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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

桜はほとんど散っていたけれど、江戸バスを使って隅田川の川沿いを歩いたこと(東京都中央区)

今年は、東京周辺において桜を観たのは、近所の桜だけでした。私が都合が良い日は、天気が悪かったからです。


片山由紀子さん(ウェザーマップ)による以下の記事によると、東京における4月上旬の日照時間は、27.7時間であり、平年の47%ということでした。調べてみたところ、日照時間があった日は、4/2(11.1h)、4/6(7.9h)、4/9(8.7h)の3日だけでした。

今年の4月上旬における日照時間は、1961年以降で最も少なかったようです。今年は天気が悪かったという私の実感は、間違っていなかったようです。


実は、今年は、中央区(東京都)の桜を観に行く予定でした。その際に、乗るつもりだったのが、中央区コミュニティバスである江戸バスでした。下記のページにある「江戸バスマップ」(桜だより編)[pdf]に記載されている桜の名称を観に行くつもりだったのです。

2日ぶりに晴れ間が見えた4/9には、時間がとれたので、昼に「江戸バスマップ」に乗りました。桜については、期待はしてはいませんでした。前の2日(4/7、4/8)には天気が悪かったので、ほとんど散ってしまっている可能性が高いと思っていたからです。

結果を先に言ってしまうと、桜については、残念ながら予想通りでした。分かったことは、天気が悪くて車窓から桜を観るだけでも、ある程度は楽しめただろうということでした。
桜については残念でしたが、隅田川の近くの3箇所で下車をして、川沿いの遊歩道を散歩しました。天気が良く、風も心地良かったです。


江戸バスには、北循環と南循環の2種類のルートがあります。両方共に反時計回りであり、中央区役所で乗り換えることができます(最寄り駅:新富町[東京メトロ有楽町線])。歩いた区間を除いて、全ルートを乗車しました。

北循環は、中央区役所を出発し、東京駅八重洲北口を通った後、時代劇に登場しそうな地名の場所を通ります。具体的には、日本橋、小伝馬町、水天宮、人形町などです。ルートは全て、隅田川の右岸側にあります。

これに対して、南循環は、右岸側にある築地本願寺や鉄砲洲を通った後、左岸に渡ります。具体的には、佃、月島、晴海、勝どきなどを通ります。私はあまり詳しくはないのですが、月島、晴海、勝どき は、明治時代以降に埋め立てられたのだろうと思います(間違っていたならば、お詫びします)。


最初は、JR東京駅のそばにある「東京駅八重洲北口」から北循環に乗車して、「浜町」で降りました。バスで通過した地域は、ビジネス街である東京でありながら、江戸を彷彿させるところだと思います。観光客が乗って車窓を観るだけでも、面白い区間だと思いました。

「浜町」で降りると、目の前に明治座がありました。明治座は、名前が示すように、明治の初め(明治6年)に創建された劇場です。なお、現在の建物(18階)は、1993年に建てられたものであり、その内の6階までが、明治座に該当するようです。

戦前までの明治座では、歌舞伎などの古典的な演目が、ほとんどだったようです。しかし、最近は、かなり演目が変わってきたようです。明治座のサイトによると、今年になってから行われた公演は、「春日の局」、コロッケ、氷川きよし小椋佳福田こうへい となっています。

前日(4月8日)からは、「HKT48 指原莉乃座長公演」(4/8-4/23)が始まりましたので、建物の周りには、座長を含む出演者の“のぼり”が立っていました。


江戸バスによる桜の地図によると、隅田川沿いにある浜町公園が桜の名所でした。そこで、そちらに向かって歩いていきました。すると、途中に、水天宮(仮設)がありました。あとで調べてみると、現在は建て替え中ということでした。なお、本拠は少しだけは離れたところにあります。

浜町公園では、名所であることが確認出来る程度には、桜の花は残っていました。お昼休みに桜のところにやってきた、周辺にある会社の社員らしき女性もいました。でも、普通の意味で鑑賞が可能であったのは、前の晴れの日である4月6日までだったのだろうと思いました。そこで、この時点において、今回の目的を、隅田川沿いの散策に代えて、川沿いの遊歩道に向かいました。


この辺の隅田川は、浅草からの遊覧船に乗って、来たことがあったはずです。でも、実際に歩くと、違った雰囲気を感じがしました。なお、川沿いを歩いたのは、日本橋川が合流する約1.5キロ先まででした。

浜町公園の近くにおける対岸は、風情がありました。しかし、新大橋を越えて、小名木川が合流する地点より先では、人工的な雰囲気がありました。

遊歩道は、よく整備されており、私の他にも散策する人が何人かいました。そして、ベンチにおいて昼食を食べる人も見かけました。日本橋川との合流する角には、IBM(箱崎)の建物があり、首からネームプレートを下げた社員らしい人が、ベンチで寛いでいました。

この日本橋川を少し上ったところの道沿いにある、「箱崎港橋通り」から、再び北循環に乗りました。この後、北循環を下車して川沿いを散策したのは、「聖路加病院」でした。


中央区役所」において乗り換えた南循環において下車をしたのは、石川島公園の最寄りバス停である「シニアセンター」でした。石川島公園のそばには、ウォーターフロントにある高層マンション群として知られている大川端リバーシティ21がありました。

大川端という名前を聞くと、ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」(テレビ東京、2014年4-7月)の舞台になった地域(台東区)を、私はすぐに思い浮かべます。しかし、近代的に整備された石川島公園の周辺は、ドラマで描かれた下町の雑多な感じとは、かなり違います。ネットで見つけたサイトをみると、探偵社は柳橋川端通り(台東区柳橋)あたりにあるという設定のようですが、現時点においては、確認はとれていません。


【追記: 2015年4月17日】

浅草橋周辺に調べに行った結果を、以下の記事にしました。


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