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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

「水曜日のダウンタウン」(TBS)で発表された「日本の有名人の知名度ランキング」([2017年11月1日])についての ほんの少しのデータ解説/解釈/解析

「日本の有名人の知名度ランキング」が、水曜日のダウンタウン(TBS)において発表されました[2017年11月1日]。


1位はタモリであり97.8%でした。2位から5位までは和田アキ子(96.3%)、安倍晋三(95.8%)、ビートたけし(95.7%)、明石家さんま(95.2%)でした。この他にランドマーク的な順位を示すと、14位が中居正広(90.3%)、51位が渡辺謙(80.2%)、88位が羽鳥慎一(70.2%)でした。

このランキングの有益なところは、年代別ごとの知名度が提供されている有名人が30人いることです(10代から70代までの7年代)。特にトップ10[*1]については全員について提供されています。

年代によって知名度が変わる例として、100位である長渕剛(64.7%)を示します。30代から50代までは80%以上(82.0%、90.0%、90.7%)であり高いです。しかしながら、他の年代は60%以下です。特に10代は35.5%であり、かなり低いです。

以降の記載でも分かりますが、年代に依る変動は順位が低いほど大きい傾向があるようです。


トップ10の有名人に対して、各年代の知名度を全体としての知名度と共に表に示します。各有名人において、全体の値よりも知名度が高い年代の枠の背景はオレンジにしました。その他、表における太字は、95.0%以上を示します。

年齢は、マツコ・デラックス(45歳)以外は60歳以上です。トップ10に入る程の知名度を得るためには、ほとんどの場合、高い年代に至るまでの長年の活動を要するのだろうと思います。

オレンジの枠は30代から50代に多く、その両側における10代と20代、および60代と70代においては少ないです。この原因は、若い年代が知識を得る過程にあること、高い年代が知っている有名人は鬼籍に入っている割合が多いことだと推察します。

例外は、まず、オレンジの枠が10代と20代の両方にあるマツコ・デラックスです。トップ10においては突出して若いので、他の9人よりも比較すると、若い年代が興味を持つのだろうと思います。

その他の例外は、オレンジの枠が70代にある和田アキ子黒柳徹子です。二人共に、若い年代から芸能界で活躍しているからだと思います。和田アキ子は10代の終わりから人気歌手であるようです。黒柳徹子は、調べたところ25歳において紅白歌合戦の紅組司会を務めたようです。


トップ10の年代別知名度の特徴を知るために、各年代別における10人にわたる平均を算出しました。これと比較するために、11~49位における10人[*2]にわたる平均、50~100位における10人[*3]にわたる平均、そして30人全てにわたる平均を表に加えました。

トップ10では、どの年代でも90%以上です。これに対して50~100位では、最大でも30代の85.7%です。そして、最小である70代は50%に近いです(52.2%)。

11~49位における値は、10代における知名度が50~100位の値に近い他は、両者のほぼ真ん中です。


50~100位において年代別データがある10人に対して、年代別知名度と全体としての知名度を表に示します。前の表と同じように、全体の値よりも知名度が高い年代の枠の背景をオレンジにしました。

50~100位とはいえ、該当する10人には十分に有名な人達が揃っています。最近に有名人となった者はブルゾンちえみくらいです。

トップ10メンバーとの違いは、若い年代がかなり含まれていることです。60歳未満が6人であり、1人だけであるトップ10とは好対照です。

特に20代は、最年少の指原莉乃(24歳)を含めて3人います。最年少が45歳のマツコ・デラックスであるトップ10とはかなり違います。

オレンジの枠はトップ10と同様に、30代から50代に多いです。不思議なのは、10代と30代がオレンジなのに、20代がそうではない有名人が3人いることです(澤穂希ブルゾンちえみ吉田沙保里)。10代と30代よりも20代が少ないという意味では、指原莉乃も該当します。この件ついての解釈はまだできていません。


緑色が背景である枠は、50%未満の知名度を示しています。これがあることはマイナスと捉える必要はありません。その知名度を上げることができれば、全体的な知名度を上げることに繋がるからです。

その可能性が高い有名人は、自らの年齢とは離れている枠が緑色である者です。一般的に、より年齢が低い有名人の方が伸びしろが大きいので、最も可能性が高いのは指原莉乃(24)であり、それに続くのが長瀬智也だと思います。

この流れにおいては、指原莉乃知名度が比較的に低い枠において知名度を上げるために有効であることについての考察をすることが期待されるかしれませんが、詳細なことになりますのでこのブログ記事においては記載をしないことにしました。

(付録図表

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