんなに長い橋を作ることは無理だろう思いました。その後、この橋の着工が決まったと聞いた時には、かなり驚きました。

調べてみたところ、伊良部町の人口は、平成の大合併の際には6千人を超えていました。人口が500人に満たない古宇利島と沖縄本島都の間に1960mの橋ができたのですから、伊良部大橋ができても、不思議ではありません。ついでに記しておくと、角島の人口は1000人以下です。


昔の感想はともあれ、伊良部島の方々には、お祝いを申し上げたいと思います。

伊良部大橋の開通は、当然ながら、伊良部島に対してプラスの影響もマイナスの影響も与えると思います。建設には多くの国費が使われていますから、全体的にプラスになって欲しいと思います。


日本全国における前例から推測すると、宮古島の平良港との高速船/フェリーが発着していた佐良浜港の周辺の人達にとっては、残念ながら、マイナスになると思います。今までは、佐良浜港を利用する乗客が、港周辺にプラスをもたらしていましたが、橋が開通するとそのような恩恵はなくなるからです。

バスや車で佐良浜港までやってきていた人達にとっては、船への乗換がなるのでプラスです。特に車の人は、宮古島の目的地まで車で行けるわけですから、大きなプラスです。


伊良部島の人が、大きく期待していることは、観光客の増加だと思います。私のお勧めの観光スポットは、佐和田の浜です。

佐和田の浜には、多数の巨岩が点在しています。これらは、八重山地震(1771年)が引き起こした津波によって運ばれてきたそうです。私にとっては、とても興味深い景観でした。ちなみに、「日本の渚百選」(1996年)にも入っています。


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