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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「ワイドナショー」(フジテレビ、2017年1月22日)の話題になった狩野英孝の件と、彼が出演していた「あるある議事堂SP スクープで人生を狂わせられてたまるか!芸能人vs週刊誌の記者」(テレビ朝日、1月8日)

1月22日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ、日曜昼前)を観ていたところ、狩野英孝の件が話題になりました。

この回のゲストコメンテイターは、指原莉乃大川総裁片桐仁でした。レギュラーコメンテーターは松本人志、MCは東野幸治山崎夕貴であり、ワイドナ…は、犬塚浩(ワイドナ弁護士)、駒井千佳子(ワイドナ芸能レポーター)、前園真聖(ワイドナ情報通)、松山桐子(ワイドナ高校生)でした。


狩野英孝の件とは、写真週刊誌『FRIDAY』による「狩野英孝『17歳現役女子高生と淫行疑惑!』」という記事に関することです(1月20日)。彼は現在は謹慎をしています。

彼の記者会見(21日)を聞くと、交際を初めた際には、実際は17歳であった彼女は22歳だと偽っていたようです。そして、実年齢を知らされると、彼は交際をやめたそうです。

彼は彼女の父親と既に対面しており、この際には「今回、私の娘が年齢を偽って申し訳ない」、「何があっても私の家族は狩野さんを応援します」という父親の言葉があったようです。これに対する反論は伝わってきていないので、おそらく真実なのだと思います。

この件は、東京都ならは「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(*1)の十八条の六「何人も、青少年とみだらな性交又は性交類似行為を行つてはならない。」に抵触する可能性があるのだろうと思います。でも、彼の主張のとおり、彼女が18歳未満であるという認識がなかったのならば、抵触しない可能性が高いです。
www.oricon.co.jp

該当する条例部分の「みだらな性交」という表現が意味することについては、男女の交際が結婚を前提にしていた時代に若い頃を過ごしていた人達と、現代の社会を担っている人達とでは、捉え方は違うように感じます。それから、この種の法律/条例は、女性が結婚可能である年齢が16歳であることと整合しないと考える人もいるようです。


FRIDAYとしては報道する意義があると判断したのでしょうが、余計なことだと見る人もいると思います。FRIDAYには商的雑誌の事情があるのでしょうが、彼が逮捕された際に報道しても十分なことだからですです。現時点においてからは、彼は容疑者でもないです。

FRIDAYには、報道が女子高生側にマイナスをもたらす可能性を考慮するよりも、報道を優先した可能性があります。事実、ネットでは、彼女の名前とかつて所属していた地下アイドルグループは既に特定されたようです。

この件については、どういう経緯においてFRIDAYが報道することに至ったのかが不思議でしたが、「ワイドナショー」のおかげで分かりました「彼女の知人Aが心配してタレこんだ」そうです。とはいえ、本当に心配したのかについては、疑問を感じる人が多いのではないかと思います。


世の中には、狩野英孝が被害者なのだと見なす人の方が多いように感じます。私も心情としてはそう思います。でも、彼がtwitterのダイレクトメールで彼女にコンタクトを取らなければ、被害を被る事態にはなりえなかったことも事実です。

彼の行ったことは、例えば海外旅行の際に、現地の人でもあまり行かない地域に足を踏みれたことによって、被害にあったことに似ていると思います。このことについて松本人志は、「(狩野英孝)は釣りが下手なんですよね。(中略)上手くないんやから釣りが。そんな子は、釣り堀に行ってなさいという話」と例えています。


この件は、彼が出演した収録済みである番組に影響をもたらしているようです。彼がレギュラー出演していた『超ポンコツさまぁ~ず』(毎週土曜18:00~18:30)の21日の放送は、別番組の再放送に差し替えられたようです。
news.mynavi.jp

ある程度は狩野側から保証されるとはいえ、番組が被った被害は大きいと思います。番組側と同様に残念なのは、収録に参加したゲストとそのファン、そしてロケの参加者だと思います。このことは、以下の記載からわかります。

この番組は、狩野とアンジャッシュ児嶋一哉がゲストを迎え、街の人々にカラオケを歌ってもらい、その点数によってガソリンを獲得しながら車で北海道を目指すという内容だが、三村は「ロケやゲストで活躍中した人がかわいそうなんだよなぁ。面白いのが、結構あったんだけど」とコメント。

さまぁ~ず三村、狩野英孝に「残念!」- レギュラー出演『超ポンコツ』休止 | マイナビニュース


危うく被害を免れた番組もあります。「あるある議事堂SP スクープで人生を狂わせられてたまるか!芸能人vs週刊誌の記者」(テレビ朝日、1月8日21時から)です。この番組は2つのテーマに関する収録から構成され、2/3くらいに該当する方の収録(芸能人VS週刊誌記者)には、狩野英孝を含めた多くのタレントが出演していました。

該当収録の出演者は以下のように約30人です。この他に、傍聴席には一般の人がいました。

芸能人VS週刊誌記者
【議長】今田耕司
【副議長】指原莉乃バカリズム
【あるある議員(芸能人)】
石田純一いとうあさこ井戸田潤梅沢富美男、梅宮辰夫、遠藤章造狩野英孝ガダルカナル・タカ銀シャリ鈴木奈々水道橋博士椿鬼奴出川哲朗とにかく明るい安村東国原英夫丸高愛実山路徹、YOU
【あるある議員(週刊誌記者など)】
宮嶋茂樹 (カメラマン)、中村竜太郎 (元週刊文春記者)、 荒木田範文(週刊女性記者) 、佐々木博之(元フライデー記者) 、坪井安奈( 元女性セブン記者)、豊沢朱門 (フリー記者)、上田耕司(週刊朝日専属記者) 、橋本賢次郎(週刊大衆記者)

この番組では、狩野英孝と週刊誌記者との議論(?)もありました。具体的には、加藤紗里との交際に関してでした。

ワイドナショー」では指原莉乃が、この加藤紗里のことを含めた一連の件について、「芸人さんも面白くしていましたし。笑える状況だったと思うんです、ただ今回については…」と話していました。彼女が言及していたことには、「あるある議事堂SP…」の件も含まれていると思います。
https://e-talentbank.co.jp/news/27388/

この後、駒井千佳子(ワイドナ芸能リポーター)は、加藤紗里がブログに「駒井のババァだけには負けない」と書かれたことを明かしました。これは、加藤紗里が嘘をついたことをある番組において暴露したことによって口撃を受けた後の和解(?)の直後だったそうです。このことも含めて、どこか笑える要素があったのだったのだろうと思います。
http://taishu.jp/detail/26367/

「あるある議事堂SP…」における狩野英孝と記者とのやり取りは、狩野英孝のあり方を知るためには参考になるように思います。彼の記者会見について、とやかく言う人もいるようです。でも、この番組における彼を観ていた私は、彼にしては精一杯に頑張ったんだろうなぁと思いました。また、付き合いの具体的なことを明確にしなかったことには、女子高生に対する配慮があったと思います。

ちなみに、この番組は11月9日に放送された「あるある議事堂スペシャル 写真週刊誌の記者vs浮気をしたらシャレにならない芸能人」の第2弾でした。議長が今田耕司、副議長が指原莉乃バカリズムであることは第2弾と同じですが、あるある議員(芸能人)は変わっています。あるある議員(週刊誌記者など)は、ほぼ同じでした。


ーー以上ーー