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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

新装開店した「Momm!」(TBS、月曜深夜)概要、特に今回は指原莉乃が題材となった曲を通して人生をたどるコーナー、そして「さしこのくせに」に関して

新装開店した「Momm!」(TBS、月曜深夜)を観ました(MC:中居正広)。

ゲストは指原莉乃(HKT48)であり、MCと共に迎える側の出演者は、佐藤仁美、小沢一敬(スピードワゴン)と舞祭組の二人(二階堂高、千賀健永)でした。これまでのことから推測すると、毎回、舞祭組の4人から2人、AKB48グループ(指原莉乃渡辺麻友)から1人が、迎える側の一部として出演するのだろうと推測します。


最初の30分はゲストの人生を曲を紐解くコーナー「~歴史に歌あり~俺の人生チャート」であり、後半は舞祭組が担当する「Mの御三家」でした。これからもこの2部構成になるのだろうと思います。

パイロット番組や新番組のスタートに指原莉乃が呼ばれることはよくあります。再スタードである今回でも、彼女は「~歴史に歌あり~俺の人生チャート」において、ゲストとしての出演になったのだと思います。

紹介されたエピソードと曲は以下の通りでした。

エビソード
初めてCDを買う 恋愛レボリューション21(モーニング娘
給食時間のヘビーローテーション papa(ORANGE RANGE
彼に聞いてもらいたい曲 MAYBE(西野カナ
芸能界の師匠との出会い 週末Not yetNot yet
タモリさんに初めて褒められた曲 恋するフォーチュンクッキーAKB48


「Mの御三家」の今回のテーマは、「水が多すぎる御三家であり」でした。御三家と選んだ理由は、次のとおりでした。

御三家 選んだ理由
Tube 26年連続で行っている夏の野外ライブ
SEKAI NO OWARI ファンタジーな世界観
松任谷由実 大型コンサート「シャングリラ」


以下、指原莉乃のエピソードの4番目と5番目に関してのみ記します。

指原莉乃の「芸能界の師匠」とは、事務所(太田プロ)の先輩である土田晃之でした。「週末Not yet」(Not yet)を曲として選んだエピソードは、初の冠番組「さしこのくせに〜この番組はAKBとは全く関係ありません〜」(TBS、2011年1~9月)に関することでした。

番組においては「週末Not yet」がよく流れていたようです。ちなみに「Not yet」はAKB48内ユニットであり、彼女の他には大島優子北原里英横山由依が所属しています(活動は停止中)。

当時18歳であった彼女は、この番組おいて、彼と一緒にMCをしています。この際のことを、彼女はとても感謝しているようです。


「さしこのくせに…」が終わった次のクールから彼女は、「笑っていいとも!」(フジテレビ)のレギュラーとなりました。そして、この番組が終わる2014年まで3月まで出演し続けました(2011年10月~2014年3月)。2年半に渡るこの番組への出演とタモリとの出会いが、彼女の芸能人としてのキャリアに大きなものをもたらしたと思います。

笑っていいとも!」の2年半の間に、3度のAKB48選抜総選挙がありました。2度目(2012年)において4位になった直後に、彼女はAKB48からHKT48に異動になりました。彼女は、この際に中居正広にかけられた言葉に励まされたことを番組で話しました。

そして、彼女が3度目(2013年)において1位になったことによってセンターになった曲が、「恋するフォーチュンクッキー」(2013年8月発売)でした。彼女は、この曲のデモテープを聴いた時には良い曲であると思わなかったそうです。でも、「ミュージックステーション」で披露した際にタモリに良い曲だと褒められて、好きになったと語っていました。


「さしこのくせに…」は、「笑っていいとも!」に出演するための準備を形成するために役立った番組だと思います。この番組は「さしこ育成バラエティ」という趣旨で作られた番組でした。

しかしながら、NHK教育で放送されるような教育番組ではなく、民放の深夜番組なので育成よりもバラエティーが強く優先されていました。私はこの番組のテイストについては、若干、どんなものかと思っていました。でも、当時のAKB48ファンにはそのように感じる人はあまりいなかったようです。

当時のAKB48の番組は芸人がMCでした。それらの番組のテイストに慣れている人達の感覚と、私の感覚は違ったのだろうと思います(「さしこのくせに…」は当初は1クールの予定であったと推測しますが、好評のために3クール放送されました)。

ちなみに、私がほのぼのとして観ることができた初めてのAKB48系番組は、「HaKaTa百貨店」(日本テレビ、2012年10月から翌年1月初め)でした。この番組は初めて芸人以外がメインMCを務めるAKB48番組であり、単独MCに起用されたのが彼女でした。


「さしこのくせに…」においては、彼女が頑張っていることは分かりました。残念ながら、それが裏目に出ていたようにも思います。土田晃之が彼女の頑張りをどのくらい評価していたかは分かりませんが、彼による肯定的な評価は聞いたことがありません。

この辺は、18歳くらいの女の子が面白いと考えていることと、10年以上年上が面白いと考えることが違うことが関係していると思います。例えば、この年代の女の子は変顔が面白いと思っているようですが、現在の彼女はそうではないと考える年代に入っているのではないかと思います。

なお、番組おける彼の笑いのとり方には、私はどんなものかと思うところが、若干ありました。彼は現在では数本のレギュラー番組を持っていますが、この時点においては現在の段階には至っていなかったように思います。とはいえ、その時代における彼としては、事務所の先輩としてできるだけのことを仕事の範囲内でしたのだろうと、今になっては思います。


土田晃之による指原莉乃への評価は、ここ2年くらいでかなり上がったように思います。それは、二人でMCを務めていたAKB48系の一連の番組(フジテレビ、2014年4月~2015年9月)の終わり頃から、二人がタレントとして番組で共演することが増えてからのように思います。

共演が生まれた初めの頃においては、番組における彼女の発言などを聞いて、彼がどんなものかと感じている様子を見かけました。その様子が変わってきたのは、自分が想定していたものよりも高い評価を、彼女が番組や共演者から受けることを実感したためだと思います。

これに加えて彼は、彼女への出演オファーが太田プロに、断らざるを得ないほど多く来ている事も知っていると思います。このことも合わせて、彼女への評価の枠組みを、今まで彼が持ち合わせていた女性タレント/芸人に対するものとは少し違うものにしたのだろうと思います。


このことに関して彼は、番組のインタビューにおいて、以下のように話しています。表面的なことに囚われている傾向をやや感じますが、大まかにはあっているように思います。

問:当時より成長した所は?
土田:全てじゃないですか?こんだけ色んな番組で重宝されることが、もう答えで。あの頃の指原さんは、ただのその辺の出しゃばるねーちゃんくらいの感じ、プロではなかった。今は、ちょっと出しゃばっているという部分を残しつつ、あの子は、立ち振舞がじょうずになって、どっかに可愛らしさがあるんですよね。だから、大先輩にちょっと無礼なことを言っても、許されるとこがあったりたりとか、あの感じですから、年収3億いって当たり前だと思う。

土田晃之からこのような肯定的な評価が、深夜番組とはいえ、地上波で流されたことは彼女にとって大きなプラスになったと思います。

彼女とバラエティー番組において共演する芸能人の中では、芸人が彼女を評価し易いと思います。でも、彼らは真摯に語るよりも受けを得ることを重視するので、彼女への高い評価を語ることは稀です。土田晃之が真摯な評価をしたのは、「年収3億いって当たり前だと思う」というところで笑いをとれるという判断によると思います。

彼が「年収3億いって当たり前」と笑いをとったことから、実際はそうではないことは明らかだと私は思います。彼女が太田プロにもたらす金額が切り上げで3億になる可能性は若干はありますが、彼女の手取りはそれよりも低いと思います。でも、世の中には、ものごとを見えたままや、言葉通りに受けとめる人が、少なくとも無視できない程度にはいます。

例えば、彼女が月に1度のペースで出演している「ワイドナショー」(フジテレビ、日曜昼前)における松本人志[レギュラーコメンテーター]や東野幸治[MC」の彼女とのやり取りから、彼女が高く評価されていることは明らかのように思います。でも、言葉通りに受けとって、逆の評価をする人は存在します。

彼らもは、女優ならば奉ることがあると思います。でも、指原莉乃は彼らにとって、自分たちのサイドにいると感じる存在のようです。


ーー以上ーー