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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「=Love」(愛称:イコラブ)のデビューシングル「=Love」(2017年9月6日発売)の発売から1ヶ月経ちました [指原莉乃プロデュース声優アイドルグループ、代アニPresents]

女性アイドルグループ「=Love」(愛称:イコラブ)のデビューシングル「=Love」(2017年9月6日発売)の発売から1ヶ月経ちました。2ヶ月後の12月6日にはセカンドシングルの発売が決まっています。

第4週までの売り上げ累計は24778枚になりました。新人プロデューサー(指原莉乃)がプロデュースしたグループのデビューシングルとしてはかなり高い売上だと思います。オリコンの月間ランキングでは10~12位くらいだと予想しています。

売り上げはまだもう少し伸びそうです。初週は8位に留まりましたが2~4週までは30位以内の留まっているからです(23位->27位->29位)。ちなみに、初週が8位に留まったことには、3~8位が2449枚の間に密集するような混戦の中で、需要に対する供給がかなり下回ったことが響いていると思います[少し詳しい説明*1]。

一応説明しておくと、「=Love」(愛称:イコラブ)は、指原莉乃をプロデューサーを迎えた代々木アニメーション学院(以下、代アニ)による声優アイドルプロジェクト(メンバー数:12人)です。声優の仕事も少しずつ入っているようですが、アイドルだけに関心がある人にとっては、単に女性アイドルグループと見なしてもほぼ支障がないと思います。

以下、グループ名をイコラブとし、CDとその表題曲に関してのみ「=Love」と言及します。


イコラブの活動歴は短いです。オーディションの最終審査と記者会見でのメンバーのお披露目が2017年4月29日、初ライブが8月5日(TOKYO IDOL FESTIVAL2017[略称TIF2017]、チェアマン:指原莉乃)でした。そして、メジャーデビューはお披露目からから4ヶ月後でした。

私はアイドルグループについてはそんなに詳しくはありませんが、何年かの活動を経てメジャーデビューに至ることを目指すことがありがちだと思います。そして、メジャーデビューの前には何枚かのCDをインディースで発売することが通常だと思います。

イコラブにおいて、このような育成期間が短いデビューが可能であったのは、やはりプロデューサー歴はないものの、指原莉乃のネームバリューがあったからだと思います。

今のところ、イコラブはついて知っている人はアイドルファンがほどんどだと思います。それほどは、テレビ出演をしていないからです。初登場は、8月29日深夜に放送された「ライブB♪」(TBS)でした。多くの人が起きている時間での出演は、9月3日の「シブヤノオト」(NHK総合、17時から)くらいです。それにもかかわらず、これだけ売れていることは大したものだと思います。


ファンの年代は20代以下と30代以上に分けるならば、前者の割合がかなり上回っているようです。それを大学生に該当する年代(以降、大学生と簡記)以下とそれ以外に分けるならば、前者が上回っていると思います。

ネットで受ける印象では大学生以下が圧倒的に多いと感じる人がいると思います。でも、そのように見えるのはこの年代の特徴の影響です。社会人に較べるとtweetする量が多く、アイドルに関することをtweetすることへの制約を感じることが少ないと考えられるからです。

女性ファンの割合は通常のアイドルファンよりも多いようです。若い年代に限ると女性の割合はより多くなるようです。10枚以上の握手券を要するようなファン(いわゆるヲタ)においては男性の割合がかなり高いようですが、ライトファンを含めると女性の割合が増えるようです。

中には、イベントに女性ファンが多いと不満を述べる男性もいるようです。その人が興味を持っている、または興味を興味を持っていたアイドルグループでは女性ファンの割合が少なかったのだろうと思います。もしかしたらば、女性アイドルは男性をターゲットにするものだという思い込みがあるのかもしれません。

ちなみに指原莉乃のファンは全体としては男性の割合が高いのですが、若い年代では女性の割合が高くようです。女性の割合は増えているようであり、指原ファンはこのことをファン層が拡大したと歓迎しているようです。なお、全体として男性ファンの方が多いのは、彼女のファンは高い年齢になっても減らないためです。


twitterにおけるイコラブへのツブヤキを観ると、ファンが1ヶ月前に較べると確実に増えていることが分かります。これはイコラブに関するツブヤキの数と、ツブヤイているアカウントの説明を読むことからの分析結果です。後者については、アイドルファンのアカウントの説明には好きなアイドルの名前が書かれていることから分かります。

一ヶ月前には、説明にイコラブのメンバーが含まれることはほとんどありませんでした。ところが現在では、説明にイコラブメンバーが含まれているアカウントが増えてきました。中には、イコラブだけであるアカウントも見かけるようになってきました。それから、アカウントの説明にはイコラブのメンバー名はないものの、tweetのほとんどがイコラブ関係であるアカウントもあります。説明には実態に遅れて反映されることがほとんどだからです。


twitterにおけるツブヤキを観察すると、イコラブに興味を持っているファンの割合が最も高いのは、欅坂46のように見えます。そして、それに次ぐのは乃木坂46のように見えます。

指原ファンによるツブヤキはそんなには見かけません。でも、実際にはイコラブに興味を持つ割合はかなり多いようです。それがツブヤキとして現れにくいのは、年代が高い場合にはアイドルに関することをツブヤクにことに対する抑止力が働くからです。

AKB48グループ全体における割合は、指原莉乃のファンを除くならば、前記の坂道シリーズの2グループよりは低いように見えます。でも、割合が高い部分集合もあります。割合が多いのは、HKT48AKB48のteam8のようです。逆に割合が低いのがSKE48のようです。

この他のアイドルグループのファンでも、イコラブに興味を持つ人もいます。また、イコラブによってアイドルに興味を初めて持った人もいると思います。でも、AKB48グループや坂道シリーズのように大きなまとまりではないで、拾い上げにくいです。


欅坂46ファンが興味を持つ割合が高いことには、まず、発足が最近なので流動性が他のグループよりも高いことと、イコラブに興味を持つ年代が割合が高いことが関係していると思います。

その他に、イコラブの明るい楽曲が欅坂46の楽曲と補完することも影響していると思います。高い年代においては違うものを否定する傾向があるのに対して、若い年代では違うものに興味を抱く傾向があるからです。

このことはアイドル像へのこだわりにも関係していると思います。乃木坂46ファンは、長いスカートが象徴するAKB48グループとは違うアイドル像にこだわりがあるようです。欅坂46ファンでも、乃木坂46を経てファンになった人には度合いは別にせよ、こだわりがあるのだろうと思います。でも現在は、直接に欅坂46のファンになる人が増えているようです。


イコラブメンバーの衣装のスカートは膝上です。明るい活動的なモチーフの歌の踊りにおいては、当然のことながら、いわゆる“みせぱん”は見えます。しかしながら、彼女達は“みせぱん”だからとして気にしません。この辺は、“みせぱん”がちらりと見えることが、公然の秘密であるアピールポイントであった10年前の「スカート、ひらり」(AKB48、2017年)と大きく違います。

この辺の違いは、AKB48を男性をターゲットにした男性プロデューサーである秋元康と、自分の理想のアイドルグループを作ろうとしている女性プロデューサーである指原莉乃の違いから生じていると思います。もしかしたらば、イコラブにおいて女性ファンの割合が高い要因の一つになっているかもしれません。


なお、欅坂46ファンの中にはファンがイコラブ流れてることに神経質になっている人がいるようですが、気にする必要はないと思います。それと同レベルの人が新たに欅坂46ファンになっていると思うからです。

それに、欅坂46ファンの中には前述のように元・乃木坂46ファンであった人もいますし、乃木坂46ファンの中には元・AKB48グループのファンであった人もいます。さらに遡ると、ハロプロからAKB48グループのファンになった人もいます。アイドルファンの世界ではいつの時代も起きていることにすぎません。


AKB48グループのファン(指原ファンを除く)がイコラブに興味を持つ人の割合が、坂道グループのファンに較べると少ない理由は2つあると思います。

一つは、10年を超える歴史があるので、アイドルファン歴が長いことによって様々なこだわりが強くなる人の割合が普通よりは高いことです。このような人は新しいものへの関心をいだきにくいです。

もう一つは、自分が推しているメンバー以外には興味を持たない人の割合が普通よりも高いことです。これはメンバーを必要以上に競わせることをプロモーションに用いた秋元商法の弊害です。

特に、他のメンバーをdisることが推しのためにプラスになると考えるような人は、他のメンバーに興味を持つこと自体が推しメンにマイナスになると捉えるのだろうと思います。この人達においては、推しメンではない指原莉乃がプロデュースするイコラブに対して、妨害する以外の意図において興味を持つ可能性はかなり低いです。

このようなことから、イコラブに興味を持つ割合が多いのが、歴史が浅いHKT48とteam8にであることは分かりやすいです。この他、HKT48ファンにおいては、指原莉乃HKT48の劇場支配人を務めていることと、本村碧唯がカップリング曲の振り付けをしていることも、興味を持つ度合いを高めています。

それから付け加えておきますと、現在のイコラブを発足当初のAKB48と重ね合わせるAKB48の古参ファンもいるようです。


イコラブのメンバーの人気はどうかというと、大谷映美里齊藤なぎさが2トップです。それに続くメンバーは、twitterのフォロワー数で推し量るならば、表題曲「=Love」のおいてセンターを務める髙松瞳です。イコラブには声優アイドルなのですが、アイドルグープという意味ではこの3人がイコラブを代表する存在になっていると思います。

他の9人のメンバーの間の差は、この3人との差と較べるならば取るに足らないレベルだと思います。もちろん、メンバーやファンにとってはその小さな差も気になるのだろうと思います。そこで、若干の説明を加えます。

フォロワーの数には、表題曲「=Love」の並び方の影響があると思います。フォーメーションは前から3人、4人、5人です。フォロワーは、前列のメンバーは多い傾向があり、後列のメンバーは低い傾向があります。

フォーメーションにおける位置は色々なところに影響します。例えば、出回る写真の量です。何故ならば、指原莉乃が作ったwin-winの結果、イコラブのメンバーの写真を大量に供給しているカメコさんにとっては、前列の方が撮りやすく、後列が撮りにくいと思うからです。

例外は中列の大谷映美里と後列の音嶋莉沙です。大谷映美里は上述のように2トップの一人です。そして、音嶋莉沙は後列ながらも、twitterにおいては9人の集団のかなり前の方にいます。



トップの2人がセンターでない大谷映美里齊藤なぎさであることには、自分を観せることに長けていることが大きくプラスになっていると思います。

大谷映美里(大学2年相当)は美人であり、メンバーからも女子力があると人気のようです。なお、彼女はアキシブprojectのメンバーのメンバーであったようです。このことに気がついたアイドルファンもいたようですので、人気があったのだろうと思います。

齊藤なぎさは中学2年であり、ロリ的にかわいいのです。でも、ハスキーボイスなので、罪悪感なしに推せるという感じです。彼女は以前の芸能活動はないのですが、アイドル特性が高く、それを活かせる頭が良さがあります。

大谷映美里に関しては自らのアイドル特性によって人気が出ました。でも、齊藤なぎさはが人気が出たことには、指原莉乃によるtwitterでの売り込みもプラスになったと思います。

現在は、この2人がイコラブへの入口を担っている感じがあります。イコラブメンバーは他のメンバーの写真、または自分と一緒の写真を載せることが多いです(特に、大谷映美里は写真を撮ることが好きなようであり、上手いです。)。このため、この2人のフォロワーになると、他のメンバーに関心を持つことをにつながります。


twitterにおける言及においては齊藤なぎさのがトップであり、2位である大谷映美里を少し上回っています。それにもかかわらず、フォロワー数においては齊藤なぎさが若干少ないのは、彼女のファンがtweet数が多い若い年代に多いことを意味しています。


髙松瞳はセンター向きであり、センターに相応しい普通の美人です。3番目に留まっていることには、歌もダンスも卒なくこなすので、当たり前感が少し影響しているかもしれません。でも、カップリング曲である「スタート!」の間奏におけるターンを観ると、それ以上のものがあるにも思います。残念ながらMVは公開されていません。指原莉乃twitterで提供した鮮明でない動画があるだけです。


この3人以外については、以下のブログ記事で説明をしていますので、ここでは記載しません。

natuka-shinobu.hatenablog.com



ーー以上ーー

*1:新人アーティストである「=Love」のCDは、入荷しないCDショップが少なくなく、入荷した店でも在庫が十分でなかったようです。メジャーデビューの前にCDを何枚か出したグループならば、予約をしないと入荷してくれないCDショップがありえることを、ほとんどのファンは把握していたと思います。残念ながら、イコラブに関心を持った人の大部分はそうではなかったようす。