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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

左江内の妻の設定が残念であるとやはり感じた「スーパーサラリーマン左江内氏」(日本テレビ土21)の第2話(2017年1月21日)

「スーパーサラリーマン左江内氏」の第2話を観ました。
www.ntv.co.jp

といっても、リアルタイムには観ずに、録画も忘れていました。なので、上記ページから辿り着ける無料動画で観ました。このため、観たことは観たのですが、1度観ただけなので、この記事には期待しないでほしいです。


今回は、左江内(堤真一)の息子・もや夫(横山歩)が、クラス対抗の合唱コンクールにおける指揮者になり、結局は無事にその役を務め終わるところまでが描かれています。

指揮者に選ばれたことによって、親馬鹿である左江内の妻・円子(小泉今日子)は舞い上がり、息子に音楽の才能があると思い込みます。これは彼女としては通常営業ですが、さらに、実際には絶対音感がないのにもかかわらず、無理やりに思い込もうとします。

しかしながら実際には、彼はクラスにおいては音楽においてリスペクトされている存在ではありません。女子たちは決まったことなので、放課後の練習にも参加します。でも、クラスの反主流派のように見えた数人の男子は、参加せずに帰ってしまいます。

そんなある日、もや夫は学校のうんていから落ちてしまいます。もや夫はそれを、うんていにワックスが塗られていたからだと主張します。これを真に受けた円子はモンスターペアレント化して、同級生と担任を謝らさせたようです。しかしながら、左江内は、もや夫が自演をしていたことに気がついてしまいます。


サブストーリーとしては、昔ながらの地域における左江内の会社によるタワーマンション計画があります。この企画は、彼がお好み焼き屋の主人夫妻と親しくなったことによってもちあがりました。

しかしながら、左江内はこの地域では道路拡張の計画があり、これがなされていないことによって問題が起きていたことを知ってしまいます。緊急車両が入れなかったという部類だったと思います。

左江内がこのことを主人夫妻に指摘すると、タワーマンションに乗り気になっていた彼らは、それならば他の会社に頼むと言い始めて、左江内は困ってしまいます。

サブストーリーの方は、主人夫婦が空から現在の地域を観ることによって気が変わって、解決します。これは、スーパーマン化した左江内が彼らを抱えて空を飛ぶことによって可能になります。スーパーマンに関わってした人の記憶は彼がいなくなると消えてしまうはずですが、彼らの判断は残留しているようです。


合唱コンクールの件については、スーパーマン化した左江内が同級生と担任の前で事実を説明した後に、もや夫を謝らせようとします。もや夫は初めは拒否します。でも、左江内が土下座をしてから、なんやこや説得すると、それにしたがいます。

すると、反主流派に見えていたグループの親玉は、参加しなかったのは歌に自信がなかったからだと告白します。実際には彼は、反主流派ではなかったようであり、一件落着になります。


第2話については、話の大筋には好感を持ちました。しかしながら、円子の設定には、かなりの違和感を感じました。彼にとって悪妻であるだけではなく、もや夫にも大きなマイナスをもたらしているからです。

円子の設定は、このドラマの脚本・演出を務める福田雄一が脚本を担当した「東京DOGS」(2009年10-12月、フジテレビ)における主人公・高倉奏 (小栗旬)の母親・京子(田中好子)に似ています。ちなみに、「東京DOGS」の全話に渡る平均視聴率は、このサイトによる算出によると、15.75%になっています。

www.fujitv.co.jp

京子は息子を溺愛するだけではなく、刑事である彼の捜査中でも、どうでもいい件について電話をかけていました。これは円子においても同じです。

京子は自分のあり方が高倉奏の捜査にはマイナスになっていることには、気に留めませんでした。でも、彼女の場合には、若干の微笑ましさを感じたためか、キャラを受け入れることができました。残念ながら、左江内の妻・円子については、今のどころは人間的な問題以外を感じません。

東京DOGS」においては、京子は困ったままであり続けたような記憶があります。今作品における円子がこのままであったのならば、厳しいななぁと私は思います。


視聴率は初回の12.9%から9.6%に落ちました。この降下が、脚本・演出の評価によるものか、偶然がもたらしたかについては、第3、4話くらいには分かってくると思います。

第3話については、左江内の娘・はね子(島崎遥香)が主題になるようなので少し安心しています。家族の中では最も左江内に親近感を持っているように感じるからです。
www.ntv.co.jp


このドラマは、もしかしたらば既にクランクアップしている可能性もあると思っていました。彼は遅筆ではなく、仕事は早いからです。でも、佐藤二朗のtweetなどを観るとを観ると、1月23日が5話の収録のようです。
https://twitter.com/actor_satojiro/status/823451735066673152

ちなみに、福田雄一のtweetは以下のようになっています。現場が楽しそうなことは、なによりです。


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ーー以上ーー