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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「アオイホノオ」(テレビ東京、金曜深夜)が無事に終了

アオイホノオ」(テレビ東京、金曜深夜)が、無事に終了しました(2014年9月27日)。


このドラマは、1980年の初めに、漫画家を目指す焔モユル(柳楽優弥)を描いたものです。ドラマの原作は、島本和彦による同名漫画であり、作者の大学時代(大阪芸術大学 芸術学部 映像計画学科)が描かれています。

ドラマの脚本/監督は、福田雄一です。彼の作品には、福田ドラマとしては面白いけれど、ドラマとしてはどんなものかというものがあります。でも、この作品は、ドラマとしても面白かったです。原作があるので、自制心が働いたのだろうと思いますが、それでも彼の作品を初めて観た人にとっては、かなり個性のある作品だったと思います。


焔モユルは、自分の才能に(根拠のない)過大な自信を持っています。そして、大学の同級生である庵野ヒデアキ (安田顕)を強く意識しています。でも、第10話までは、彼の大きな才能と成功に打ちのめされてきました。

第11話では、焔モユルは最大限に打ちのめされます。漫画家を目指すのをやめて、大学生活を楽しもうと考えるほどです。その中で書いた作品が小学館の新人賞?を受賞して、急に未来が開けます。なお、彼の作品が載った漫画誌に、庵野ヒデアキがサインをもらいにくる場面があります。このドラマでは、庵野ヒデアキや、後でふれる山賀博之など、実在の人物が多数登場します。

彼が突然に成功することは、唐突な展開のように見えます。しかし、焔モユルのモデルである島本和彦もそうであったようです。彼は、大学3年の終わりに漫画家デビュー(「週刊少年サンデー」2月増刊号)したようです。このあと直ぐに、上京して、彼の漫画家生活が始まります。


彼が憧れていた森永とんこ(山本美月)や、彼の家に頻繁にやって来た津田ヒロミ -(黒島結菜)とは、結局、何もなかったようです。彼が大学生活を楽しもうとした時には、森永とんこ には彼ができており、津田ヒロミは近くにいませんでした。結果として、彼は、漫画を書くしか他にはない状態になります。そして、幸運が働いたこともあり、成功します。

津田ヒロミは、無駄にカワイイ登場人物であったことになります。考えてれば、実生活においてまわりにカワイイ女の子がいても、親密になる確率は少ないのですから、リアルだと思います。

この辺は、山賀博之ムロツヨシ)の異様にカワイイ妹(葵わかな)と同じです。彼女は、兄の住むアパートにやってきて、庵野ヒデアキ に会うのですが、この時の登場だけでした。なお、原作では、薬師丸ひろ子に似ているとされているようです。


−−以上−−