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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

速報で2位となった指原莉乃のファンについてなど(AKB48選抜総選挙2016)

AKB48選抜総選挙2016の速報が、6月1日の夜に発表されました。

第1位 渡辺麻友  42,034票
第2位 指原莉乃  41,127票
第3位 松井珠理奈 35,469票
(以下、省略)

指原陣営には、速報において1位と取れなかったことは衝撃的であったようです。2013年からは3年連続して1位であったからです。この結果には私も少し驚きましたが、予期していたことでもありました。

少し驚いたのは何故かと言うと、渡辺麻友指原莉乃を上回るのは最終結果においてであると思っていたからです。今年の渡辺麻友は得票における中国票は半数を超えると、私は予想しています。しかしながら、中国票の出足は遅いはずです。なぜならば、国内であっても、出身が鹿児島県である宮脇咲良の票は出足が遅いからです。この結果は、渡辺陣営が速報重視であった結果だと思います。

予期したことでもあるというのは何故かと言うと、指原陣営における危機意識が万全ではないように感じていたからです。
指原ファンにおいては情報が周知しない傾向があります。これが最もマイナスに働いたのは、1位を渡辺麻友に譲った2014年でした。この年、指原莉乃はアウェイの戦いを強いられていました。しかしながら、この認識はファンの間には周知されなかったようです。結果的には、楽観視していたファンが、選挙結果を知って後悔しています。

指原ファンをコアなファン(所謂ヲタ)とライトなファンに分けるならば、コアなファンにおいて楽観している割合は、2年前に比べてかなり減ったと思います。しかしながら、ライトなファンにおいては、楽観的に捉えていた人は少なくないと推測します。
それでは何故、情報が周知されないというと、彼女のライトなファンには様々カテゴリーの人がいるからです。その中には、AKB48グループ自体には興味がない人や、嫌いな人もいると思います。したがって、十分な情報が伝わらなくても不思議ではありません。


ライトファンを含めたファンの数では、指原莉乃渡辺麻友をかなり上回ってると思います。その差は2倍かもしれませんし、3倍以上かも知れません(その値は、ライトファンの定義によって異なります)。
この見積もりの理由については、詳しく述べないと以下の議論の信憑性が欠けるのですが、詳しく説明すると何を趣旨とした記事か分からなくなりますので、ある程度に留めます。一言で言うならば、渡辺麻友ファンにおいては、AKB48グループファン以外の割合が、指原莉乃ファンに比べると少ないからです。

渡辺麻友のセールスポイントは相対的に「かわいい」ことです。誰に比べて相対的かというと、加入時期が速いメンバーに対してです。しかしながら、最近にAKB48グループに加入したメンバーの容姿のレベルは、彼女が加入した時期に比べる極めて高くなりました。それらのメンバーを把握している人にとっては、彼女が相対的優位度は減ります。
対象をAKB48グループのファン以外に広げるならば、相対的優位度はさらに減ると思います。評価対象には乃木坂46メンバーはもちろんのこと、芸能界で活躍する女性タレントも含まれます。そして、芸能活動をしている若い女性タレントは通常にかわいいです。
例えば、サッカー日本代表ブルガリア戦(2016年6月3日)のテレビ中継で注目されたらしい長友佑都インテル)のアモーレ(平愛梨)は、該当すると思います。しかしながら、彼女はこれまでこの観点において注目を浴びるタレントではありませんでした。もちろん、AKB48メンバーと比べたならば、圧倒的な差があると見なす人は、少なくないかもしれません。

これに対して、指原莉乃における評価は絶対的な評価です。したがって、一般において彼女の評価が著しく減少することはありません。世の中にはAKB48に関連してるだけで評価を下げる人もいますが、AKB48ファンの一部とは違い、数年前に元カレがいたことをとやかくいう人は稀です。このため、彼女の評価はむしろ、AKB48ファン以外の方が高いようにも思います。


2倍でも3倍であってもこれだけの差がついているならば、指原莉乃の圧勝だと思われる方もいると思いますが、実際はかなり違います。渡辺麻友には、膨大な中国票があるからです。このことが指原莉乃のライトファンに周知されることは、重要なはずです。
必要とされることは時代とともに代わります。指原莉乃においても、上に神8がいる時代と、HKT48劇場支配人となり、選抜総選挙において2度1位になった現在とは求められていることは違います。彼女は、その時点においてするべきことを常に把握して、それ合わせた頑張り方をしてきました。それができたことが、彼女が成功した所以です。
指原ファンが置かれている状況も変わってきています。AKB48選抜総選挙挙では、ある時まではノーマークでした。速報において4位になった2012年も、1位になった2013年でも、それが最後までその順位キープされると予想する人は少なかったようです。しかしながら現在では、指原ファンの掲示板は、他陣営から常にウオッチされていると思います。おそらく、置かれている状況が最も変わっている陣営なのだろうと思います。状況が変わったとは言え、頑張っていること自体は以前と同じだと思います。


コアな指原ファンが頑張っているなぁと思うのは、所謂さしこタイムです。主な趣旨は、自分達の存在誇示と意気昂揚なのだろうと思います。以前は、ファンの間で維持されている掲示板だけで行われていると思っていましたが、気が付くとtwitterでも行われていました。もちろん、以前は私がtwitterにそれほど興味がなかったことによる誤認識かもしれません。
私は掲示板におけるさしこタイムには、頑張っているなぁと思う以上のことはありません、そこは彼らの領地なので何を行っても自由であり、また、観る必要がある場所がないからです。しかしながら、twitterは、多くの人が利用するということにおいて違います。時の流れによる状況の違いとともに、場所における違いを認識することは重要です。

twitterにおける さしこタイムは私にとってノイズでしかありません。Yahoo!におけるリアルタイム検索において、AKB48メンバーの名前に関係するワード(例:「島崎遥香 | ぱるる」)で検索すると、一日におけるツイート数の推移が表示されます。そして、大きなピークの付近に期間を限定して表示させると、そのメンバーに起きた出来事を知ることができる場合があります。
しかしながら、指原莉乃の場合は、ピークがノイズであることが起きます。私はノイズを消す方法を知っていますので、少し手間をかければ支障は起きません。でも、速報が発表された6月1日に思ったことについては、冒頭の記載に関係するので書くことにします。


6月1日には、指原莉乃が出演する2つの番組がありました。1つは「ガッテン!」(NHK、19:30-20:15)であり、もう1つは「指原カイワイズ」(フジテレビ、24:35-25:05)でした。この2つの番組について、両番組が始まる前(おそらく18:00頃)に検索して、その検索量をノイズと比較してみました。「ガッテン!」はノイズの1割、「指原カイワイズ」はノイズと同程度でした。
この結果を受けて思ったことは、指原ファンは指原莉乃の頑張りを無駄遣いしていることです。そして、速報の結果は、この時に思った通りになりました。


あえて書く必要もないことなのですが、タレントがテレビ番組に出演する際には、多くの人に知ってもらうことが有用です。当日にリマンドの形で情報が来ることも有用です。
そして、tweetする際に忘れてはならないことは、共演するタレントの名前を記載することです。このことは該当タレントを興味を持つ人にとっては有用であり、喜ばしいことだからです。
テクニカルなことを言うならば、情報を得た人が、情報を提供した側のタレントに好意を持つことも起きます。さらに、番組を観る際におけるプラスの評価に繋がる場合もあります。つまり、番組を観る人達の集合体をよりホームの状態に近づけるということです。今回の選抜総選挙のことはともかく、タレントとして成功させたいならば、認識しておいたほうが良いかもしれません。


最後になりましたが、現時点においては、渡辺麻友が1位になる可能性が高いと思います。指原莉乃が1位になる可能性は、速報で僅差で1位に甘んじたことによって増えたと思います。でも、どのくらい可能性が増えたかは今のところは分かりません。6位になった柏木由紀にも可能性があると思います。可能性があるのは、松井珠理奈山本彩も同様です。ただ、渡辺麻友指原莉乃ほどの可能性はないと思っています。

私は上記の5つの陣営を含めたどの陣営のどれを応援しているわけでもありません。私が願うのは、後悔する人が少なくなることです。


ーー以上ーー