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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「TSUTAYA×AKB48 49thシングル キャンペーンガール選抜総選挙!」の最終開票 に基づくAKB48選抜総選挙2017の考察

TSUTAYA×AKB48 49thシングル キャンペーンガール選抜総選挙!」の最終開票 6/17(土)がありました。
tsutaya.tsite.jp


この企画は、全国を7エリアに分け、投票によってそれぞれのエリアでAKB48グループメンバーからキャンペーンガールを決定するものです。エリアは、1:北海道、東北、2:新潟、北陸、3:関東、4:東海、長野、岐阜、5:関西、6:中四国、7:九州、沖縄です。投票券は、TSUTAYA RECORDS店舗で「願いごとの持ち腐れ」(AKB48)を購入するともらえたそうです。

本家の最終投票結果と違って、TSUTAYAのデータを見ると地域別の傾向を観ることができます。もちろん、サンプル数は少ないので、そのことを理解してデータとして扱う必要があります。

TSUTAYAのデータのもう一つのよいことは、ライトファンによる投票傾向を推察することができることです。本家の得票数においては、特に上位のメンバーの場合には、いわゆる太ヲタによる票が半数以上を占めている可能性があります。これに対して、太ヲタが大量のCDをTSUTAYAなどの店舗で購入するとは思いにくいので、TSUTAYAのデータはよりライトファンの投票を反映していると考えられます。


それぞれのエリアにおける最終開票におけるトップを、速報と中間結果におけるトップと共に表にします。4つのエリアでは速報から最終開票まで、同じメンバーがトップです。

具体的には、指原莉乃HKT48)は北海道・東北と九州・沖縄の2エリアでトップにあり続け、渡辺麻友AKB48)と加藤美南(NGT48)は、それぞれ東海・長野・岐阜と新潟・北陸でトップにあり続けました。ちなみに、AKB48選抜総選挙2017では指原莉乃が1位、渡辺麻友が2位、加藤美南が71位でした。

関東と中四国では、速報と中間発表において、指原莉乃渡辺麻友が逆に入れ替わっています:関東(指原莉乃->渡辺麻友)、中四国渡辺麻友->指原莉乃)。そして最終開票では別のメンバーが1位になっています。

驚きは中四国において、エリアとは関係性が見出せない田中菜津美HKT48、福岡県出身)が1位であったことです。彼女は、AKB48選抜総選挙2017では50位です。

残りの2エリアの1位は、関東では高橋朱里AKB48茨城県出身)であり、関西では永野芹佳AKB48 Team8(大阪))です。AKB48選抜総選挙2017では、それぞれ11位と67位です。


次に、各エリア別のトップ16(最終開票)を表に示します。これを観ると、全てのエリアで選抜であるのは、指原莉乃渡辺麻友宮脇咲良の3人であることが分かります。ちなみに宮脇咲良は、AKB48選抜総選挙2017において4位です。


AKB48選抜総選挙2017の順位とTSUTAYAにおけるエリア別順位の関係を分かりやすくするために、前者のトップ10について後者のエリア別順位を記載する表を掲載します。

エリアにおける順位の背景は順位に従って塗り分けています。1位が濃いオレンジ色、2位が普通のオレンジ色、3位が薄いオレンジ色、4位から5位が普通の緑色、6位から10位が薄い緑色です。

指原莉乃は、どのエリアでも順位が高いです。6つのエリアの色がオレンジ色なので、3位以内に入っていることを意味します。例外は関西であり、4位です。

指原莉乃に続いて万遍なく票を得ているのは渡辺麻友です。オレンジ色が5エリア、緑色が2エリアです。

指原莉乃渡辺麻友をを較べると、5つのエリアにおいて指原莉乃が勝っていることが分かります。このことから、ライトファンにおいても指原莉乃がトップである可能性が高いと推測します。


宮脇咲良は、全てのエリアで6位以内(注意:新潟・北陸は5~7位)に入っています。地元である九州、沖縄では2位です。

3人以外では、松井珠理奈AKB48選抜総選挙:3位)が6つのエリアにおいて選抜入りしています。選抜を逃しているのは関西です。

彼女はAKB48選抜総選挙2017では4位の宮脇咲良に約3万票の差をつけています。でも、TSUTAYAにおいては地元である東海・長野・岐阜以外では宮脇咲良に後塵を拝しています。そして、地元では2位に甘んじています。このことから、彼女は宮脇咲良に較べると太ヲタ票の割合が多いのだろうと推測します。


5つのエリアにおいて選抜入りをしているのは、横山由依AKB48選抜総選挙:7位)と岡田奈々AKB48選抜総選挙:9位)です。AKB48選抜総選挙2017の順位では横山由依の方が上なのですが、TSUTAYAでは岡田奈々が5エリアで上回っています。横山由依の出身である関西では彼女が上回り、岡田奈々が兼任しているSTU48の地元である中四国では彼女が上回っています。


残りの4人では、3人(荻野由佳、須田亜香里北原里英)が2エリアで選抜入りしており、惣田紗莉渚は選抜入りしたエリアがありません。

3人が選抜入りしたエリアは、荻野由佳はNGT48の地元である新潟・北陸に加えて九州・沖縄、須田亜香里SKE48の地元である東海・長野・岐阜に加えて九州・沖縄、北原里英はNGT48の地元である新潟・北陸と出身地がある東海・長野・岐阜です。

惣田紗莉渚が選抜入りしたエリアがないことについては、解釈できていません。だだ、エリア設定が東海・長野・岐阜ではなく、SKE48のファンの密度が高いと思われる東海3県(愛知、岐阜、三重)に限られていたならば、選抜入りしていたかもしれません。


上記と同様の表を、AKB48選抜総選挙2017(速報)とTSUTAYA(速報)について作ったものを掲載します。速報においても、指原莉乃渡辺麻友宮脇咲良の3人はどのエリアでも選抜入りしていることが分かります。

AKB48選抜総選挙2017(速報)トップ10に入ったNGT48の3人(荻野由佳:1位、本間日陽:5位、高倉萌香:7位)は、TSUTAYA(速報)では新潟・北陸のみで選抜入りであり、それぞれ、3~5位、12位~16位、3~5位です。

新潟・北陸の1位と2位は、速報と最終開票において同じであり、それぞれ加藤美南中井りかです。ちなみにAKB48選抜総選挙2017における最終順位はそれぞれ71位と23位です。

このことから、AKB48選抜総選挙2017において荻野由佳が5位、本間日陽が13位と選抜入りしたことは、NGT48の箱推し票ではなく、いわゆる石油王がもたらした公算が高いと推測します。


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