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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

渡辺麻友のことを「どこ行っても2番、1番になれない運勢」とした魚ちゃんの占いを、2年半たった現在において考察してみる(「HEY!HEY!HEY!SP」2014年4月7日)。

世の中には占いに否定的な人がいます。様々な見方があることは悪いことではないのですが、少し気になることは、その人たちにおいては、少しでも間違いがあると全否定する人の濃度が高いように見えることです。

私の占いに対する立場は、役に立つならばデータの1つとして加えることはプラスになりえるというものです。例えば、五分五分の判断しかできない事象を6割当てることができるならば、私は、データの一つとして加えることを検討します。

占いを非科学的であると批判する人もいます。でも、その中には、かえって科学的思考ではない人がいるように思います。つまり、自分が考えている「科学」に基づいて批判をしているけれど、その「科学」って何なのだろうということです。

例えば、天気予報は当たらないとしてそれを否定する人の多くは、テレビなどで得ることができる情報のみに基づいて判断をしているように見えます。でも、それらの人は知らないかもしれませんが、気象庁は他のデータをネットで公開しており、それを見ている人達もいます。両者の科学に対する判断基準は、異なっているように思います。

占いと気象予報を同列にして論じたことに不快に感じられた気象庁関係の方がいらっしゃるかもしれません。それならば、この機会に、台風アンサンブルモデルの各メンバーを公開することを検討してほしいと、お伝えしたいと思います。


占い師が被験者について知っていることは、先入観を排除できるならば、占いにおいてプラスになるようです。その情報によって、より深い解釈ができるからです。これは、科学的解析と同じだと思います。このために、直接に情報を得ることができる、お抱えに近い主治医のような占い師を有することができる家系が、占いによる益を得てきた可能性はあると思います。

被験者についての情報に誤りがある場合がある場合には、これをもちいるマイナスになると思います。例えば、いわゆるサイゾーレベルの情報や、2chに基づく情報はマイナスをもたらす場合があります。

とはいえ、占いは占いです。とらわれてしまうことなく、ものごとを判断するデータ源の一つとして使うことが寛容だと思います。


記事の本題を始めることにします。今回の話題は、2年半前の「HEY!HEY!HEY!SP」(2014年4月7日)において放送された、AKB48メンバーについての占いについての考察です。現時点で行うのは、長期的観点による考察ができる時期になったからです。

番組における該当するコーナーは、魚ちゃん という占い師がこの日に出演したAKB48選抜メンバーを占った結果に基づいています。番組では、まず、16人の運勢を5段階(最良、良い、普通、悪い、最悪)で示し、必要に応じて彼女のコメントを流しています。その5段階評価は以下の通りでした。

最良:指原莉乃
良い:渡辺麻友島崎遥香柏木由紀峯岸みなみ小嶋真子、大和田南那
普通:高橋みなみ川栄李奈横山由依西野未姫
悪い:入山杏奈岡田奈々山本彩渡辺美優紀
最悪:小嶋陽菜


5段階のランク付け自体に過度に着目することはマイナスになると思います。占い師の価値感が入り込むことは起こり得ることだからです。また、その価値観は、被験者の価値観とも違いますので、評価段階が低くても、被験者にとっては良い未来である場合があります。

占い結果を活用するためには、運勢には短期的なものと長期的なものがあることを認識することが重要です。このことは、この放送の少し後、「AKB48握手会傷害事件」(2014年5月25日)の被害者になった川栄李奈ことを見れば分かると思います(入山杏奈も被害者であり、しかも傷は重かったです)。

事件がありましたので、川栄李奈の短期的運勢は、「最悪」だったと思います。でも、現在においては、川栄李奈は朝ドラで準主役を務めるなど、女優として成功する可能性を得ていますので、最も成功した卒業生だとみなす人もいるようです。

川栄李奈は、AKB48に在籍中は、この事件において被った怪我のために握手会を免除されました。残念なことに、このことを批判するAKB48ファンがおり、このことは彼女のAKB48卒業を早めました。でも、このことは彼女の女優キャリアにとってはプラスになったと思います。何がプラスになるかは分からないものです。

それから、AKB48関連者だと知ると脊髄反射的に批判する人も、彼女には批判をしないようです。彼らはその理由を、他のAKB48メンバーとは違って、彼女が頑張っているからだとすることが多いようですが、批判すると心に呵責が起きるので対象から外しているだけであるようにも見えます。彼らのほとんどは、AKB48メンバーの頑張りが観える位置にはいないと思うからです。


以下、指原莉乃渡辺麻友島崎遥香の3人について主に考察します。それぞれ、「最良」、「良い」、「良い」という評価を得ました。この三人を選んだのは、私を含めた多くの人が知っているメンバーであり、魚ちゃんがコメントをしているからです。

主要メンバーで魚ちゃんがコメントを加えた高橋みなみ(「普通」)と小嶋陽菜(「最悪」)への5段階評価については、前者は妥当、後者は解釈違いだと思っています。高橋みなみについてのコメントは、ザックリと言うならば、彼女を自分に存在感があると感じる立場においてあげて、使ってあげることがよいということだと思います。小嶋陽菜については、私を含む多くの人が見ているものと、魚ちゃんが見ているものが違う可能性があります。


まずザックリと理解するために、上述の3人についての、この占い前年からの4回のAKB48選抜総選挙の順位を示します(2013-2016年)。指原莉乃は1->2->1->1であり、渡辺麻友は3->1->3->2、島崎遥香は12->7->9->8でした。

これだけで判断すると、指原莉乃渡辺麻友については、短期的と長期的観点における評価が違うと思います。最良なのは、短期的に見た渡辺麻友と、長期的にみた指原莉乃になると思います。このため、指原莉乃を「最良」とする魚ちゃんの評価は、長期的なものであるという解釈が可能です。

島崎遥香については、前年のAKB48選抜総選挙では初めて選抜に入ったものの12位でした。そして、占いの後にむかえたAKB48選抜総選挙2014ではトップ10に入り、その後の2年間はこれをキープしています。これに基づくならば、長期的評価は「良い」というのが妥当だと思います。


3人についての魚ちゃんのコメントを以下に示します。

指原莉乃
ものすごい力あります。やる気もあるし、運勢も良いし、エネルギーもあるし、やられたらばやり返すような力もあるし。
大体、1位になる人の特徴は、癖と根性を持っています。だから、皆には好かれないかもしれない、ただ、実力とエネルギーとパワーはある。
運勢が良い人も良いことばかありではないんだよ、…性格は悪いから。性格は悪い。やられたらばやり返すし、
この方はね、これからも引っ張っていける力を持ってますね。文句なしの、良い1位を守り続けていくと思います。


渡辺麻友
渡辺さんは、すごい良い運勢を持っていらっしゃるんですね。何が良いかというと、どこに言っても2番、1番になれない運勢。なかなか、みんなができるものではないです。
だからね、AKBを辞めて違うところに行っても2番。2番の人生って最高だと思いますよ。これからの人生、努力しなくてもいいじゃないかと思う。で、1位に離れない女性なんですね。
だから、そこを勘違いしたときに、人生がダメになるひとです。だからいつも2番の女です。
すごい、おめでとうございます。


島崎遥香
これも良いですね。この方は全体的に整っている。
顔じゃなくて、全体的な運勢とか、色んなことをやることが全体的に整っていくようにな形になるんですね。そのまま居たとしても、自分の場所にたっと着く。
だから例えば渡辺さんがが、なんで1番になれないのというようなプレッシャーがある反面、この方はそういうものがないです。
だから、プレッシャーも何もないままで、非常に努力もないままで、そのまま、3番手のポジションを守っていくような方。
(スタッフ)この子が1位になる可能性はありますか?
ない。ないです。いつも2番か3番、あと4番、あと5番になる可能性もあります。

魚ちゃんによるコメントについての考察を、渡辺麻友島崎遥香指原莉乃の順に行います。


魚ちゃんは、渡辺麻友に「どこに言っても2番、1番になれない運勢」と言いながら、「渡辺さんは、すごい良い運勢を持っていらっしゃるんですね。」としています。そして、「だから、そこを勘違いしたときに、人生がダメになるひとです。」とも言っています。

渡辺麻友AKB48選抜総選挙2014において、1位になりました。当初は指原莉乃の連覇が確実だとだとされていたにもかかわらず、彼女が1位になったのは、開票を中継するフジテレビとAKB48の劇場支配人であった湯浅氏が作った神輿に彼女が載せられて、これを指原アンチなどが担いだからです。

神輿が作られたことはともかく、アンチが選挙の結果を左右したことは初めてではありません。2010年には、前田敦子が前年に続いて1位になることを疑う人は、ほとんどいなかったと思います。でも、実際に1位になったのは大島優子でした。これをもたらしたのは、前田アンチが大島優子に投じた票であるとされています。

でも、2010年と2014年には違いがありました。それは何かというと、大島優子がセンターとなった「ヘビーローテション」が大ヒットしたのに対して、渡辺麻友がセンターになった「心のプラカード」はヒットしなかったことです。ちなみに、2013年に1位になった指原莉乃がセンターであった「恋するフォーチュンクッキー」は大ヒットしました。

恋するフォーチュンクッキー」の成功を受けて、秋元康は「心のプラカード」を多くの人の踊れる曲にしました。そして、振り付けは「ようかい体操第一」の振り付けで成功したラッキィ池田に依頼しました。

秋元康AKB48運営もヒットが間違い無しだと思っていたかもしれません。指原莉乃でも売れたのだから、アイドル性ある渡辺麻友ならば、もっと売れるに違いないと思っていた可能性もあります。でも、未来にいる我々は、大きな勘違いであったことを知っています。

心のプラカード」がヒットしなかったことは、渡辺麻友の評価も下げました。また、彼女はこれまではプレイヤーとして頑張っていれば評価されたのですが、他の視点からの評価もされるようになりました。これを反映するように、AKB48選抜総選挙2014には彼女に来た援軍の少なくとも一部は、AKB48選抜総選挙2015には来なかったとされています。


渡辺麻友が神輿に乗って1位を取る必要があったかと考えてみます。現時点においては、ネットにおいて無責任な発言を大声でする人を除くならば、必要がなかったと考える人のほうが多いような気がします。

何故ならば、彼女はAKB48選抜総選挙において1位になれていなかったそれまでも、センター曲を得ているからです。それから、指原莉乃が1位になっても彼女にはマイナスはなかったと思います。指原莉乃は女優の仕事にそれほどは興味がないようなので、女優を目指す渡辺麻友には競合者とはならないからです。

むしろ指原莉乃の存在は、渡辺麻友にはプラスになっています。例えば、指原莉乃が親しい福田雄一が脚本・監督を務めたミュージカル「トライベッカ」の役を、渡辺麻友が得たことには、指原莉乃の推薦が効いています。

渡辺麻友は、プレッシャーと批判を受けるAKB48選抜総選挙の1位は指原莉乃に任せて、女優志望のメンバーとしては1位にとなる2位となるのが一番、美味しいかったように思います。渡辺家にお抱えに近い主治医のような占い師がいたのならば、神輿に乗ることは勧めなかったと思います。

でも、当時の渡辺麻友は1位に一度はなりたかったと思いますし、ファンは彼女を1位にしたかったのだろうと思います。「2番の人生って最高だと思いますよ。」というコメントについても、憤慨したファンが多かったのではないかと、推測します。

ちなみに、2番手といえば、彼女がバラエティー番組への出演において一番適していたのは、中居正広がMCを務めた「UTAGE!」 (2014年4月-翌年9月)におけるアシスタント(進行)であったように思います。


渡辺麻友が1位になったことは、女優志望の彼女にマイナスをもたすことがあったと、私は思います。ドラマには詳しくないようであるAKB48運営は、1位になったメンバーにドラマに主役させようとするからです。

でもドラマに詳しい人ならば、脇役や準主役から初めた方が可能性は高くなることを知っています。このことによって、女優業において成功しつつあるのは、上述の川栄李奈です。

女優業への滑り出しが好調だったのは、前田敦子も同じでした。彼女はドラマ「Q10」(日本テレビ、2010年10-12月)ではアンドロイド型ロボットであるQ10の役を好演しました。このドラマ(主演:佐藤健)は脚本を務めた木皿泉らしいドラマであり、群像劇でした。このため、彼女はヒロイン役でしたが、それほど風当たりが強い役ではありませんでした。

しかしながら、この成功をAKB48運営とフジテレビが台無しにしてしまいました。堀北真希が主演してヒットしたドラマのリメイク版「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」(2011年7-9月)において、彼女を主演させたのです、彼女は、様々な意味で堀北真希と比較されて、酷評を受けました。このドラマで受けたマイナスの評価は、今でも彼女にマイナスに働いています。

渡辺麻友は、「戦う!書店ガール」(フジテレビ、2015年4月14日 - 6月9日)では、W主演の一人を演じました。原作では、もう一人のW主演であった稲森いずみが演じた西岡理子が主人公のようです。でも、ドラマでは渡辺麻友のほうがクレジットが先になっていました。AKB48選抜総選挙2015の開票中継(6月6日)はフジテレビが行っているので、フジテレビの意図は分かりやすいです。

残念ながら、このドラマは打ち切りになりました。このことは、渡辺麻友が2位でなく3位になったことに影響しているかもしれません。上記の前田敦子の事例をあわせて考えると、1位をドラマに送り込もうとするAKB48運営とフジテレビの組み合わせは良くないということになります。


次に、島崎遥香について考察します。魚ちゃんのコメントは、「プレッシャーも何もないままで、非常に努力もないままで、そのまま、3番手のポジションを守っていくような方。(中略)いつも2番か3番、あと4番、あと5番になる可能性もあります。」です。

私は基本的に、魚ちゃんの見方は妥当だと思います。でも、彼女は分かりにくいけれど努力はしていると、私は思います。また、渡辺麻友ほどではないけれど、プレッシャーは受けていると思います。

「ゆとりですがなにか」(日本テレビ、2016年4-6月)における島崎遥香の演技は好評でした。彼女の演じた役は主人公(岡田将生)の妹・ゆとりであり、ちょうどいいくらいの脇役でした。

就活があまり上手く行かない“ゆとり”は、ガールズバーバイトをします。そして、その店長と不倫をしたりするのですが(最終的に別れます)、結果的に就職に成功します。教科書的な世の中の見方とは違うものを得たことがプラスに作用したのだろうと思います。

ゆとりのような役には、AKB48選抜総選挙における1位のメンバーは配されません。一方、それなりの役であったことには、一桁後半の順位であることが効いていると思います。選抜外の木崎ゆりあよりは、良い役を得ていると思うからです。

彼女にとって良いことは、今年いっぱいでAKB48を卒業することが決まったことです。このことは、女優を目指す彼女にとってはプラスになると思います。何故ならば、上述のことからも分かるように、AKB48運営がメンバーのためを思って行うことがプラスになるとは限らないからです。

懸念するのは、彼女が主演をつとめる10月からのドラマ「警視庁 ナシゴレン課」(テレビ朝日、火曜深夜)の脚本が秋元康ということです。


最後に指原莉乃について考察します。彼女についての魚ちゃんのコメントは、大まかには、あっていると思います。

違和感を感じたのは、「性格は悪い」というところだけです。彼女についての見方が浅いか、妥当でない情報に影響されたのかもしれません。彼女には芸人基質のところがあり、これが災いして、彼女の本質的なところが見えない人がいるようです。

魚ちゃんは、「文句なしの、良い1位を守り続けていくと思います。」と述べていますが、2014年だけは2位になっています。このことから、外れたと判断する人がいると思いますが、2014年だけイレギュラーが起きたのだと解釈することが妥当だと思います。

彼女には、イレギュラーなどが起こすことを含めたマイナスも、プラスに変えてしまうことがよくあります。2位になったことによる滝修行もこれに該当します。結果的にソフトバンクのCMに使われたからです。

彼女がほぼ1ヶ月に一度出演しているワイドナショー(フジテレビ、日曜昼前)の2014年11月9日放送では、前園真聖による滝行レポのビデオを流しています。この件は、同じくゲストであった泉谷しげるに突っ込まれていますが、彼女はたじろがずに応対して、株を上げています。

現在、彼女はバラエティータレントとしてテレビで活躍しています。「タレント番組出演本数ランキング」においては、女性タレントとしては、2016年前半には5位(197本)になっています。このことはAKB48グループのメンバーとして突出していますので、「最良」という評価に間違えはないとないと思います。ちなみに、この出演の大部分は個人タレントとしての出演です。

彼女は土日などはAKB48グループ関係のイベントに参加することがほとんどであり、AKB48グループ関連の仕事は平日にも頻度はともかくあるようです。それにもかかわらず5位というのは、驚くべきことことだと思います。


ーー以上ーー