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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「みんな!エスパーだよ!」が映画化されます

テレビ東京の深夜枠で放送されたドラマ「みんな!エスパーだよ!」(2013年4-6月)が、映画化されることになりました(監督:園子温、2015年9月公開)。

このドラマは、夏帆真野恵里菜が 頑張った ドラマ(原作:若杉公徳、脚本/監督:園子温)として、知っている人は知っているドラマです。
主演はヴェネツィア国際映画祭(2011年)において、「ヒミズ」(監督:園子温)の演技が評価されて、「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞した染谷将太です。
そして、後に、朝ドラ「花子とアン」(2013.4-9)において、ヒロイン花子(吉高由里子)の小学校時代の担任と、後に彼女が教師として赴任した際の校長を務めることになる、マキタスポーツが重要な役を演じています。

さらに、このドラマは、ギャラクシー賞において、2013年度奨励賞(テレビ部門)を受賞しています。


でも、これだけの情報に基づいて、正統派ドラマであると判断し、実際にドラマを観ずに、話題にしたならば、厳しい現実が待ち受けている可能性があります。そんな正統派ドラマならば、テレビ東京の深夜枠において放送するような必要はないのです。

もちろん、テレビ東京の深夜枠でも、「宇宙犬作戦」(2010年7-12月)のように、NHK教育において放送しても問題がないようなドラマはあります。そして、このドラマに出演した高梨臨が、JR東日本ビューカードのCMに起用され、夏帆SuicaのCMに利用されていることは事実です。でも、それは、おそらく偶然のような気がします。


重要なことは、頑張った という言葉が意味することは、多様であることです。日本語においては、文脈によって、言葉の意味がかなり違ってきます。

青少年が女優を賞賛する際に使う 頑張った と、マキタスポーツが「花子とアン」において演じた教師/校長が、立派になった花子を褒める際に使う 頑張った とは かなり違うのです。

映画において、青少年と、かつての青少年の夢が再び叶うかは、今のところは分かりません。また、夢が叶うのが自宅であれば嬉しいとしても、映画館で叶って嬉しいとは限りません。


ここまで書いておいて何なのですが…、今のところ私は、この映画を観る予定はありません。


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