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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

陣内智則が選んだ「その技を盗みたい女性タレントBEST5」と、1位になった指原莉乃について

陣内智則が選んだ「その技を盗みたい女性タレントBEST5」が一部で話題になりました。「一部で話題」としたのは、AbemaTVの番組で示したことなので、地上波ほどは視聴者はいなかったと思うからです(現在、Youtubeで公開)。とはいえ、ネットニュースの記事になったので、知っている人は意外にいるかもれません。
news.mynavi.jp

このランキングは『テレビじゃ教えてくれない!業界裏教科書』というアイドル5人を生徒にする講座番組の2回目において示されました。したがって、「盗みたい…」ということは、生徒たちが参考にしたらよいという意味です。

この回の生徒は、梅田彩佳(元NMB48)、池田美優、やのあんな、前田亜美(元AKB48)、武田あやな(左の席から)でした。前回とは3人が入れ替わっているようです。
BEST5は表に示す5人でした。陣内智則による簡単な説明も記載します。

1 指原莉乃  他の女性タレントを凌駕する危機管理能力の高さ
2 井森美幸  どんなバラエティーに出ても対応可能。芸人ばりに仕上がっている
3 菊地亜美  若い女性タレントだからこと輝くワイプ芸を会得している
4 小島瑠璃子 サブMCとして欠かせない元カノを思わせるような空気感がある
5 鈴木奈々  トークの流れでもっとも重要なオチのタイミングを見極める目が卓越している

井森美幸の他は4人若手のタレントです。その4人の中に井森美幸がはさまっているのは、(2ちゃんねる用語である)超えられない壁という意味なのかもしれません。事実、指原莉乃について陣内智則が説明したことを生徒が十分に理解することは難しいと思います。そして、実践することはさらに難しいと思います。

生徒として実践しやすいのは、(大先輩である井森美幸を除くと)菊地亜美鈴木奈々に関することだと思います。この二人の場合は、生徒たちと同様に、バラエティー番組においてはプレーヤーだからです。

これに対して、小島瑠璃子はサブMCとしての評価です。そして、指原莉乃については、番組における構成する能力への評価です。指原莉乃以外に関することは、上記の記事を読めば分かると思いますので、以下は主に彼女についてのみ記することにします。


陣内智則は「指原は頭が良いですね。スゴイですよね。立ち振舞いというか、立ち回り方がどの何通りもあるというか。こっちにいった方がいいという嗅覚がスゴイですよね。そこの感覚の上手さは抜群ですね。」と始めています。その後、進行である大熊英司アナ(テレビ朝日)による、彼女の年間番組出本数が、2014年から288、285、350と推移しているという紹介がありました。

そして、陣内智則は後輩である前田亜美から「すごい後輩を大事にするんですよ。周りを大事にしている。」というコメントを引き出しました。さらに、「隙もあるしね、ちゃんと。ちゃんと隙も見せてるとこがある」とコメントを加えています。


その後に陣内智則は、「他の女性タレントを凌駕するXXXXXの高さ」の空白を埋める問題を出しています。正解者がいなかったので、彼は「危機管理能力」という解答を示しました。ちなみに、前田亜美は「頭の回転が早い」と答え、このことには彼も同意しています。

自分が示した解答について彼は、「最悪のことを瞬時に全体に免れることを瞬時に考える」と説明し、「ロンハー」におけるエピソードを話しました。具体的には、「金曜ロンドンハーツ」(2016年11月25日)のコーナーである「うぬぼれ注意 オトコの自分番付」が該当します。

このコーナーに何も知らされずに登場した指原莉乃は、別室において、指示されたように出演者である10人の男性タレント(ランキングとして後述)に対して「付き合いたい男性」の順位付けを行いました。これに関しての詳しい記載は、以下の記事を書いていますので、ご興味がある方は御覧ください。
natuka-shinobu.hatenablog.com


陣内智則によると、過去のこの種の順位付けでは、彼はたいてい9位か10位だったそうです。おそらく、藤原紀香との一件が、彼のこの種のイメージを落としているのだと思います。

それにもかかわらず、指原莉乃は彼を1位にしました。そして、その順位付けを出演者に納得させるエピソードも示しています。彼は自分を1位にしたことは自分にとってもプラスであったと同時に、出演者を驚かせて、食いつかせることができたと解説しました。

補足するならば、そのエピソードは、去年の27時間テレビ*1の打ち上げに、彼が付き合っている女子アナを連れてきた際の話でした。

指原莉乃が10位にしたのは、彼女と共演が多い後藤輝基でした。これについて陣内智則は、信頼関係があるので、後藤輝基を選んでおけば揉めることはないし、芸人である彼にとっては美味しかったと解説しています。陣内智則は彼女がメールのエピソードを話したとだけ説明しました。

補足すると、そのエピソードは、彼女が相談した時におけるアドバイスが長すぎたということでした。危機管理能力の高い彼女は、話を話す前に、「女の面倒くさいとことだけれど」と前置きをしています。このエピソードは、彼が「付き合いたい男性」ではないことの理由となると同時に、彼が真摯にアドバイスをした事実は、彼に好感をもたらたしたと思います。

陣内智則は彼女の中で完璧な構成ができていたと評価しています。彼は、(自分を1位にしたことを含めて)本当の順位は全然違ったのだろうと指摘しています。

私は、彼女は彼以外の何人かを1位にしても、出演者を納得させることが出来たと推測します。その中で、陣内智則を1位にすることがベストだと判断したのだと思います。

そのあと、陣内智則は、最後に後藤輝基をもってきたことによって、彼を美味しくさせて、自分(指原莉乃)を面白くさせて、陣内智則を1位にさせて、誰もをハッピーにさせたと指摘してします。

この時の順位は、1位から、陣内智則土田晃之有吉弘行、博多大吉、ヒロミ、諸星和己山崎弘也、DJ KOO、武井壮後藤輝基でした。陣内智則が言うように、エピソードを含めた順位付けは、おそらく、誰もをハッピーして、傷つけもしなかったと思います。これも彼女の危機管理能力だと思います。


「ロンハー」において指原莉乃が見せた、共演者を傷つけずに美味しくさせることを含めた構成力は、今ほどではないにせよ、彼女がAKB48において前田亜美と同じチームにいた時代にも存在していたものだと思います。その時代には、前田亜美の言葉である「すごい後輩を大事にするんですよ。周りを大事にしている。」における“周り”は、AKB48メンバーだっと思います。

“周り”は、指原莉乃HKT48に異動することで視野が広くなったことによって、AKB48グループのメンバーに広がったと思います。そして、芸能界で活躍する場合には、共演するタレントになったのだと思います。そういう意味では、彼女には、自分は以前と変わらずに、当たり前のことをしているだけだという意識しかないかもしれません。


ーーー以上ーー

*1:指原莉乃陣内智則27時間テレビの実行委員をしていました。