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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜」を観ました。

「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜」(2015年4月18日公開)を観ました。

普通に面白かったです。少なくても、金券ショップで購入した割引券の値段以上に、楽しめました。

観に行ったのは、初日の昼です。観客の半分くらいは、子供でした。

実は、この映画は、初めはレイトショーにおいて観ようと思っていました。しかし、行きつけの映画館には、その設定がありませんでした。客層を見たことにより、レイトショーがない理由が分かりました。

誤解がないように書いておきますが、私は、テレビにおける「クレヨンしんちゃん 」をほとんど観ていません。今回映画を観たのは、映画は誰にでも面白いという話を聞いたからです。


話の舞台は、映画のタイトルから推測できるように、メキシコです。野原しんのすけの父・ひろしが務める双葉商事は、メキシコ産の甘くてジューシーなサボテンの実に目をつけます。そして、そのサボテンの実を商品として扱うために、ひろしを、現地に送り込むことにしました。

ひろしは最初は、単身赴任をするつもりだったのですが、妻・みさえの意向により、家族全員でメキシコに引っ越すことになります。

しんのすけの幼稚園における仲間である、春日部防衛隊(全5人)のメンバーは、しんのすけの引っ越しを悲しみます。ところが、風間君だけは、悲しくないフリをします。でも、最終的には、二人は感動の別れをします。

しんのすけは、風間君が作った、春日部防衛隊のバッジを携えて、メキシコに向かいます。このバッジは、現地において、重要な役目を果たすことになります。

(風間君と感動の別れがあることは、大人ならば、ほとんどの人が予想したと思いますので、大人にとってはネタバレでないと思っています。あらすじを続けます。)


メキシコにおいて一家は、海辺のリゾート地に寄ってから、ひろしの赴任地であるマダクエルヨバカに向かいます。しかし、現地において分かったことは、この町は、大都市からはかなり離れた地域に、ぽつんと存在することでした。そして、一家があてがわれた家も、写真では立派でしたが、実際にはレンガを使って作っている途中でした。

なお、映画の事情により、一家は現地に行くとすぐに、現地の言葉を話せるようになっています。

(住居が、予想とは違っていることも、お決まりの展開だと思います。これからの部分は、ネタバレになると感じる人もいるかもしれませんので、読むかどうかは、ご自身で、ご判断ください。)


この町は、昔は産業に乏しかったために、仕事を求めて去ってしまう人がいたようです。町は、サボテンのお陰で、この状況からは脱出したようです。町長は、町をさらに発展させるために、その利権をどの会社にも渡したくないと考えているようです。

このため、ひろしの町長との交渉は、上手く行きません。父とは反対に、しんのすけの方は、現地の幼稚園にすぐに馴染みます。ナイスバディである先生・カロリーナにも、気に入られます。

しんのすけは、更に、常にスマホを持ち歩いている少女とも顔見知りになります。彼女は、陽気なイメージがあるメキシコ人にしては、無愛想です。しんのすけは、彼女に“スマホちゃん”という渾名をつけます。

一家は、この他に、二人の現地の人と、顔見知りになります。一人は、いくじなしのプロレスラーであるネネ・ロドリゲス です。もう一人は、いつもギターを抱えて愛の歌を歌っている男性・マリアッチです。


そして、現地の人が楽しみにしているサボテン祭りの日がやってきます。会場は、例のサボテンの周りにつくられています。著しくデカイです。

一家もカロリーナと一緒に祭りにやってきます。途中までは、祭りの参加者は誰もが幸福そうでした。


しんのすけが、現地で自分の居場所を作っていくことは、頼もしいです。私ならば、決して彼のようなことはできないと思います。
(5行空白の後に記載した一段落は、私でもネタバレかもしれないと思う内容です。これで、あらすじの記載を終わります)





祭りの途中で、例のサボテンは、人喰いサボテンであることが分かります。本体から分離した足たちは動くことができます。彼らは(?)、この能力をつかって、次々と住民を襲います。住民の大部分は食べられ、街は破壊されて、町は窮地に陥ります。その時に立ち上がったのが、一家と、上で紹介した現地の人達でした(以下、省略)。


映画は好評のようです。封切り日と翌日に調査される「ぴあ初日満足度ランキング」(ぴあ映画生活)では、1位になりました。

Yahoo!映画」におけるユーザーレビューでも、ほとんどの人が高評価をしています。低い評価であるレビューを読んでみると、大部分は、過去の作品にこだわりがある人が書いていました。


この映画には、ゲスト声優として、指原莉乃日本エレキテル連合が参加しています。公開前には、この2組を使ったプロモーションが行われていました。

日本エレキテル連合は、本人役として登場して、すぐに食べられてしまいます。このため、声優としての評価はしようがありません。実際に声を入れた時間は、少なかったと思います。それにもかかわらず、あれだけマスコミで扱われたことは、役得だったと思います。

指原莉乃は、スマホちゃんの声優を行いました。スマホちゃんは、メキシコにおける場面では登場場面が多く、最後に町のために戦うメンバーの一員になった時には、ずっと登場していました。

声優としての彼女は、とても上手かったと思います。エンドクレジットで彼女の名前が出てくる前には、本職の声優だと思っていた人が、かなりいたようです。また、声優ファンの評価も高かったようです。


ーー以上ーー