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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

2月はAKB48だけが配信した「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」(SHOWROOM)

1月19日(木)から始まった「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」(SHOWROOM)は、AKB48グループのメンバーが日替わりで、SHOWROOM配信するものです(平日のみ)。配信担当者は、次回の配信者を決めて、可能であるかを確認して、OKならば依頼する役目も担います。
www.showroom-live.com

「AKBグループのメンバー」となってますが、3月3日までの32回において姉妹グループのメンバーで担当したのは、初回の指原莉乃、第6回の中井りか(NGT48)と第7回の北原里英(NGT48)だけです。第8回の峯岸みなみの配信(1月30日)からは5週間に渡って25名のAKB48メンバーが続いています。つまり、表題にもあるように、2月はAKB48メンバーだけであったということになります。


配信したメンバーをカレンダー様の表にまとめました。AKB48メンバーは、背景をオレンジ色にしています。付加情報として、AKB48選抜総選挙順位/圏外/不参加を記載しました。圏外は81位以下を意味しています。

配信を行った時間、配信時間、閲覧者数などの粗データは、SHOWROOM関係のデータを提供しているサイトの以下のページにおいて記載されています。以下示す考察の際に用いたデータは、この粗データから導いたものです。
sr48.net


「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」は、3番目の配信までは順調でした。全ての配信において、閲覧者は3万人を超えました。より詳細には、第1回(指原莉乃)は43,652人、第2回(横山由依)は34,296人、第3回(向井地美音)は34,173人でした。

しかしながら、第4~7回(渡辺麻友柏木由紀中井りか北原里英)の配信から暗雲が立ち込み始めました。閲覧者は、最も多い北原里英による配信(第7回、1月27日、14:11 - 15:09)でも、20,697人でした。

原因は明白です。全ての配信が夜に行われた第3回までとは違って、全て昼間に行われたからです。ちなみに、配信が18時までに行われた配信において、2万人以上の閲覧者を得たのは、北原里英による配信だけです。

もちろん、昼間に配信を行った4人も、昼間では閲覧者が少なくなることは、漠然であったかもしれませんが理解していたはずです。第3回までの配信者との違いは、SHOWROOMへの思い入れの違いのような気がします。その度合は、今までの配信回数に現れていると思います。

3月4日までの配信回数は、指原莉乃が13回、横山由依が8回、向井地美音は12回です。これに対して、渡辺麻友は1回、柏木由紀は3回、中井りかは89回、北原里英は5回です。中井りかを除けば、前者と後者の間に大きな違いがあります。

この4回続いた昼間の配信によって、「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」は、リアルタイムで観る部類のものではなく、Youtubeに転載されたものを観ればよい部類のものであるという認識が広まったの可能性があります。


私の記憶が正しければ、2週目の最後の配信者であった北原里英は、次に指名した峯岸みなみに、夜に配信したほうが閲覧者が得られるというアドバイスを行いました。しかしながら、峯岸みなみが配信をしたのは夜でしたが、23時44分からでした。これはロケが押した結果であり、彼女の責任ではありません。

ロケは、高橋みなみ小嶋陽菜が加わったAKB48関係のものだったようなので、配慮が十分にされていない企画だという印象が残りました。なお、彼女はロケバスから配信をしたようです。


第3週目では、村山彩希(2月03日[金])の配信が3万人以上の閲覧者(32,988人)を得ました。これをもたらした第1の要因は、配信時間(22:00 - 22:49)が多くの人の視聴に適していたことです。でも、さらに閲覧者を増やした要因は、彼女のSHOWROOM配信にプレミア感があったことのようです。彼女は、それまでに一度もSHOWROOM配信をしていませんでした。

村山彩希の配信よりも後では、3万人以上の閲覧者を得た配信はありません。25000人に閾値を下げても、該当する配信は、大島涼花(2月7日、27,483人)、木﨑ゆりあ(2月10日、28,761)、中西智代梨(2月28日、25,685人)による配信だけです。

中西智代梨については、彼女がこれだけの閲覧者を得たのは、配信時間が91分と長かったからです。現在まで、60分以上の配信を行ったのは彼女を含めて5人であり、彼女に次いで長いのは大島涼花による66分の配信です。つまり、配信時間が際立って長い配信を除けば、2月11日以降は25000人を超えた配信はありません。


2月11日以降の配信において、1時間に換算した閲覧者数が3万人を超えた配信(40分以上の配信に限定)は、2月15日に行った武藤十夢の配信(32,068人/時)だけです。twitterで観測すると、「AKBの明日(みょうにち)よろしく」への関心が、企画が始まった時期に較べるとと、段々と減っていることが分かります。

関心が減少した原因には、武藤十夢の配信によって、AKB48選抜総選挙2016において16人枠に入ったAKB48メンバーの配信が全て終わったことも影響していると思います。これ以降の配信者は、彼女の次の茂木忍(47位)を除けば、圏外または不参加メンバーです。

しかしながら、姉妹グループならば、16人枠内のメンバー5人がまだ配信していません。具体的には、松井珠理奈(3位)、山本彩(4位)、宮脇咲良(6位)、須田亜香里(7位)、兒玉遥(9位)です。これらのメンバーの配信が2週に1or2度あったのならば、姉妹グループのファンの関心を、程度はともかく繋ぎ止められたと思います。


AKB48メンバーが姉妹グループに順番を回さないことには、姉妹グループのメンバーをあまり知らないことが影響していると思います。

AKB48のシングルの選抜メンバーに何度も入っているメンバーは、姉妹グループのメンバーとの交流が、ある程度はあると思います。これに対して、圏外のメンバーはその度合は低いです。このため、次に担当を回そうと思い浮かぶ何人かのメンバーに、姉妹グループのメンバーがいないメンバーがいたと想像します。

でも、誰も思い浮かばなかったメンバーがほとんどだったとは思えません。例えば、大場チーム4であったメンバーの中には、SKE48に移籍した大場美奈を思い浮かべた者が2~3人はいたかもしれません。またHKT48出身である中西智代梨は、現HKT48メンバーやSKE48に異動した谷真理佳が思い浮かんだかもしれません。

このように考えると、機会をAK48から手放したくないという言う意識が働いていると邪推されても、仕方がないようにも思います。その種の意識が仮にあったとして、それを突き動かしているものの1つは、「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」としてSHOWROOM配信すると、通常の配信よりも多くの閲覧者を得られることであると思います。

以下の散布図は、4週目以降において配信が40分以上であったメンバーについて、通常の配信における閲覧者数/時の最大値(40分以上の配信が対象)を横軸、「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」における閲覧者数/時を縦軸としてプロットしたものです(3月3日に作成)。

全てのメンバーにおいて、「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」の閲覧者数/時の方が多いことが分かります。つまり、現状で得られる閲覧者くらいでも、十分にプラスになるということです。


次の担当者をAKB48メンバーを選び続けてたメンバーには、機会を姉妹グループに渡さないという明確な意識は、なかったのだろうと思います。でも、姉妹グループへの関心が薄いということの結果であることは確かだと思います。

私の知っているところでは、大家志津香は次の担当者を同じチーム(チームA)から選ぶと述べてから小嶋菜月を指名しています。4期生であり柏木由紀と同年代ある彼女がそうであるならば、彼女の後輩AKBメンバーに期待しても詮無きことなのかもしれません。

なお、話の流れのために記しませんでしたが、大家志津香に依頼した中村麻里子(チームA)は、最初には市川美織NMB48)に電話をかけたようです。残念ながら、彼女は舞台へのためにオファーを受けることはできませんでした。ちなみに、彼女は、「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」のことは知らなかったようです。


初回の配信を担当した指原莉乃は、宮脇咲良にかけた電話による茶番によって、同じグループのメンバーだけの配信が続くことがマズイことを示しています。でも、AKB48選抜総選挙2016の圏外/不参加メンバーのほとんどは、配信を観てみていないか、意図を読み取れなかったのではないかと推測します。
natuka-shinobu.hatenablog.com

圏外メンバーは、主要メンバーに比べるならば時間はあると思います。また、指原莉乃の配信はYoutubeに転載されていますので、当日に見逃しても、観ようとすれば観れるはずです。企画の初回を観なかったメンバーは、極めて身近なこと以外には関心が薄い可能性があり、「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」は関心の範囲外だったのかもしれません。

とはいえ、私は彼女たちをとやかく言うつもりはありません。運営側により問題を感じるからです。私はただ、圏外であることには、不運なだけではなく、それなりの要因があるメンバーがいるのだろうなぁと思っただけです。


「AKBの明日(みょうにち)よろしく」は、AKB48において上手く行かない企画の多くと同様に、行き当たりばったりの企画だったのだろうと思います。そして丸投げされた形で、指原莉乃は初日の配信をすることになりました。配信における彼女の話を聞くと、彼女の都合は考慮されなかったように感じます。

彼女は憤慨したという痕跡を、企画のタイトルの読み方「みょうにちよろしく」と略名「みょうよろ」に残しています。つまり、この略称の由来を知らないメンバーは、「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」に関心がなかったメンバーであったということが分かります。


運営が「AKBの明日(みょうにち)よろしく!」の現状をどう捉えているかは分かりません。もし、他のグループにも回すことが重要なことだと考えているならば、それなりの対処をするはずです。ということは、現状には問題がない、または望ましい状態であると思っている可能性があります。

運営の意図通りならばそれでよいのだろうと思います。でも、それならば、AKB48グループの中でおそらく最も忙しく、AKB48でないメンバーに初回をやらせなくてもよかったとは思います。ネットには例のことく、AKB48でないのに何で指原が初日なんだという部類の書き込みもあったようなので、なおさら思います。


ーー以上ーー