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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

私の記憶では、京子ちゃんってAKB48レベルだと思うのですが…、前田敦子が演じることに批判が起きている件(「ど根性ガエル」)

ドラマ

ど根性ガエル」(日本テレビ、土21)は、それなりに順調な滑り出しだと思います。懸念されていた、ピョン吉の描写も上手くいっています。

残念なのは、前田敦子のアンチの方々が活躍されていることにより、作品の評価が見難くなっていることです。ネットには、彼女の演技を批判したり、彼女を誹謗する書き込みに溢れています。なお、書き込みはコピペによる使い回しが多いので、大部分が少数の人によるものだと思われます。

メディアによる評価は、現在のところは当てになりません。AKB48メンバーを批判することを存在理由の一つだと考えているような、ネットメディア(例:Cyzo Woman)の記事(あえて、引用せず)と、信頼度が低く提灯記事と解釈する人もいる記事(NEWS ポストセブン)くらいだからです。

信頼度が低いという解釈があるのは、山下柚実さん(五感生活研究所代表)による意見に基づく記事です。一般の人には、第2話が放送される日の夕方に、Yahoo!Newsのトップニュースになったことから、怪しい思われているようです。また、このドラマのプロデューサーである河野英裕Pの作品では、白石加代子が多用されていることを知らずに書いていることで、ドラマ愛好家には、信頼を失っているようです。


日本テレビの土21枠において、河野英裕Pが担当する作品では、制作側の意向が十分に反映されていると推測します。このため、京子ちゃんに前田敦子を配したことが問題ならば、責任は河野英裕Pにありますので、前田敦子をdisることは、見当違いです。

もちろん、全てが彼の思い通りになってはいないと思います。しかし、フジテレビにおいてAKB48メンバーが主演した以下の2作品に比べると、桁違いに彼の思い通りにドラマが作られていると思います。それは、「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」(2011.7-9、フジテレビ)(通称:イケパラ2)と、「戦う!書店ガール」(2015.4-6、フジテレビ)です。


「イケパラ2」は、前作(「イケパラ」、主演:堀北真希)と同様に、主役には美形の女優が期待される作品でした。しかし、その意味では相応しくない前田敦子が主演しています。彼女の他にも何人かのAKB48メンバーが出演していますので、AKB48の意向を強く反映したドラマです。「戦う!書店ガール」では、W主演の一人を渡辺麻友が演じており、主題歌も歌っています。そして、演じている書店員(コネ入社、協調性がない、自分勝手)には相応しくないキラキラ演出が、彼女にはされています。したがって、AKB48はdisられても仕方がありませんし、前田敦子(当時)と渡辺麻友も、ある程度disられても仕方がありません。

なお、この種の作品は、失敗することが多く、この2作品も例外ではありませんでした。特に、「戦う!書店ガール」の平均視聴率は5%を切り、9話で打ち切りになりました。なお、前田敦子の演技を疑問視する人には、「イケパラ2」においてマイナスの印象が強く残っていることが多いようです。


ど根性ガエル」は、河野英裕Pが、この枠で2度主演を務めている松山ケンイチを主演にする作品を作りたくて、企画したもののようです。ドラマの内容については、脚本を担当する岡田惠和と十分に検討を重ねた結果になっていると思います。今回出演している薬師丸ひろ子白石加代子光石研は、河野英裕Pと岡田惠和コンビによる「泣くな、はらちゃん」(2013.1-3)に出演しています。

ヒロインの京子ちゃんを演じる前田敦子は、河野英裕Pの作品「Q10」(2010.10-12、脚本:木皿泉)のヒロインを務めています。京子ちゃん役のオファーがあったということは、平均以上の評価がされたのだろうと推測します。なお、この作品にも、薬師丸ひろ子白石加代子光石研が出演しています。

京子ちゃんの年齢設定には、「銭ゲバ」(2009.1-3、脚本:岡田惠和)においてヒロインを務めた木南晴夏の方が合致しています。でも、「銭ゲバ」の主演は今回と同じ松山ケンイチですから、回避された可能性があります。また、役の年齢と実際の年齢は、それほどは合致する必要がありません。前田敦子とを同じ年代ならば、「Q10」に出演した高畑充希も検討された可能性はあります。


Q10」において、前田敦子が演じたQ10は、イメージに合う女優がなかなか見つからず、偶然に前田敦子を見つけたようです。決して、AKB48がネジ込んだものではありません。それに、この年までのAKB48は、今ほどの影響力はありませんでした。

これがよく分かるのは、大ヒットした「ヘビーローテーション](2010年8月18日発売)は、日本レコード大賞になっていないことです。初めてのミリオンセラーになる「Beginner」(2010年10月27日発売)がミリオンに到達するのは、次に年になってからだと思います。ちなみに、同様に大ヒットした「恋するフォーチュンクッキー」(2013年8月21日発売)も、日本レコード大賞を逃しています。


前田敦子を批判する人には、京子ちゃんにはもっとカワイイ女優が相応しいとする人が、かなりいます。しかし、アニメにおける京子ちゃんは、カワイイけれど、極めてカワイイわけではなかったという記憶があります。ヒロシと釣り合うレベルであり、どちらかというと、ヒロシに好意を持ってたように見えました。時には、嫉妬する場面もあったように思います。

簡単に言えば、京子ちゃんは、ヒロシには手が届かない乃木坂46レベルでなく、AKB48レベルだったと思います。それならば、AKB48を象徴する存在であった彼女が演じるのは、極めて相応しいことになります。


京子ちゃんには、もっとカワイイ女優が相応しいとする人には、記憶において美化が行われているか、自分の好みの女優をヒロインとして見たい人だと思います。石原さとみが望ましいとする人が少なからずいるようですが、少なくても彼女は、制作側における候補者リストには入っていなかったように推測します。

それから、前田敦子が演じる京子ちゃんは、中学の頃とはかなり違うという意見もあるようです。しかし、順当に行けば上手くいくと思われたヒロシとは上手く行かず、他の人と結婚したものの、離婚して実家に戻ってくるのですから、中学生時代とはかなり違っても仕方がないと思います。

ちなみに、前出の石原さとみが成功するキッカケになった朝ドラ「てるてる家族」において、彼女が演じていた冬子(4姉妹の4女)の中学時代は、優秀な姉たち(演:紺野まひる上原多香子上野樹里)に比べると凡庸でした。好きな男の子によく思われるように宝塚音楽学校を受けることを宣言して、何故か受かってしまった結果の学生生活では、落ちこぼれでした。私は彼女の最近の作品は観ていませんが、おそらく、全然違う部類の役を演じているのだろうと、推測します。といっても、中学時代の京子ちゃんと、16年後が違っていてもおかしくないという説明にはなっていませんが…。


【追記 2015/07/21 朝】

ネットを見回したところ、「ドラえもん」における、しずかちゃんと、「ど根性ガエル」の京子ちゃんを混同している人がいることが分かりました。

しずかちゃんのイメージには前田敦子は合わないというという意見ならば分かります。でも、もしそうならば、アニメの「ど根性ガエル」を観たことがない人で、思い込みで前田敦子を批判している人がいることになります。京子ちゃんの容貌については、ネットで調べれば画像が出てくるのですが、それすらしないで批判をしているということだと思います。

なお、しずかちゃんについては、トヨタのCMで水川あさみが演じていることに私は違和感があります。彼女のような、面長な顔立ちに変わるとは思えないからです。それ以前に、のび太が妻夫木くんのような顔立ちになることの方がありえないので、ツッコむ気にもなりませんが…。



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