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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

SHOWROOMにおいて日時が発表された指原莉乃のディナーショーと、その後に行われたカラオケコンサートのようなもの(2016年10月15日)。

指原莉乃のディナーショーの期日と場所がSHOWROOM(2016年10月15日、21:00-24:00)において発表されました。期日は彼女の誕生日の前日である11月20日(日)、場所はグランドプリンスホテル新高輪の飛天の間であり、昼夜の2公演とのことです。

japan.techinsight.jp

値段や席数はなどの詳細を含めた詳細は後に発表されるようです。値段は34500円ではないかという推測がありますが、ディナーショーの相場をみたところ、当たらずも遠からじという感じがします。席数は1000人くらいという予想がありますがどうでしょうか。

もし、値段と席数が予想通りならば、合計の席数では2000席はすぐに売り切れる可能性があると思います。地方のコンサートに行くような人にとってはそれほど高く感じないでしょうし、他のファンに比べると指原ファンの年齢は高いので、この値段でもチケットを変えるような人は少なからずいると思うからです。

すぐに売り切れないのならば、私も買うことを考えたいと思います。私は指原ファンではないので、熱烈である黄色を好むファンにまぎれて観ることには少し抵抗があるのですが、ディナーショー行く際には少し違うと思うからです。

彼女のファンの平均年齢が他のメンバーより高いのは、例の文春報道の結果、メンバーを擬似恋愛の対象にする部類のファンが減ったこと(彼らは低年齢に多い)と、HKT48に移籍して劇場支配人を務めている彼女をあり方を理解/評価できる新たなファンは高い年代に多いことに起因します。

彼女は、「メレンゲの気持ち」(日本テレビ、2016年10月14日)においても、好きなタレントの実名を話しています。このような発言を、アイドルに幻想ををいだき、恋愛対象にするような若い男性ファンは嫌うかもしれませんが、若い女性には等身大のあり方を好ましいと思う人が多いようです。または、年齢が高いファンは、幸せな結婚ならば誰でもかまわないと思っているかもしれません。

彼女のファンの年齢層が高いとはいえ、ディナーショーは高価でなので、昼夜の公演の両方を観る人は少ないと思います。結果的に、2つの公演を観る人の割合が通常のコンサートよりも少なくなり、会場のキャパに対して多くの人がショーを観ることができると予想します。


ディナーショーの発表から始まったSHOWROOMは、それが終わってからも続きました。その間彼女は、トークを交えてカラオケで唄っていました。唄う曲は前もっては決まっておらず、SHOWROOMへの応答を観ながら決めていました。この他に外部との電話もありましたので、ずっと唄っていたわけではありませんでしたが、10~15曲くらいは唄っていたのではないかと思います。

最終的には来場者は11万6千人を超えました。転載された他媒体において、リアルタイムでなく観た人もかなりいるようです(動画サイト、歌単位で動画を貼り付けたtweet)。

今回のカラオケコンサートのようなものが、ディナーショーに向けたデモンストレーションまたは練習であるか、単に唄いたかったから唄ったのかは分かりません。ともあれ、結果的には彼女が歌が上手いことを理解した人もいるようなので、ディナーショーにとっては良かったと思います。


AKB村(AKB48グループのファンの集合体)では、指原莉乃について過小評価する人が少なくなく、これは歌についても当てはまります。その要因には、彼女の自己評価が低いことと、AKB村のあり方が関係しています。彼女の自己評価にはAKB村での評価が影響しているでしょうから、結局、AKB村のあり方が最も影響していることになります。

AKB48グループのファンの集合体は、AKB村であると自虐しているファンがいるように、他の自治体との往来が少ない村にありがちな傾向を有しています。そのような村では、評価の基準が固定化した唯一なものになりがちです。また、現代では、少なくなったと思いますが、尊重される名家や伝説、そして掟が根強く残っているところもあるようです。
AKB48では神7という初期メンバーが揺るがし難い存在であり、かつては良い意味でのランキングにおける上位をほぼ占める事が多かったです。また、現在でもこの7人が揃っていた時代を理想にして、これと違うことを非難する人がいます。
そして、絶対的な掟として恋愛禁止令があります。恋愛禁止令については、秋元康が2012年12月1日に否定していますが、抵触が発覚した全てのメンバーを解雇せよと大きな声で主張するファンが今でもいます。最近でも、数年前にジャニーズのメンバーと花火をしたことが発覚した北原里英を解雇せよという主張がありました。
指原莉乃については、研究生出身でありながら、先んじて卒業した前田敦子を除いた6人を除いていますので、神7を神聖視する人にとっては、古き良き時代を壊してしたまった異端者なのだろうと思います。そして、彼女は恋愛禁止令に抵触したにもかかわらず、AKB48グループメンバーで一番、テレビなどで活躍していますので、許せない存在なのかもしれません。彼女には秋元康の裁定にしたがって移籍したHKT48に対して期待以上の大きな貢献をして、劇場支配人になっています。また、発端となった週刊文春報道は、現在ではリベンジポルノに加担したと判断されると思います。でも、自分たちにとって都合の悪い情報は存在しないことができるのが、このような村社会の特徴ともいえます。
このような傾向があるAKB村ですから、彼女に対する外部における良い評価も、基本的に否定する人が少なからずいます。それらの人達は、彼女が一度得たマイナス評価については、彼女の評価が上がる場合は基本的に更新しないようです。


彼女の歌が上手い(or 少なくとも下手ではない)ことは、SHOWROOMのようなプライベートの空間においてより分かりやすいと、以前から私は思っていました。今回は、その空間におけるコンサートのようなものを10万人以上に、長い人には3時間に渡って聴かせることができたわけです。

ディナーショーには実は私は行ったことはないのですが、大きな会場におけるコンサートよりはプライベートな空間に近いと思います。コンサートでも500人から1000人くらいの小さな会場ならば、それが可能なのでしょうが、採算に合わない可能性もあります。採算も合わせて可能になるのが、単価が高いディナーショーです。ディナーショーならば、彼女のトークもより活きますので、著しく良い選択をしたことになります。

枠組みとしてのディナーショーの選択は良いのですが、どのくらい良くなるかどうかは、構成と内容に依ります。これについては、彼女の才が明らかにAKSよりは優っていますので、いかに彼女がモノゴトをコントロールできるかが重要になると思います。

コンサートには批判することを目的として参戦するような人もいるようです。しかしながら、ディナーショーは高価なので、そのような人たちはいたとしても少数だと思います。この意味でもディナーショーはよい枠組みだと思います。

とりあえず、詳細の発表を待ちたいと思います。


ーー以上ーー