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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「HaKaTa百貨店 3号館」(日本テレビ、月曜深夜)が好調に発進したこと

HKT48の冠番組である「HaKaTa百貨店 3号館」(日本テレビ、月曜深夜)の初回が、2015年1月12日に放送されました。ゲストは、塚地武雄(ドランクドラゴン)でした。MCは、指原莉乃です。

今回において分かったことは、なこみく(矢吹奈子田中美久)が使えるということと、田島芽瑠に破壊力があるということです。なお、彼女は、塚地武雄の推しメンに選ばれています。今回の番組の内容については、あとでもう少し記載します。


「HaKaTa百貨店 3号館」は、「HaKaTa百貨店 1号館」(2012.10-12)と、「HaKaTa百貨店 2号館」(2013.1-3)の発展形です。MCが指原莉乃であることと、毎回、一人のゲストが登場することは、共通しています。しかし、ゲストのカテゴリーは、かなり違います。

「1号館」のゲストは、AKB48メンバーでした。そして、「2号館」のゲストには、姉妹グループであるSKE48乃木坂46のメンバーも含まれていました(松井玲奈松井珠理奈生駒里奈)。これに対して、「3号館」のゲストは、「アンチHKT48」である芸能人ということです。

番組における紹介では、「アンチHKT48」としていますが、HKT48に敵意をもっているようなほどのアンチではないようです。正確に言うならば、HKT48に興味を持っていない芸能人だと思います。「アンチ」と表現しているのは、その方がインパクトがあるからです。

例えば、今回のゲストである塚地武雄は、ももクロのファンです。HKT48については、ほぼ白紙状態であった可能性が高いです。もしかしたらば、彼が収録の前にHKT48について知っていたことは、指原莉乃が所属するアイドルグループであるということくらいかもしれません。


「2号館」と「3号館」のゲスト層には、大きな違いがあります。しかし、途中に、少しコンセプトが違う「HKT48トンコツ魔法少女学院」(2013.7-9)がありましたから、ゲスト層の発展に非連続性はありません。

HKT48トンコツ魔法少女学院」のゲストは、「3号館」と同じように一般芸能人でした。「3号館」と違うのは、半数以上が、HKT48に好意を持っている可能性がある芸能人だということです。HKT48に好意を持っている芸能人*1から、好意は持っていない芸能人への推移は分かりやすいです。

「2号館」までとのもう一つの違いは、収録場所が、「HKT48トンコツ魔法少女学院」と同様に、東京にあるスタジオであるということです。そして、全てのメンバーが参加しないことも同様です。初回の参加者は、指原莉乃を除くと12人でした。この事については、指原莉乃が旅費の関係*2であると説明しています。なお、福岡よりはアンチが多いと思われる東京において挑むために、精鋭を揃えたという説明もできます。


初回の内容について、もう少し詳しく記載します。今回のHKT48メンバーのひな壇における並びは、前列は左から、兒玉遥田島芽瑠朝長美桜矢吹奈子田中美久多田愛佳でした。そして、後列は、山本真央松岡菜摘森保まどか穴井千尋秋吉優花田中菜津美でした。移籍組である多田愛佳を除くと、1期生が5人、2期生が3人、3期生が2人、ドラフト生が1人です。

番組は、塚地武雄に対する事前の印象と、実際にあった後の印象を、メンバーが述べることから始まりました。前者は、朝長美桜田中菜津美、後者は田中美久矢吹奈子により行われました。それぞれ、持ち味を出していました。

朝長美桜によるコメントはオットリとしたものであり、田中菜津美のものには毒がありました。田中美久は発言は、大人っぽい配慮をしたものであり、矢吹奈子の発言には、子供らしい配慮がありました。朝長美桜の発言の際には、田島芽瑠による横からの発言があり、彼女の今回における快進撃が始まりました。


そのあと、「喜び糸電話」というコーナーが行われます。メンバー(計6人)が糸電話を通して塚地武雄に囁き、彼が良かったものを選ぶというものです。1位から3位までは発表され、3位が田島芽瑠、2位が兒玉遥、1位が松岡菜摘でした。

田島芽瑠の囁きが公開された際には、彼女は塚地武雄のことを「つっちゃん」と呼び、彼を驚かせます。ちなみに、彼女は土田晃之のことを、以前「つっちー」と読んでいます。土田晃之は、他の番組で「つっちー」呼ばわりのことを、これだけ年の差があると怒る気になれないというふうに、話していました。

田島芽瑠の囁きは、指原莉乃に脇が汗で濡れていると指摘されたことを、膨らませてネタとして使っています。兒玉遥松岡菜摘の囁きは、田島芽瑠に比べると正統派でした。


最後に行われたのは、「塚地さんのもとへ跳んどいけ馬跳びリレーバトル」でした。これは、二組(年長組、年長組)に分かれて、馬跳びのリレーをしながら、塚地武雄に近づいていき、ボタンを押した方が勝ちとなるものでした。年長組の田島芽瑠矢吹奈子田中美久士気は高かったのですが、朝長美桜が馬跳びができずにメタメタだったために、年長組の勝ちになりました。

本来の趣旨は、塚地武雄が馬跳びで自分に迫ってくるメンバーを観るということだったようです。しかし、朝長美桜などのために、趣旨が違うものになりました。でも、彼は、趣旨が違うようになったことを面白がりました。そして、グダグダになったことに、却って喜んでいました。田中美久が彼の魅力を、「話してて人柄が良い。何でも返したことに、温かいコメントが返ってくる。」 と評したように、人柄はかなり良さそうです。


塚地武雄が田島芽瑠を推しメンに選ばれた後、「HaKaTa百貨店 ANNEX」というコーナーになりました。実際には、このあとに流された「ご褒美グルメ」というコーナーが、次に収録されたと推測します。

「ご褒美グルメ」では、推しメンに選ばれた田島芽瑠に、マーゴーショートケーキ(マンゴーチャチャ原宿店)がふるまわれました。なお、このコーナーには、塚地武雄と、指原莉乃も参加しています。


「HaKaTa百貨店 ANNEX」は、指原莉乃以外にMCの機会を与えるコーナーということです。抽選の結果、今回のMCは、田中菜津美になりました。

お題は、HKT48のメンバーに対して行った「あなたの推しメンはだれですか」というアンケートの結果でした。番組では、1位が森保まどかであったことだけが発表されました。収録は3位まで行われたようです。放送されなかった部分は、動画配信サービス「hulu」で公開されているようです。「hulu」において公開されている内容については、コメント欄 に、takさんによる記載があります。【変更 2015年1月14日 23時53分】

なお、Huluの本拠地はアメリカですが、日本向けのサービスは、去年の2月末から、日本テレビ放送網が承継しています。


「HaKaTa百貨店 3号館」の番組全体についての私の評価は、とても良いです。私は、番組を短く感じました。その原因を、初めは、CMが多いためだと思いました。でも、CMを除いても22分ありました。30分番組としては、特段、CMが多いわけではありません。

番組を短く感じたのは、番組がサクサク、心地よく進んだためだと思います。それから、CMが長く感じたことには、CMの入れ方も影響していると思います。全てのCMを見させようという構成になっているからです。


MCを指原莉乃が行っている本体において、喋っていないメンバーがいることは、気になりました。具体的には、穴井千尋秋吉優花山本茉央です。もしかしたらば、カットされた可能性もあります。なお、山本茉央は「喜び糸電話」に参加しています。

しかし、喋っていないメンバーがいることで、ファンがMCを責めるのは筋違いです。本体の時間は、「HaKaTa百貨店 ANNEX」によって減っているからです。そして、「HaKaTa百貨店 ANNEX」は、視聴者の要望を参考にして作られたコーナーだと推測されます。

番組の本体において、機会が与えられなかったメンバーには、「HaKaTa百貨店 ANNEX」において配慮することができます。この配慮が、このコーナーのMCに課せられた役目の一つなのかもしれせん。


−−以上−−

*1:HKT48トンコツ魔法少女学院」におけるゲストの半数以上は、指原莉乃と関わりがあった人です。この人達を、HKT48に好意を持つ人に変えるのが「HKT48トンコツ魔法少女学院」の趣旨の一つでした。ゲストの中で、彼女との関わりが分かりやすいのは、「笑っていいとも」の共演者である渡辺直美武井壮、彼女の初めての冠番組「さしこのくせに」(TBS、2011.1-3)から世話になっている事務所(太田プロ)の先輩である土田晃之、大先輩であるダチョウ倶楽部です。

*2:指原莉乃がやや自虐気味に説明したことは、マスコミの記事になり、番組の宣伝になりました。