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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

埼玉県北部を震源とした最大震度弱(土浦市[茨城県])の地震(2015年5月25日14時28分)

 昨日の14時28分に関東地方を中心に大きな地震がありました(2015年5月25日)。震源地は埼玉県北部(M5.6、深さ:50km)、最大震度は、土浦市常名(茨城県)において記録した震度5弱でした。

私の家でもかなり長い間に渡って揺れました。

調べてみたところ、東京の都心で、震度4以上を観測したのは、去年の9月16日以来でした。最大震度が5弱であったこの地震震源は、茨城県南部(M5.6、深さ47km)であり、最大震度は、埼玉県、群馬県、栃木県で観測しています。

震源がある県と、最大震度を観測した県が違うのは、2つの地震において共通です。


今回の震源は、緯度経度(北緯36.1度、東経139.6度)から推測すると、埼玉県加須市です。加須市茨城県に接しているとはいえ、最大震度を観測した土浦市とは、そんなには近くありません(以下の記事では54キロの距離だと記載)。

これに関して日テレNEWS24は、神沼克伊氏(神沼克伊氏)のコメントを記載しています。

 専門家の国立極地研究所の名誉教授・神沼克伊氏は「あの辺(土浦周辺)は利根川が運んできた泥の沖積層で非常に地盤がやわらかい。だから地盤が弱いために、あそこだけ震度5弱が出たんだと思います」と語る。

震度5弱 震源離れても強い揺れ…なぜ?|日テレNEWS24

しかしならば、もし地盤だけが原因ならば、茨城県震源とする去年9月の地震において、茨城県において震度5弱を観測なかったことは不思議です。神沼克伊氏は、想定した視聴者が納得しやすいようなコメントをしたのかもしれません。



揺れ易い観測点のランキングは以下を見ればわかるので、土浦市常名について調べてみました。結果として、震度1以上を観測した数のランキング(全国)では、2009年から今年までの7年間に渡って、トップ5に入っていることが分かりました。

震度3以上を観測した数のランキング(全国)では、2009年と2010年はトップ5でしたが、東日本大震災が起きた2011年からは、10位以下になっています。この地震の結果、震源地を中心にして、揺れ易い場所が増えたのだろうと推測します。


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