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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

AKB48選抜総選挙2017についての年代別考察

AKB48選抜総選挙2017が近づいてきました。投票は5月30日から6月16日であり、開票イベントは6月17日に沖縄で行われるようです。

AKB48選抜総選挙2016の48位内のメンバーで出馬をするのは、35名です。以下の表では、これらのメンバーを年代順別に、去年の順位の順で並べてみました。なお、赤字はAKB48メンバーです。

社会人1年目相当がいませんので、大学生の年代までの26名と、社会人相当の9名とに分離されます。

全体のピークは、9人のメンバーがいる大学2年相当です。そのトップは、宮脇咲良(昨年:6位)です。

社会人相当におけるピーク(社会人3年目相当)は、大学生相当以下のピークの半分強の高さであり5名です。そのトップは指原莉乃です。

社会人相当である9人の大部分は、これから2年くらいで卒業すると思われます。一番最後に卒業するメンバーは、総監督を務める横山由依である可能性が高いです。


表では35名をAKB48選抜総選挙2016の順番において、背景を色付けしています。1~7番目は濃いオレンジ、8~16番目(9名)は薄いオレンジ、17~24番目(8名)は薄い緑です。AKB48選抜総選挙2017の見どころを考える際に、この色付けを見ると分かりやすいです。

ちなみに、7番目は去年の12位(北原里英)、16番目は去年の23位(朝長美桜)、24番目は去年の31位(竹内彩姫)です。


AKB48選抜総選挙2017について多くの人が注目しているのは、トップが誰(指原莉乃or渡辺麻友)になるかのようです。でも、私は、著しくは注目はしていません。二人共に、1年後まで、遅くても2年後までには卒業する可能性が高いからです。

私は、AKB48グループの未来に関心があります。未来を考えると、注目されるのは以下の2つだと思っています。

  • 神7(7位まで)にAKB48の大学生相当メンバーが入れるか?
  • 選抜(16位まで)に矢吹奈子(高校1年)が入れるか?


【神7にAKB48の大学生相当メンバーが入れるか?】

AKB48選抜総選挙2017における神7には、順序はともあれ、指原莉乃HKT48)、渡辺麻友AKB48)、松井珠理奈SKE48)、宮脇咲良HKT48)が入ると思います。その他の3人は、去年の順番のままであると須田亜香里SKE48、去年:7位)、横山由依AKB48:去年:11位)、北原里英(NGT48、去年:12位)になります。この中における大学生相当以下のメンバーは、松井珠理奈(大学3年相当)と宮脇咲良(大学2年相当)だけです。

先輩を追い越して新たに神7に入る可能性があるメンバーは、去年の順番通りだと、向井地美音(13位)、岡田奈々(14位)、高橋朱里(15位)、小嶋真子(19位)などだと思います。この4名は、全てAKB48のメンバーです。

私は、この4名のいずれかは神7になる可能性があると思っています。でも、仮に誰も入れないならば、AKB48グループにおけるAKB48の優位性は、かなり失われる可能性があります。そして、姉妹グループと同等に扱われるべきであるという意見が高まると思います。

AKB48とって最も悪い状況は、渡辺麻友が1位になり、彼女がセンターになった曲がミリオンを切り、その売上が乃木坂46の曲の売上を下回ることです。この場合、ミリオンが取れないのならば、姉妹グループのメンバーによるAKB48のCDに対する握手会への参加を限定させるべきだという意見が高まる可能性もあります。


ミリオンはともあれ、センターが指原莉乃であっても渡辺麻友であっても、AKB48選抜総選挙2017のセンターが務める曲がヒットする可能性は低いと思います。これは以下の推測によるものです。

秋元康が作ったCDの表題曲において大ヒットしたものは、AKB48選抜総選挙2010(1位:大島優子)の結果の「ヘビーローテーション」と、AKB48選抜総選挙2013の結果の「恋するフォーチュンクッキー」です。センターの二人に共通しているのは、それまではセンターを務めたことがないことと、彼女らが1位になることを秋元康が予期していなかったことです。

残念ながら渡辺麻友がセンターとなった「心のプラカード」は、ヒットしませんでした。上記2曲との違いは、渡辺麻優がそれまでにセンターを務めたことがあったことと、彼女が1位になることを秋元康が予期していたことです。

秋元康が良曲を作る能力は健在だと思います。でも、AKB48のCDの表題曲にヒットする曲を割り当てることを期待することは、難しくなっているように思います。期待できるのは、時間的に十分に余裕がない場合か、ソニーNHKの制約などが存在する場合だけのように見えます。


さて、AKB48の大学生相当メンバーが1人も神7に入れないような事態は、初代の神7が輝いていた時代を理想化しているような人達が、初代神7の末っ子である渡辺麻友に特異的に投票する場合に起きえると思います。つまり、未来への思いよりも、過去への思いを優先する人が多い場合です。

例えば、渡辺麻友に30万票くらいが集まる場合が該当します。もちろん、その場合には渡辺麻友がトップになると思います。繰り返しますが、私は誰がトップになるかについては、そんなには重要視はしていません。


それから、現時点で言っても無為なのですが…、最も良かったのは、指原莉乃渡辺麻友柏木由紀と相談して、3人共に出馬しないことだったかもしれません。でも、二人には運営から要望が来たでしょうし、そうでなかったとしても、忖度する必要がある立場なのだろう思います。自分を意志を通せる立場である山本彩との違いとも言えると思います。


【選抜に矢吹奈子(高校1年)が入れるか?】

AKB48グループの一番の問題は何かというと、メンバーの総数が増えたために、選抜が高齢化したことだと思います。多くの先輩メンバーを抜いて選抜まで辿り着く頃には、ほとんどの場合、大学生相当くらいになってしまっています。

最近において出世が早かったのは、宮脇咲良です。彼女は、2014年に高校2年で11位になりました(2012年:47位:2013年:26位、2014年:11位、2015年:7位、2016年:6位)。大学1年相当であった去年のAKB48選抜総選挙2017において、高橋みなみの卒業による1位上昇に留まったことは残念でした。


その代わりに、去年において希望を感じたのは、中学3年の矢吹奈子HKT48)が28位になったことです。不出馬者を除いた順番では21番目なので、今年、高校1年で選抜に入る可能性があります。

彼女は去年の紅白AKB48では、17位になっています。AKB48選抜総選挙2017の出馬者だけに限定するならば、13番目になります。このことから、彼女が選抜に入る可能性がかなり高いと思っている人がいるようです。でも、紅白AKB48の投票者は若年層になかり偏っていると推測されるので、参考程度にしかならないと思います。

AKB48選抜総選挙は、複数投票制です。このため、金銭的な余裕を考えると、一人あたりの投票数は若年層においては概して少なくないです。

AKB48選抜総選挙は、(所謂)太いヲタが多いほうが有利です。でも、彼女の年代から考えるとそんなにいるとは思えません。

とはいえ、宮脇咲良の順位の推移から推測すると、矢吹奈子は順位が上がる傾向である年代にあり、大きく伸びる可能性があります。このため、選抜の最後の方の順位には滑り込む可能性は、少なくないと思います。


矢吹奈子の選抜入りの可能性が高くなるのは、渡辺麻友が多くの票を集めた場合かもしれません。そういう意味では、「神7にAKB48の大学生相当メンバーが入る」または「選抜に矢吹奈子が入る」のいずれかは、実現する可能性が高いように思います。


ーー以上ーー