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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「ハロウィン・ナイト」(AKB48)の2度目の披露は、かなり良かった件

「ハロウィン・ナイト」(AKB48)のテレビにおける2度目のお披露目がFNS歌謡祭(フジテレビ、2015年7月29日夜)で行われました。前よりは、良い感じだと思いました。

翌朝には、MV(Short Ver.)が公開されました。舞台は、深夜に行われている仮想バーティーです。コスプレのレベルを遥かに超えており、ひとつの世界を作り上げています。このため、引き込まれるものがありました。

MVには、メンバーの他に、彼女達よりも年齢が高い人達(主に男性)も登場しています。この曲を聞いて、ピンとくる年齢の人達が多く選ばれているのだと思います。徳永英明あたりは、該当する年代なのだと思います。

AKB48の新曲
ハロウィン・ナイトにやられた。
懐かしいサウンド。
青春時代が蘇る。
この振り付け完璧におぼえようかな(笑)

徳永英明 公式ブログ - FNSで - Powered by LINE


1度目(「THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。」、7月4日)に聴いた際には、少なくても特別に良いようには感じませんでした。期待されたほどではないけど、そんなにひどくもないという印象でした。

2度目の今回は、かなり良い印象を持ちました。前に少し感じた、サウンドの擬物感は、感じませんでした。前回のコスプレとは違い、軽装であり、爽やかで好感が持てました。この方が、メンバーの個性が分かりやすいです。分かりやすいのは、振り付け(パパイヤ鈴木)も同様です。

なお、私は音楽にはあまり詳しくないので、衣装が変わったことにより、違うように聞こえたという可能性はあります。


衣装は簡単に言うならば、上はクロップドトップの上にボレロを羽織り、下はタイトのミニでした。衣装の色は、基本的にシルバーです(例外:指原莉乃)。全員、お腹は見えているのですが、おへそは見えていませんでした。

センターを務める指原莉乃は、クロップドトップがゴールドであるなど、他のメンバーとは、少しだけ別扱いです。他メンバーは、髪の毛などにシルバーのものを着けていたのですが、彼女はゴールドのメガネをかぶっていました。「ど根性ガエル」のヒロシのような感じです。それから、他メンバーは、クロップドトップとボレロの下端がほぼ同じ位置でしたが、彼女の場合は、ボレロが長めでした。


ダンスは、揃っているようには見えませんでしたが、却って曲に合っているように思います。曲がイメージしているかつてのディスコでは、踊りは各自が曲に合わせて行うものだったからです。踊りが揃いすぎていないのが却って望ましく、口パクでも何も支障がないように感じるのは、大ヒットした「恋するフォーチュン」と同じです。

松井珠理奈は元気に踊っていますし、これに比べると渡辺麻友は省力的に踊っています。そのどちらでも何も問題がないというのが、この曲の良い所だと思います。

松井珠理奈と同じくSKE48に所属している高柳明音も、少し感じが違いますが、元気に踊っています。これが、SKE48流なのかは、私は分かりません。なお、宮澤佐江も、当然のことながら元気ですが、体育会的な元気さです。まぁ、彼女らしくて良いと思います。

渡辺麻友は、表情をあまり変えずに、容姿をベストに近く保ち、踊っているという感じです。彼女は、古典的なアイドルを理想像としていおり、それが考慮されたのか、コスプレではフランス人形を装っていました。フランス人形に求められているのは、静的なカワイサなので、その趣旨には合っていると思います。


指原莉乃は表情が様々に変わって面白いです。2分20秒あたりの「tweet or trick」のところでは、少し「がぉぉ」的な表情をしています。古典的なアイドルとしはNGなのでしょうが、この曲では、趣旨に適合していると思います。このようなことが、許容されるのが、彼女の持ち味だと思います。

私にとって意外であったのは、松村香織でした。彼女のポジションは島崎遥香のそばだったのですが、遜色なくカワイク見えました。彼女は、普通に微笑みを浮かべて踊っているだけであり、それが良く見えることは新鮮でした。なお、彼女は、コスプレの際には、ミイラ男であったために、ほとんど何だか分かりませんでした。


これまで書いてきたことからも分かるように、私のこの曲に対する評価は少し上がりました。少なくても、「恋するフォーチュンクッキー」以降のAKB48の曲では、一番、AKB48村以外にアピールすることを念頭にした曲になっています。なお、指原莉乃がセンターを務めるのは、「恋するフォーチュンクッキー」に続いて2度目です。

指原莉乃は、AKB48村向けではなく、一般向けの曲のセンターを務めるためには、最適な人材だと思います。どこでもいるような若い女性のイメージがありながら、話題を作る能力、広報能力に優れているからです。このことは、「恋するフォーチュンクッキー」においても、大きく役立ちました。

しかしながら、「恋するフォーチュンクッキー」と同様の成果を求めることは、現実的ではありません。「恋するフォーチュンクッキー」は、「ヘビーローテション」と共にAKB48を代表する曲になっただけではなく、2010年代前半を代表する曲になりました。同様な成果を上げるためには、幸運の女神が何度も訪れる必要があります。

現実的な目標としてありえるのは、「ギンガムチャック」(2012年8月発売、センター:大島優子)だと思います。しかし、「ギンガムチャック」の時代には、AKB48グループの勢いが下り初めており、その傾向が変わらずに、更に3年が経っています。したがって、何を持って評価するのかによっても違いますが、「ギンガムチャック」の6〜7割くらいを達成すれば十分のような気がしています。


ーー以上ーー