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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

アメリカとキューバの国交正常化を望みます。

私には、生きている間に行きたいと思っていた国があります。カリブ海にあるキューバです。それが叶う可能性が出てきました。「生きている間に」 という副詞が入っているのは、著しく難しいと、これまで思ってきたからです。


私はキューバにおける公用語であるスペイン語を、少しかじったことがあります。そして、キューバ音楽に親しんだ時期があります。キューバに行きたいと思ったのは、自然の流れです。

でも、未だ実現していないのは何故かというと、行くのが大変だからです。キューバは、アメリカのマイアミ沖にあります。マイアミから、船とか飛行機で行けるのならば、マイアミに着いたあとは、簡単に行けます。でも、実際にはこのルートは使えません。アメリカとキューバは、国交がないからです。

このため、一番安く行くルートは、カナダ経由のようです。でも、カナダでの1泊が必要になります。暑い国へ行くために、寒い国で泊まることは、金満旅行をしない私にとっては、ハードルが高いです。


ところが、去年(2014年)の12月になって、近未来において、マイアミ経由でキューバに行ける可能性が出てきました。アメリカとキューバが、国交正常化に向けて動き出したからです。

キューバには、アメリカと国交を結ばない理由はありません。結べば、経済が回復するからです。アメリカには、かつては、キューバ経済制裁を行う大義がありました。キューバ共産国になったからです。でも、キューバ共産国になる必要がありました。助けてくれる国は、当時は、共産国であるソ連しかなかったからです。

でも、ソ連が崩壊して、アメリカには大義がなくなりました。それにもかかわらず、経済制裁は続けられました。分からないことは、世の中にはあるものです。


国交正常化する可能性が生まれた際の報道では、反対する政治家がアメリカにはいるようです。その理由は、人権問題の改善や民主化が、キューバには必要だということです。しかし、55年くらい前には、どこの国も人権の問題がありました。

キューバ社会が、その時期と変わらないのは、経済制裁が行われているからです。ある程度の制約があっても、人とモノの交流が始まれば、民主化が進むと思います。そして、現在において人権問題があったとしても、それは改善される方向に進むと思います。一旦、流れが始まれば、停まることはないと思います。


だだ、全てがアメリカの思うようになるとは、限りません。また、アメリカが正しいと思うことが、どこでも正しいわけではありません。アメリカは、このことを、程度はどうであれ、半世紀の間に学んできたと思います。例えば、ベトナム戦争における失敗によってです。

結局、国交正常化が成功するかは、アメリカが過去から学んできたかに、かかっているように思います。


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