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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

2015年7月13日の未明の、大分県南部を震源とする地震(最大震度5強)と、これに関するNHKニュース(5:00-)

本日(2015年7月13日)の未明(2時56分)に、大分県南部(北緯33.0度、東経131.9度)を震源とするM5.7(深さ:60km)の地震がありました。

最大震度である震度5強を観測した地点は、佐伯市鶴見(大分県)でした。そして、震度5弱を観測した地点は、佐伯市蒲江蒲江浦、豊後大野市清川町(以上、大分県)、阿蘇市波野、産山村山鹿(以上、熊本県)、西予市明浜町(愛知県)でした。


佐伯市豊後大野市西予市阿蘇市は、平成の大合併によって生まれた自治体なので、説明を加えます。

佐伯市は、旧・佐伯市と4町3村の合併により誕生しました。佐伯市鶴見(震度5強)は旧・鶴見町佐伯市蒲江蒲江浦(震度5弱)は旧・蒲江町に該当します。

豊後大野市は、5町2村の合併により誕生しました。豊後大野市清川町(震度5弱)は、旧・清川村に該当します。

阿蘇市は、阿蘇町一の宮町波野村の合併により誕生しました。阿蘇市波野(震度5弱)は、旧・波野村に該当します。

西予市は、宇和町、野村町、城川町、明浜町、三瓶町の合併により誕生しました。西予市明浜町(震度5弱)は、旧・明浜町に該当します。


これらのことを、説明した理由の一つは、佐伯市豊後大野市は隣接していますが、旧・鶴見町および旧・蒲江町と旧・清川町の間には距離があることを理解してもらうためです。また、旧・鶴見町と旧・蒲江町は、隣接しておらず、間に旧・佐伯市があります。

観測地点によって、揺れやすさが違いますので、別に妙なことはないのですが、データとして記録することにしました。


説明したもう一つの理由は、NHKのニュース(5:00-)に、少し違和感を感じたためです。番組では、震度5強を観測した大分県佐伯市のある場所と、震度5弱を観測した愛媛県西予市のある場所から中継がありました。それぞれ、合原明子アナによる「震度5強の揺れを観測した佐伯市から中継です」という振りに続いて、堀越将伸アナの「続いて、震度5弱の揺れを観測した愛媛県西予市です。」という振りに続いて、中継が始まりました。

しかし、中継した場所は、佐伯市の中心部(旧・佐伯市)と卯之町駅(旧・宇和町)周辺からでした。どちらも大きな被害はないという報道でしたが、これらの場所は、震度4を観測した地域にあります。

視聴者の中には、それぞれ、震度5強と、5弱であったけれども、大きな被害はなかったと捉えた人もいたかもしれません。しかし、この報道は、震度5強/5弱震度の地点において、大きな被害がなかったいうものではありません。

NHKがどのくらい把握した上で報道しているかは分かりません。でも、少なくても、番組と中継のアナウンサーは、地理ヲタではなさそうです。

なお、佐伯市からの中継は、ファミリーマート佐伯常盤南店の前からではないかと推測します。これは、近くにガソリンスタンド(コスモ石油)が見えたことからの推測です。


ーー以上ーー