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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

BLがテーマであった「指原(さし)ペディア」(第3回)[NHK、2016年6月11日深夜放送]を観ました。

「指原(さし)ペディア」(第3回)を観ました(NHK、2016年6月11日の24:50-)。今回のテーマはBL(ボーイズ・ラブ)でした。


ゲストは、江川達也(漫画家)、影木栄貴(漫画家、BL)、魔夜峰央(漫画家、「パタリロ!」の作者)、溝口彰子(BL研究者)、藤田早紀(老舗BL雑誌編集者)でした。江川達也は第1回(テーマ:漫画)に続く出演です。スーパーパソコン(FUNAKOSHI)の中の人は、これまでと同様に船越英一郎です。それから、冠番組であるので、あえて書く必要もないのですが、MCは指原莉乃HKT48)です。

テーマがBLであると知った際には、公的な場ではあまり語られることのない部類のなので、深夜の放送とはいえ、どうなることかが少し不安でした。しかし、極めて好評であり、何故か安心しました。以下のマトメを見れば分かるように、BL愛好家の方々にも、かなり好意的に受け取られたようです。
matome.naver.jp


このような結果をもたらした要因には2つあると思います。1つは真摯な作り方であったことです。ありがちな、興味本位の番組とはかなり違いました。もう1つは指原莉乃のあり方です。彼女は番組の冒頭で、「BLはあんまり踏み込んでほしくない人もいるだろうから、慎重に勉強していきたいなと思います」と述べています。

私自身はBLには興味はないのですが、知識として、概要を把握するためには良い番組であったと思いました。


番組では、溝口彰子によるBLの歴史の説明がありました。その中では、BLを生み出す流れの中で、私が知っている作品があげられていました。具体的には、「ポーの一族」(萩尾望都、1974)、「トーマの心臓」(萩尾望都、1975)、「風と木の詩」(竹宮恵子、1977)、「パタリロ!」(魔夜峰央、1982)です。

この中で、読んだことがある作品は、「ポーの一族」だけです。でも、この作品がBLに関連付けられるという認識はこれまではありませんでした。

彼女の説明では、主人公が少女ではなく、少年同士が主人公である少女漫画の始まりだということです。そういえば、この作品がこの時代としては特異的であったことは、以下の記事において私も書いていました。
natuka-shinobu.hatenablog.com


私はBL漫画は読んだことがありません。でも、BLの匂いがする小説は読んだことがありました。題名は忘れていましたが、恩田陸の作品であることは覚えてみました。

恩田陸 BL」を私のパソコン(FUNAKOSHIではありません)で調べてみると、該当する作品が「ネバーランド 」(2000年)であることがわかりました。なお、この1作品だけが該当していたかはわかりません。

BLという観点における「ネバーランド 」の解説は以下の記事にあります。
ure.pia.co.jp


最後になりますが、関連情報を記載しておくと、「指原(さし)ペディア」(第4回)の放送は、6月15日(20:15-20:43)です。テーマは原宿であり、ゲストは、ぺこ&りゅうちぇる,勝俣州和,増田セバスチャンです。


ーー以上ーー