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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

Music stationで紹介された、アニソンが75%を占める20代における年間カラオケランキング[joysound、2014年]

「音楽専門学校生 ビートルズ認知率は1割、生主が人気」(夕刊アメーバニュース)という記事を読みました。
(カラオケランキングは、前フリの後です。)

この記事は、音楽専門学校で教鞭を取る40代の男性が、新年度の第1度目の授業で、ビートルズの認知度が20人中の2人だということに驚いたということを記載しています。しかし、私はこのことを、不思議に思いませんでした。

多感な若い時期にビートルズが来日(1966年)した団塊の世代にとっては、彼らは大きな存在だと思います。しかし、ビートルズが音楽を変えた以降に生まれた世代にとっては、かえって分からない存在なのかも知れません。また、学校の音楽の授業では、おそらく、戦後のポピュラー音楽史は教えないと推測します。

記事は、その後、以下のように続きます。

激しいジェネレーションギャップを感じた男性が、授業終了後に生徒たちに「どんな音楽を聞いているのか?」と尋ねると、生徒たちはニコニコ生放送の「生主」と呼ばれる人たちの名前やアニソン歌手の名前をずらずらと挙げたという。

音楽専門学校生 ビートルズ認知率は1割、生主が人気 - 夕刊アメーバニュース


この記事によって思い出したのは、Music Station(テレビ朝日)[2015年5月8日放送]で紹介された、20代における年間カラオケランキング[joysound、2014年]です。番組による分別によると20曲中の15曲がアニソンになっていました。そして、このことについての2chまとめサイトを見ると、残りの5曲の中の3曲は、ボカロによるものだということが分かりました。

アニソンとボカロ以外の曲は、10位に入った「恋するフォーチュンクッキー」(AKB48)と、20位に入った「RPG」(SEKAI NO OWARI)です。2曲のうちで、年配の人が受け入れやすい曲は、70年代〜80年代のディスコ調である「恋するフォーチュンクッキー」だけだと思います。「RPG」は、今風の音楽だからです。

一応説明しておきますと、Music Station は、「Let It Go〜ありのままで」(松たか子)をアニソンに分類しています。確かに、アニメの曲ではありますが、いわゆるアニソンから受ける感触とは、かなり違います。


このランキングが番組で紹介されたわけは、この回のゲストに、LiSAと藍井エイルがいたからです。二人共、アニソン歌手として代表的であるようです。

両者ともに歌は上手いです。とはいえ、2人が「恋するフォーチュンクッキー」を歌って、大ヒットしたとも思えません。センターを指原莉乃が務めるこの曲が流行ったことには、指原が踊れるならば、自分も踊られるかもしれないという、彼女の大衆性が大きく貢献しているからです。適材適所ということだと思います。


せっかくなので、番組で紹介した20代における年間カラオケランキング2014のトップ10を、以下に記載します。
総合ランキングにおける順位(トップ30)も記載します。トップ10が共通するのは4曲です。

順位 アーティスト 種別 総合順位
1 千本桜 WhiteFlame feat.初音ミク Vocaloid 3
2 Let It Go〜ありのままで〜 松たか子 Amime 1
3 ライオン May'n/中島愛 Amime 25
4 God knows... 涼宮ハルヒ(C.V.平野綾) Amime -
5 君の知らない物語 supercell Amime 16
6 残酷な天使のテーゼ 高橋洋子 Amime 4
7 コネクト ClariS Amime -
8 only my railgun fripSide Amime -
9 紅蓮の弓矢 Linked Horizon Amime 11
10 恋するフォーチュンクッキー AKB48 J-pop 2


ーー以上ーー