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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

隅田川の東側の川(小名木川、横十間川、北十間川)のクルーズに乗りました。

隅田川(東京都)の西側にある川を巡るクルーズに参加したことを、以下の記事にしています。具体的に巡った川は、日本橋川神田川、隅田川でした。

実は、隅田川の東側の川もクルーズで巡っています。具体的には、小名木川横十間川北十間川です。この3つは川となっていますが、実際は人口の堀です。

これらの堀で、川辺りに桜が植えられているところは、春には風情がよいです。桜を観るためには、船に乗ることがベストだと思います。一番目の理由は、堀の場合には幅が著しく広くないので、船から両側の桜を楽しめるからです。

もう一つの理由は、堀の両側に遊歩道があるところがありますが、全ての区間であるわけではありませんし、あったとしても、片方だけの場合があるからです。そして、堀と堀との交差点を渡ることは、例外を除いて難しいです。

その例外として私が把握しているのは、小名木川横十間川の交差点に架かっているクローバー橋です。この橋は、バツの形で架けられているので、渡ることが容易です。ドラマ「野ブタ堀北真希)のプロデュース」(2005年10-12、日本テレビ)の場面で使われましたので、お分かりになる方もいらっしゃるかと思います。

横十間川、特に北十間川からは、スカイツリーの景色がよいです。このことを分かっていただくためには、少しだけ位置関係の説明が必要です。


この3つの堀は、隅田川と、その東側にある旧・中川の間にあります。両者とも、話に関連する地域では、北から南に流れていると見なして、大きな支障はないと思います。

旧・中川と言われても、お分かりにならない方もいらしゃると思います。江戸川区の方が怒らないのならば、荒川と同一視しても構わないと思います。一応説明しておくと、荒川の右岸から分かれて、再び荒川に合流する川(全長6.68km)です。旧・中川の左岸は、江戸川区であり、右岸には、墨田区(北側)と江戸川区(南側)があります。

小名木川北十間川は、東西方向の堀であり、隅田川と旧・中川を結んでいます。横十間川は、北側にある北十間川のほぼ真ん中から南に向かい、途中で小名木川と十字型に交差します。人と自転車は、クローバー橋を使えます。

北十間川の隅田川側の入り口の対岸は、浅草です。この入り口から、旧・中川方向に1/4くらい行ったところに、スカイツリーがあります。

このため、北十間川スカイツリーに向かうときには、よく見えます。橋の中では、十間橋が、「逆さスカイツリー」として有名なようです。参考になりそうなネット上のページを、リンクしておきます。なお、必ずしもいつも「逆さスカイツリー」が上手く見えるわけではありません。確実に観たい人は、調べてから行ったほうがよいと思います。

スカイツリーは、横十間川を北側に向かう際もよく見えます。北十間川からよりは、見通しは良くないのですが、良い景色だと思います。


私の得た情報では、3つの堀(小名木川横十間川北十間川)の全てをクルーズするツアーは現時点ではありませんでした。実は、私は2つクルーズに参加しましたが、乗っていない区間もあります。しかし、船ヲタでない限り、全てを網羅する必要はないと思います。

観光のポイントは、船からスカイツリーを観ることと、船に乗って扇橋閘門(後述)を通り抜けることです。複数社によるクルーズがあります。私が把握している会社は、発着所として、日本橋川にかかる日本橋の袂にある桟橋と、スカイツリーのそばにある桟橋を使っています。興味と目的に合わせて、選ばれるといいと思います。


最後に、扇橋閘門について少しだけ説明します。閘門(こうもん)とは、水位の違う2つの水路の間を船が通ることができるようにする仕組みです。扇橋閘門は、小名木川クローバー橋から少し西側にあります。扇橋閘門の東西に水位の差がある理由は、私は分かりません。最初は地盤沈下が原因だと思ったのですが、そうではないようです。
閘門は、他のところにもあります。例えば、京都には、三栖閘門(京都市伏見区)があります。これは、濠川が宇治川に注ぐところにあります。

だだ、現在は、船の運行のために使われていないような記憶があります(間違っていたらば、お詫びします)。私が伏見で乗った十石舟(遊覧船)は、三栖閘門の前で折り返しました。正確に言うと、私は三栖閘門を観光するために下船して、次の船に乗って戻りました。


ーー以上ーー