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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「Green Flash」(AKB48)の表題曲とカップリング曲(純AKB48、SKE48、NMB48、HKT48)の、レコチョク/iTunesにおける順位(発売日)と、若干の考察

AKB48による新曲「Green Flash」(2015年3月4日)が、発売されました。この記事の趣旨は、表題曲とカップリング曲(純AKB48SKE48NMB48HKT48)について、レコチョク/iTunesにおける順位(発売日)を示し、若干の考察を加えることです。

この記事ではその前に、CD売り上げに関することを記載します。これの記載によって、カップリング曲の順位に着目する意義が分かりやすくなると考えるからです。なお、該当データだけに興味がある方は、最初をスキップして、該当する表を御覧ください。


「Green Flash」のフラゲ(3月3日)におけるCD売り上げは、860,269枚でした。「恋するフォーチュンクッキー」(2013年8月21発売)以降に発売されたシングルCDの中では、一番少ないです。

参考までに記載すると、二番目に少ないのは、「心のプラカード」(2014年8月27発売)です。この曲は、初週ミリオン(1,005,774枚)を達成しましたが、総売り上げ(1,061,760枚)は、2011年以降の曲では最低でした。

「Green Flash」は、普通に行けば、初週ミリオンを達成することは難しいと思います。初週売り上げからフラゲの売り上げを除いた枚数は、減少する傾向にあるからです。「心のプラカード」とこの曲との間に発売された「希望的リフレイン」(2014年11月26日発売)においては、113,152枚でした。

とはいえ、結果的に、達成される可能性は高いと予想します。AKB48運営は、初週ミリオン維持にこだわっているようだからです。


フラゲの売上げが860,269枚と極めて少なかったことには、AKB48の凋落を感じたファンが、少なからずいたようです。売り上げを増やすために強力な対策をしてたのにもかかわわず、このような結果になったからです。対策の一つは、個別握手会(姉妹グループのメンバーも参加)の日数を増やしたことです。もう一つは、姉妹グループのファンによる購入を促すような、カップリング曲を入れたことです。

カップリング曲の中には、AKBドラマ「マジすか学園4」(日本テレビ、月曜深夜)関係の曲が、2つあります。そして、姉妹グループ(SKE48NMB48HKT48)のそれぞれの選抜メンバーによる曲があります。それぞれ、TypeS、TypeN、TypeHに収録されています。今までも、姉妹グループのメンバーの一部は、表題曲の選抜メンバーに入っていました。今回は、明示的に、姉妹グループが関与しているCDになりました。

この他に、TypeAには、純AKB48による曲、TypeNと劇場版には、NHKみんなのうた」で歌われている「履物と傘の物語」が収録されています(他にも収録曲あり)。なお、純AKB48による曲とは、AKB48のメンバーだけが参加している曲です。


表題曲とカップリング曲(9曲)について、レコチョクiTunesにおける順位(発売日)を、以下の表に示します。レコチョク順位は、レコチョクデイリーランキングによるものです。iTunes順位は、主に、The Natsu Styleの以下のページに記載されているものです。The Natsu Styleでは、デイリーランキングに関しては、20位までしか記載しません。でも、この日に限っては、21位以下の該当データが「急上昇作品ピックアップ」のページにありました。

なお、「Green Flash」(レコチョク/iTunes)と「履物と傘の物語」(レコチョク)は、発売日前から配信されていました。「Green Flash」(レコチョク)の過去3週に渡る週間順位には、記事の最後に記載しています(イタリック)。

担当など レコチョク iTunes
Green Flash AKB48 11 20
マジすかFight マジすか 9 28
ヤンキーロック マジすか 18 42
大人列車 HKT48 27 41
パンキッシュ NMB48 32 36
世界が泣いてるなら SKE48 39 62
春の光 近づいた夏 AKB48 40 54
挨拶から始めよう チーム8 67 105
初恋のおしべ てんとうむChu ! & かぶとむChu ! 70 89
履物と傘の物語 みんなのうた 132 95-

各グループだけの選抜によるカップリング曲は、「春の光 近づいた夏」(純AKB48)、「世界が泣いてるなら」(SKE48)、「パンキッシュ」(NMB48)、「大人列車」(HKT48)です。

順位は、レコチョクiTunesの双方において、HKT48NMB48が上位にあり、SKE48と純AKB48が下位にあります。具体的な順番は、レコチョクでは、HKT48(27位)、NMB48(32位)、SKE48(39位)、純AKB48(40位)です。そして、iTunesでは、NMB48(36位)、HKT48(41位)、純AKB48(54位)、SKE48(62位)です。

HKT48NMB48が、SKE48と純AKB48に優っているという構図は、「第2回 AKB48グループ ドラフト会議」の候補者が目標とするメンバーについての集計と同じになるので、面白いです。

国内のグループ別に、目標とされるメンバー数を記すると、AKB48が30人、SKE48が6人、NMB48が16人、HKT48が11人になります。所属メンバー数は、SKE48NMB48がほぼ同じであり、AKB48が2グループよりも多く、HKT48が少ないです。このことを考慮すると、NMB48/HKT48が、AKB48/SKE48を優っています。


AKB48村では、AKB48のシングルCDに姉妹グループのメンバーが参加しないならば、売上げがどうなるかについて、話題になることがあるようです。この2つのデータを参考にして推測するならば、半減する可能性もあると考えます。

AKB48のプレゼンスが少くなった大きな原因としては、AKB48が人材を育てていないことがあります。現在のAKB48グループの中で一番、人材が育てているのは、HKT48だと思います。AKB48運営は、困ったらば姉妹グループから引き抜けばいいと、考えているような感があります。

AKB48ファンの中には、選抜メンバーの半数を姉妹グループが占めていることに不満を持っている人がいます。これに対して、姉妹グループのファンの中には、メンバーが、AKB48シングルの握手会に駆り出されることを、不満に持っている人がいます。

この姉妹グループファンの不満は、CD売り上げにおいて、乃木坂46と較べられることが増えたことによって、さらに大きくなってきたように思います。姉妹グループと乃木坂46を較べるたがる人は、姉妹グループにはハンディーキャップあることを考慮せずに、比較する傾向があるからです。何故、そのような傾向があるのかいうと、比較したがる人は、乃木坂46に好感を持つ人が多いからだと思います。

これらの不満を解消するために一案は、一度、純AKB48によるCDを作ることです。しかながら、時期を逸してしまったように思います。最近はミリオン割れの危機が起きていますから、そのような余裕はなくなっていると推測します。

ファンの中には、不満の解消するためには、ミリオン割れが起きた方がいいと、心の何処かで願っている人もいるようです。とはいえ、ミリオンを割ると、AKB48が何モノでもなくなる懸念もあります。


数字に関する議論は、ここで止めにして、表題曲と、カップリング曲(4曲)に関する見解を述べます。

私は、「春の光 近づいた夏」(純AKB48)、「世界が泣いてるなら」(SKE48)、「大人列車」(HKT48)は、良曲だと思います。なお、私が良曲と判断する曲には、口づさみたくなるようなものが多いです。良曲についての考えは、人によって異なると思います。

「大人列車」については、以下の記事を書きましたので、ご興味と、お時間があれば、読んでいただけるとありがたいです。

「パンキッシュ」(NMB48)については、NMB48ファンにはウケると思います。しかし、一般層にウケることは、難しいように思います。

「Green Flash」(AKB48) については、「神曲」と考えるコアなファンが少くないようです。しかし、私はAKB村における神曲(AKB村的神曲)ではないかと、現時点では考えています。

上記記事にも書かいてありますが、この曲のレコチョクへの登場週(2/11-17)の順位は、4位でした。それ以降の2週(2/18-24、2/25-3/3)の順位は、それぞれ、34位と、16位です。レコチョクにおける第2週では、順位を下げましたが、最新週では浮上しました。これは、発売日(3/4)が近づいたためだと推測します。


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