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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

Yahoo!Newsの機能にテーマ別のニュースの登録者(AKBグループ)[2016年3月8日観測]

Yahoo!Newsの機能にテーマ別のニュースを表示するものがあります。芸能関係では、各芸能人ごとに該当するページが有り、そこでは該当するニュースが記載されています。

そして、テーマを登録すると、ニュースを利用しやすくなります。このため、登録者数は、芸能人の場合には、興味を持たれていることの指標にもなります。twitterのフォロワー数と、同じような位置づけの情報であると言えば、分かりやすいと思います。


去年の8月には、AKB48グループ(乃木坂46に含む)のメンバー(OGを含む)についてランキングを作りました(2015年8月10日)。ベスト3は、指原莉乃柏木由紀大島優子でした。
natuka-shinobu.hatenablog.com


ほぼ7ヶ月がたった3月8日に、再び登録者を観測しました。結果を、前回の数字と共に表に示します。

登録者が500以上のメンバーは、前回は7人であったのですが、今回は28人に増えました。7ヶ月の間に、利用者がかなり増えたことがわかります。

今年もトップは指原莉乃です。彼女は、去年(2015年)のネットニュース登場回数で芥川賞を受賞した又吉直樹についで2位であり、年の前半では1位でした。彼女がトップであることは、このことを反映した順当な結果だと思います。

www.sankei.com


トップ7の面子は前回と同じです。違いは、去年は2位であった柏木由紀と、6位であった山本彩が入れ替わったことです。その要因は以下のように特定できています。

柏木由紀が前回2位になった要因は、去年の6月の半ばに、週刊文春による抱擁報道(写真付き)の報道があったことです。これから1ヶ月くらいにおいては、彼女への注目度が極めて高く、2015年8月10日の観測において2位になったことは、これが反映されたものになっていると考えます。

彼女が今回6位になったのは、この件のほとぼりが冷めると、彼女への注目が薄れたためです。前回の登録者からの増加も520人と少なく、トップ10の中では最小です。


反対に増加数が一番多かったのは山本彩(1723人増)です。ちなみに、2位は指原莉乃(1623人増)、3位は大島優子(1390人増)です。

山本彩が登録者数が著しく伸びた大きな要因は、彼女がセンターを務めた「365日の紙飛行機」(AKB48)がNHK朝ドラ(2015.10-3)の主題歌になったことです。このため、去年の第4四半期において注目が大きかったようです。この曲はAKB48の持ち歌なのですが、紅白歌合戦においては何故か、彼女は、所属するNMB48を率いて、この歌を歌っています。

しかしながら、最近における登録者の伸びは、トップ10のメンバーの平均レベルくらいに収まっているようです。登録者の伸びについての継続した観測はしていないので、代わりに、フォロワー数増(週間)の推移をのグラフを示します[データソース*1]。

フォロワー数増(週間)において彼女は、去年の第4四半期おいては、AKB48グループ(OGを含む)メンバーでは、指原莉乃前田敦子小嶋陽菜、と共にトップグループに居ました。しかし、年が明けると、他の3人から引き離されるようになっています。紅白歌合戦が終わると、効果がかなり弱くなったということだと思います。


8位から10位の面子は、前回と同じであり、高橋みなみ前田敦子川栄李奈の順です。高橋みなみが他の二人を抜いたことは卒業効果だと推測します。10位までのメンバーで、これまで名前を上げなかったのは、島崎遥香(4位)、松井玲奈(5位)、小嶋陽菜(7位)です。


11位以下では、乃木坂46の伸びが目立ちます。11位から13位には、白石麻衣(前回:12位)、西野七瀬(前回:14位)、橋本奈々未(前回:18位)が入りました。

この影響により、宮脇咲良(11->14)と渡辺麻友(13->19)はかなり順位を落としています。特に、渡辺麻友の場合は、乃木坂メンバー以外にも抜かれていますので、順位の低下が大きいです。

渡辺麻友については、去年のAKB48選抜総選挙において2位であったので、この順位にあることに違和感を持つ方もいらっしゃると思います。でも、中国では人気がある彼女が、大量の中国票を得ていたことを知れば、納得がいくかもしれません。彼女のセールスポイントは容姿であり、ローコンテクストの国である中国では、このような分かりやすいことが重視されるからです。

twitterのフォロワー数でも、4ヶ月弱遅れて開始した島崎遥香(2015年7月28日)との差が徐々に縮まっています(渡辺麻友:45331、島崎遥香:440886[2016年3月12日、00:15])。登録者において、4位である島崎遥香とかなり差が付いていることも、不思議ではありません。


グループ単位の順位を、以下に示します。前回は、AKB48を別格として、2位以下は、HKT48乃木坂46SKE48NMB48でした。今回の違いは、2位と3位、4位と5位が入れ替わりました。

乃木坂46に勢いがあることは、アイドルに擬似似恋愛の相手を求めるような部類の人のおける、ファースト・チョイスが乃木坂46にほぼ定着したということだと思います。この部類の人には、広義には、ドラマを観る目的が美形の女優を鑑賞することである人も、含まれます。ローコンテクストを重視する人達とも、言い換えられると思います。

この部類の人達が乃木坂46を選ぶことは、女性が、男性の選択指標として、身長が高い人(例えば、180cm)をあげるのと同じような感じがします。知り合いからが対象ならば、選択基準の一つに過ぎませんが、コンピュータを介して選ぶ場合には、かなり大きな指標になっていると思います。


AKB48の姉妹グループにおいては、HKT48NMB48SKE48の順です。これは、所属メンバーの順位から推測される順序と同じだと思います。例えば、トップ16には、HKT48が2人(指原莉乃宮脇咲良)、NMB48山本彩)が1人、SKE48が0人(最高順位:20位[松井珠理奈」)です。

HKT48は、先行して結成したSKE48NMB48を、前回と同様に、かなり上回っています。一般層(AKB48ファン以外)における評価が反映されていると考えられる、登録者数において、このような結果に、なっていることは興味深いです。

このことは、CDの売上では、SKE48NMB48HKT48の順であることご存知の方は違和感を感じるかもしれません。しかしながら、CD売上は、特典を求めてCDを大量購入するコアなファン(いわゆるヲタ)の数に比例するものであり、実社会における彼らの割合は、1%以下だと、私は見ています。


HKT48が他の姉妹グループを上回っていることには、タレントとして活躍する指原莉乃の存在が大きいことは事実です。一般向けの番組に彼女が出演して、所属するグループとしてHKT48が言及されることは大きいです。ちなみに、今週(3/7-13)は特に出演が多く、数えてみたらば5番組*2ありました。この他、彼女がMCを務めているAKB48系番組が3つ*3あります。

HKT48の勢いは彼女がいる間だけだという意見もありますが、そんなことを言うならば、山本彩がいなくなったらば、NMB48はどうなるんだということにもなります。

HKT48NMB48も、その登録者数は、それぞれ、指原莉乃山本彩の登録者数を下回っています。割合は、HKT/指原莉乃が0.912[=3014/3304]、NMB48山本彩が0.79[6=2172/2730]です。このことから、心配するとするならば、むしろ、NMB48の方のように感じます。


前回と違って、NMB48SKE48上回ったことについては、あえて、見解は述べないことにします。


ーー以上ーー

*1:http://park.geocities.jp/twi_project/data/new/fnp/fn100.html の純増数をクリックすると辿り着けるページ

*2:「優しい人なら解けるクイズやさしいねSP」(フジテレビ、3/8)、「徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ、3/8)、「アリよりのアリ」(TBS、3/10)、「SmaSTATION!!」(テレビ朝日、3/12)、「この差って何ですか?SP」(TBS、3/13)

*3:「HKT48vsNGT48 さしきた合戦」(日本テレビ、月曜)、「指原カイワイズ」(フジテレビ、水曜)、「HKT48のおでかけ! 」(TBS、水曜)