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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「話題女王」指原莉乃が持つ、AKBグループ卒業後の芸能活動に対する不安は、おそらく杞憂

「話題女王」とは、指原莉乃HKT48)に対して、台湾メディアが付けた称号です。これは、HKT48の台湾公演(2014年12月8日)の翌日に、現地紙が、彼女を形容するために使ったものです。

「話題女王」とは、中華圏らしいネーミングだと思いました。日本の場合は、女性は若く見なされる方がよいという風潮が、著しくあります。これは、未成熟感が、好ましいと受け取られるためです。

このため、かなりの年代の女性に対しても、女子とかgirl という言葉が使われる傾向があります。例えば、カープ女子とか、森ガールです。商品を、女子高生が企画したというキャッチで宣伝することも、この傾向が現れたものだと思います。

このため日本では、22歳である彼女のことを、「ほにゃらら女王」と呼ぶ可能性は低いです。これに対して中華圏では、女性でトップである人を、迷わずに女王と呼ぶのだろうと推測します。


確かに彼女は、話題女王です。彼女のことは、頻繁にマスコミの記事になるからです。大きな要因には、記者会見などのマスコミとのやり取りにおいて、記事になりやすい発言をすることが上手いことがあります。このため、一つの記者会見から、複数の違った切り口の記事が書かれることは、稀なことではありません。

彼女がMCを務める番組における発言や、twitterにおけるツブヤキが、記事になるまでの時間は、驚くほど短いです。彼女をウオッチしている担当が、多くのメディアにいると推測されます。

ちなみに、彼女がMCを務める在京テレビの番組は、現時点では3つあります。具体的には、「HaKata百貨店3号館」(日本テレビ、月曜深夜)、「AKB調べ」(フジテレビ、水曜深夜)、「HKT48のおでかけ」(TBS、水曜深夜)です。2番組は水曜放送であるために、月水の週2日ですが、夜遅くまで仕事をしなくてはならない芸能担当者が、存在することになります。


しかしながら、彼女には、少くても一つのカテゴリーにおいて、女王と呼ばれているという自覚は、乏しいようです。彼女は、自己評価が極めて低いのです。

このことが現れたのが、バラエティー番組「旅ずきんちゃん」(TBS、日曜深夜)における発言です(2015年2月22日)。なお、この番組における発言が、すぐに記事になったことは言うまでもありません。

「旅ずきんちゃん」は、通常(30分)は女性3人の旅のようです。この回では、ほぼ女性である3人組(大久保佳代子はるな愛指原莉乃)が、石垣島沖縄県)に行きました。その他にこの回では、スペシャル版(45分)であるために、男性の3人組(具志堅用高児嶋一哉品川祐)も、富良野(北海道)に行っています。

指原莉乃は、移動中の車の中で、大久保佳代子の「さっしー、普段、何に使うの?」という質問に、「将来が怖すぎて、一切お金使っていない」(例外:マッサージ)と答えています。そして、「何がそんなに怖いの?」という問いには、「お給料、AKB48やめたらば、減るじゃないですか。」と答えています。この後のやり取りは、以下の通りです。

大久保佳代子 「AKBやめたら、減るかね?」
はるな愛 「でも、ソロで頑張って.... もいるじゃん 」
指原莉乃 「AKB48やめたらば、多分、CMも来なくなちゃうから。」
大久保佳代子 「そんなことない。」
はるな愛 「何で、でも、大丈夫だよ。」
大久保佳代子 「大丈夫だとは、言い切れない」
はるな愛「言い切ってあげてよ」
指原莉乃 「怖いです。毎日不安です。」

大久保佳代子も、はるな愛も、指原莉乃AKB48(正確には、HKT48)を卒業した後のソロ活動は、成功すると思っていると推測します。大久保佳代子が「大丈夫だとは、言い切れない」と言ったことは、世の中に全てのことにおいて、確実なことはないという意味だと推測します。おそらく、芸能界で彼女と交流がある人の大部分は、彼女はソロになっても成功すると思っていると推測します。


指原莉乃の自己評価が低いことには、AKB48運営、AKB48における彼女の先輩メンバー(卒業生を含む)と、AKB48ファンにおける、彼女への評価が、芸能界よりは低いことが影響していると思います。

彼女は、AKB48選抜総選挙(2013年)において、1位になりました。これが起きた要因の一つには、先輩たちとそのファンが、自分たちとは違って研究生から昇格組の彼女に、抜かされる可能性を、思ってもみなかったことがあると思います。

AKB48運営は、彼女がこのAKB48選抜総選挙で1位になることによりセンターを務めた「恋するフォーチュンクッキー」が成功した大きな要因には、彼女に優れた資質があることを、理解しなかったようです。この理解がされていないために、翌年に1位になった渡辺麻友がセンターになった「心のプラカード」が失敗に終ったと言っても、過言ではないと思います。

また、AKB48ファンには、彼女のように芸能界でタレントとして活躍していることを、評価しない人達が含まれています。彼が尊ぶのは、AKB村(AKBファンの集合体)における評価です。その評価とは、疑似恋愛の対象に相応しいメンバーを高く評価するものです。彼らの一部は、彼女には週刊文春による元彼報道があったために、何があっても評価がされないカーストに入れている感があります。

彼女を評価しようとしない、また、積極的に評価しようとしないAKBファンが、日本の人口に占める割合は著しく少ないです。しかし、彼女には実際よりも多く見えているのかもしれません。


指原莉乃は、AKB48グループにいるメリットを、実際よりも大きく見積もっているように思います。少くてもAKBファンは、彼女には、大きなプラスにはなってないように見えます。何故ならば、自分の推しメン以外のメンバーに関心がない人が、他のアイドルグループに較べて多いように見えるからです。それだけではなく、推しメン以外を邪魔する人が少なからずいます。これは、例えば、ジャニースファンとの大きな違いだと思います。

それから、彼女は、AKB48グループにいることによるマイナス面を、低く見積もっているように思います。例えば、「恋するフォーチュンクッキー」を認めようとしない人は、少なからずいました。AKB48のアンチと、AKB48の曲には良曲がないと信じ込んでいる人達です。後者の人達がいることは、仕方がないところがあります。AKB48のシングルはミリオンセラーを続けていますが、最近の歌で一般に広く流行ったのは、「恋するフォーチュンクッキー」だけだからです。

指原莉乃の評価は、簡単にいえば、「恋するフォーチュンクッキー」と同じように、実際よりも低くなっています。AKB48には「恋するフォーチュンクッキー」のようなヒット曲があるはずがないと見なしている人は、AKB48グループには彼女のような資質があるメンバーがいると考えないのです。

恋するフォーチュンクッキー」は、CDとは違ってオマケが付いていないiTunesでも大ヒットしました。でも、iTunesでこの曲で大ヒットしたと聞くと、調べもせずに、iTunesでもオマケが付けられていると考える人がいます。それと同様に、彼女を評価する記事があると、調べもせずに、大きな力が働いためだと見なす人がいます。


私は、指原莉乃は、できるだけ早いうちにAKB48グループを卒業したほうが良いと考えています。そうでないと、時期を逸する可能性があるからです。彼女は、若いメンバー(例:矢吹奈子)がいるHKT48が気になるのかもしれません。でも、それならば、役員のような形で兼任すればいいのです。

AKBグループに関わっている仕事をしている人は、専任の人だけではありません。例えば、演出家のSEIGOは専任ではないはずです。逆に、秋元康は外部の役職を幾つも兼任しています。物議を醸した、東京五輪組織委理事もその一つです。

指原莉乃には、AKB48グループ以外に、アドバイスを貰える人が、他のメンバーに較べてかなり多いと思います。彼女に必要なことは、現在の考えに固執せずに、シッカリと判断することだと思います。


−−以上−−