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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

小笠原諸島西方沖を震源とする地震(最大震度:5強)において、神奈川県でも最大震度を観測した件(2015年5月30日)。

昨日の20時24分に小笠原諸島西方沖を震源(深さ:約590km)とするM8.5の地震がありました(2015年5月30日)。


最大震度は震度5強であり、小笠原村母島二宮町中里で観測されました。震度5弱を記録した観測点は、埼玉県の鴻巣市中央、春日部市谷原新田、宮代町笠原でした。そして、全国47府県の全てにおいて、震度1以上が観測されました。

地震が起きてから間もない時点におけるテレビ報道(NHKなど)を観ると、小笠原についての報道がほとんどであり、二宮町についての報道が乏しかったです。取材陣を二宮町に派遣することに時間がかかったのかもしれませんが、私は違和感を感じました。


さて、二宮町中里が震度5強を観測したのにもかかわらず、周辺の観測点では最大でも震度4であったことには、違和感を感じた人が多かったようです。地震のデータを眺めることが多い方は、二宮町中里は揺れ易い地点であるからと、納得したと思います。

この他、5弱を記録した宮代町笠原も、揺れやすい地点であると知られています。宮代町笠原については、wikipediaの「異常震域」において、例として挙げられています。

気になることは、二宮町中里の全域に渡って揺れやすいのか、観測点の事情によって揺れやすいのかということです。このことについては、二宮市の町議会議員である小笠原陶子さんのtweetによって、事情がつかめました。

全国の皆様、神奈川県二宮町の町会議員です。二宮町だけがなぜ、神奈川県の中で揺れが強いかといいますと、地震設置場所が軟弱地盤のところに建設されている消防署においてあるからです。実際は3.11ほど揺れていませんから。NHKニュースでの放送に恥ずかしいです。

小笠原陶子さんのtweet


マスコミは、この情報を知らないのか分かりませんが、二宮町中里が震度5強を観測したことを、異常震域であるためだと報道しているようです。もしかしたらば、把握していても、実際のことを報道することは、大人の事情において、マズかったのかもしれません。

今回のことで確実なことは、二宮町中里の一部では震度5強を観測したということです。二宮町震度5強を記録したという報道は、事実ですが、誤解を招きやすいと思います。この観測点周辺が二宮町では特殊な地域であるかもしれないからです。

ちなみに、二宮町に住む知人に聞いたところ、彼の家ではそんなには揺れなかったようです。


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