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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

HKT48が表紙になったAERAの最新号(2017年2月20日号、2月13日発売)

最新号のAERA(2月13日発売)の表紙はHKT48です(2017年2月20日号)。
publications.asahi.com


表紙と記事に登場しているのは、指原莉乃兒玉遥宮脇咲良松岡はなです。4人であることは、HKT48側の事情と希望によるものだと思います(後述)。

記事は「表紙の人」(P9)と本記事である「負けん気の強い九州女子のモティベーションは」(P34-36)です。表紙と本記事の写真は蜷川実花によるものです。
https://dot.asahi.com/aera/2017021500114.html(「表紙の人」)
https://www.instagram.com/p/BQeHPUbjfp5/蜷川実花のインスタグラム)


この仕事のオファーは9枚目*1のシングル「バグっていいじゃん」(2月15日発売)をキッカケに来たのだと思います。4人の衣装もこの曲のMVで着用しているものです。

この曲は、指原莉乃HKT48で初めてセンターを務める曲です。そして、TBS系で放送中(土曜日朝)の「カミワザ・ワンダ」の主題歌になっています。

曲のセンターが指原莉乃であるのは、おそらく番組側の要望だと推測します。HKT48の劇場を支配人も兼務する彼女は、他のメンバーに機会を与えることを考えるために、いつもはセンターを固辞しているようだからです。

この曲では、選抜メンバー(16人)を選抜の常連とかなり替えています。例えば、8枚目のシングル「最高かよ」との共通なメンバーは6人だけです。センターが指原莉乃であるという稀な機会を活用して、多くのメンバーに選抜に入るチャンスを与えたのだと思います。


AERAという有名雑誌の表紙になるということは、HKT48にとって何度もある機会ではないと推測します。AKB48グループのトップである指原莉乃でも、表紙になるのは単独の表紙に続いて2度目だからです。

もしかしたらば、AERAの当初の構想では、表紙にはセンターを彼女にしたこの曲の選抜メンバーの写真を掲載するつもりだったかもしれません。仮にそうであれば、彼女は自分がセンターとして表紙を飾ることに難色をしたと推測します。運営としても、記憶に残る可能性があるその表紙に、選抜メンバーに常連が含まれていないとマズイという判断があったかもしれません。

HKT48の3トップ(指原莉乃宮脇咲良兒玉遥)に松岡はなを加えた4人をフィーチャーさせることは、この状況をプラスに変えるためにHKT48が選んだことである可能性があります。この選択は、記事においても、HKT48をザクッと把握しやすくしています。


松岡はなは、8枚目のシングル「最高かよ」でセンターを務めています。順当にいけば、指原莉乃の卒業後の近未来には、彼女をセンターに据えた3トップにする可能性が高いとと思います。

表紙の写真では、松岡はなを左寄りの中央に配置させ、その左上に宮脇咲良、右上に兒玉遥を配置させています。この3人は前を向いています。これに対して、松岡はなの右に位置する指原莉乃は、目線は前に向けているのですが、身体は松岡はなの方向を向けています。HKT48の未来をこの3人に託しているようにも見えます。


表紙のかわりに「表紙の人」には、全メンバーが映っていると推測される写真(左の側のほぼ中央)が掲載されています。この写真は、コンサートの際に撮られたようであり、1人がフライングをしています。各自は小さいので、私は誰がどこにいるのかは分かりません。でも、コアなファンには、分かる人もいるかもしれません。

ページの右側の文章(福井洋平[編集部])は、「アイドル激戦区、九州・福岡を本拠地に2011年に誕生した。12年にAKB48から移籍してきた指原莉乃(24)の知名度は絶大。だがそれに頼らず、本拠地での定期公演はもちろん、14年の九州ツアーを皮切りに半年に1度はライブツアーを開催して、そのクオリティーの高さでグループ全体の人気を高めてきた。」という段落から始まります。

文章ではこの後、宮脇咲良指原莉乃兒玉遥の言葉を引用しながら、コンサートのことを中心にしてHKT48の説明がされています。AERAの読者の多くは、HKT48についてはテレビの歌番組に出演していることと、握手会を開催していることくらしか知らないと推測します。それらの人は、新たな知見を得られると思います。

ここでは、指原莉乃が「AERAを読んでいらっしゃるお父さん世代の方々」向けに、「バグっていいじゃん」を「仕事で煮詰まってた時、バカな気持ちになって気分転換できる、一回休んでみようかなと思えるすてきな曲です。」と説明していることだけを記しておきます。なお、この曲は非エンタメ的に説明するならば、失敗してもやり直せるというポジティブなメッセージソングです。


本論である「負けん気の強い九州女子のモティベーションは」(福井洋平)の副題は、HKT48は福岡拠点だからこそ全国区に」です。そして「結成は2011年。CDデビューは13年。以来、オリコンの連続1位記録を塗り替え続けている。多くのメンバーが九州出身。彼女たちはなぜ、「アイドルとなり得たのか。」という要約が、文章の本体に入る前に記されています。

見開き2ページ(P34-35)の上半分には、4人各自の写真が掲載されています(左から、宮脇、兒玉、松岡、指原)。そして、最後のページ(P36)には4人が一緒に映った写真が掲載されています。

最終ページの写真でも、松岡はなが中心的存在として扱われています。やや左にいる彼女を宮脇咲良(左)と指原莉乃(右)が囲み、兒玉遥は少しだけ離れた右に配置されて右手を上げています。

ページの下半分に掲載されている文章の中央には「うれしいことや悲しいことを(ファンと)共有できることが私達の魅力。全てを共有したいと思う。」と記されています。これは、文章本体における指原莉乃の言葉からの抜粋です。


ーー以上ーー

*1:ご指摘により修正