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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

連ドラの視聴率(4/30まで)についてなど[2015年4月期]

4月期の連ドラの大部分が、第3回まで終了したようです(2015年4-6月)。


私が最新回まで全て観たドラマは、「ヤメゴク 〜ヤクザやめて頂きます〜」(木21、TBS)だけです。結局、観なくなったドラマについては、名前を挙げないことにします。

今期が不作であると考えるのは、私だけなのかなぁと思っていました。でも、現在まで判明した視聴率(4月30日まで)を観ると、そんなには間違っていないようです。もちろん、良いドラマが主張率が高いとは限らないことは分かっています。

なお、この記事は、視聴率については、次のサイトを参照しています。


現時点で平均視聴率が10%を超えている、ドラマは5本だけです。1ヶ月が終わった時点では少ないように思います。典型的な視聴率の推移では、視聴率は初回が一番高く、その後は段々と下がっていきます。このため、該当する本数は、回が進むと減る傾向があります。

平均視聴率が15%を超えているドラマは、「天皇の料理番」(TBS、日21)[15.10%]です。しかし、このドラマはまだ初回しか視聴率が判明していません。また、この枠のドラマは初回の視聴率が高い傾向がありますから、15%以上をこのままキープできる可能性は、半分よりも少ないかもしれません。

現在の2位と3位は、「アイムホーム」(木21、テレビ朝日)[14.90%]と、「Dr.倫太郎」(水21、日本テレビ)[13.62%]です。「天皇の料理番」の視聴率に激減が起きなければ、この3つのドラマが、今期における好視聴率ドラマとなると思います。


平均視聴率が低いドラマについては、高い視聴率が見込める21時と22時から始まるドラマだけに限定して、見てみました。すると、一番低かったのは、「戦う!書店ガール」(火22、フジテレビ)[5.82%]でした。特に、視聴率が判明している最新回(第3話)の視聴率は4.6%であり、極めて低いです。

第3話において4.6%であるということは、かなりの苦戦だと思います。記事の後半では、4.6%という視聴率が稀であるかについて調べた結果を述べます。


実は私はこのドラマの初回を、観るつもりで予約をしました。私は本屋に行くことが多いので、興味があったからです。しかし、テレビ欄に出ていたタイトルを知り、観るのを止めました。「まゆゆ&稲森!本を愛する2人が激突」だったからです。

ドラマには、ドラマ自体を楽しむタイプものと、主演俳優を楽しむドラマがあります。そして、私は前者が好きです。しかし、このドラマは、タイトルからは後者だと推測しました。このため、とりあえず、観ることを止めたのです。

もしかしたらば、ドラマのスタッフに、熱烈な渡辺麻友(愛称:まゆゆ)のファンがいる可能性もあります。彼女のファンの年齢層は、AKB48グループの主要メンバーの中ではかなり低いです。このため、一部のファンには、ほとんどの人が彼女を大好きだとと考えている人がいるようです。このドラマは、そのような世界観を持つ人が、企画した可能性があるということです。


ネットで評価を調べてみると、彼女のファン以外で、このドラマを高い評価をしている人は少ないようです。何故、評価をしている人が彼女のファンに偏っているかと推測するかというと、書かれていることが、ほとんど彼女のことだけからです。そして、ドラマの内容には、あまりふれません。この場合、ドラマ自体に関する情報量は少ないので、少なくても私にとっては、参考にはなりません。
例えば、梅田恵子さんによる、このドラマの批評の書き始めは、以下のようになっています(日刊スポーツ)。

頑張る人たちのキラキラしたドラマは大好き。経営難の書店に配属されたお嬢さまが巻き起こす、無自覚な現場改革。本を手にした時のまゆゆの夢いっぱいの表情。なぜ本が好きなのか。思いと素直さが開始5分で伝わり、すぐこの主人公のファンになった。手堅すぎる売り場に「この店、変えちゃいましょう!」。(省略)

キムタク、堺雅人でも満点なし…/春ドラマ評 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ

なお、梅田恵子さんは、AKB48のメンバーならば誰でも好きというわけではないようです。卒業した大島優子が主演している「ヤメゴク 〜ヤクザやめて頂きます〜」に対する批評の書き出しは、次のように、身も蓋もないです。

暴力団からの足抜け希望者を手助けをする、警視庁「足抜けコール」の警察官。着眼点は面白いし、暴力団の足抜け手順もなるほど感が漂うが、ヒロインのキャラ設定が安っぽくて魂が宿らない感じ。「影を背負っていますよ」と分かりやすく顔半分を隠す髪形や、アップの連発など、演技力のない人をサポートする演出テクが山盛りで…、(後略)

キムタク、堺雅人でも満点なし…/春ドラマ評 - 梅ちゃんねる - 芸能コラム : 日刊スポーツ

「戦う!書店ガール」については、録画は続けていますので、評判が良くなったらば、観てみようと思います。


以降は、このドラマが第3話において記録した4.6%という視聴率が稀なものであるか否かを、調べた結果を示します。調査の対象は、2010年以降に放送された、21時と22時から始まる連ドラです。調べたサイトは、上で引用したサイトです(目で調べたので漏れがある可能性はあります。)。なお、平均視聴率以外は、どの視聴率サイトを見ても同じです。

一度でも4.6%以下の視聴率を記録したドラマは、9本でした。1年に1〜2本の割合ですから、それほどは稀ではないように見えます。


表では、視聴率が4.6%以下出会った回をオレンジ、最終視聴率が5%以下であるドラマを紫色で表示してあります。

しかし、前半(5話まで)において、4.6%以下になったドラマは、5本だけです。そして、3話までに4.6%以下になったドラマは、このドラマを除けは、最終的な平均視聴率が4%を切った「家族のうた」(2012年4月期)と、「夫のカノジョ」(2013年10月期)だけです。それぞれの最終平均視聴率は、3.92%と3.82%です。


私は「家族のうた」についてはあまり記憶がないのです。でも、「夫のカノジョ」については、主演であった川口春奈が、かなり厳しい経験をしたということを、報道で知っています。

私はドラマが成功するか否かの大部分は、脚本で決まると考えています。そして、彼女は、役者としての資質を十分に持っています。もちろん、主演が大人気女優であれば、少しは視聴率は上がった可能性はあります。しかし、キャストを決めたのも、プロデューサーを含む製作者側です。したがって、超低視聴率であったことで、彼女を責めるのは妥当ではないと思います。


さて、「戦う!書店ガール」は渡辺麻友稲森いずみのW主演になっています。私は、渡辺麻友の方が、どちらかと言うと主なのだと推測しています。彼女の名前の方が前に記載されてるからです。逆に、稲森いずみが主ならば、彼女の名前が前になるはずですし、同格であっても、芸能界における先輩である彼女の方が前になるはずです。

仮に、このドラマの視聴率が今のままの低空飛行を続けるならば、渡辺麻友を責める声が出てくる可能性あると思います。もちろん、上に書きましたように、視聴率が低くても、主演を責めることは、基本的には妥当でないと思っています。でも、もし、原作である「書店ガール」(碧野圭 著)において、稲森いずみが演じる西岡理子が、どちらかと言うと主ならば、弁護をすることに積極的でなくなる可能性はあります。


ーーー以上ーーー