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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

アイドルグループ「=Love」(愛称:イコラブ)のメンバーは、どんな先輩アイドル/タレントを参考にするべきか、または参考にしてはいけないか?

アイドルグループ「=Love」(愛称:イコラブ)の1年目は期待以上でした。最終オーディションが去年の4月末であったこのグループは、12月初めにセカンドシングル「僕らの制服クリスマス」を発売し、その累計売り上げ(オリコン)で5万枚に近づきつつあります。地上波で番組を持っていないグループとしては、大成功と言えると思います。

メンバーの人気については、12人もいるので、濃淡はいたしかたないことです。複数列に並ぶ際には、2列の場合にも3列の場合にも前列が有利だからです。

メンバーの人気と相関性が高いものにtwitterのフォロワー数があります。以前のブログ記事(2018年1月1日)のために作った図を見ると、人気は概して、デビューシングル「=Love」の基本フォーメーションにおける列の順になっていることがわかります。例外は、中列であった大谷映美里です。なお、彼女はセカンドシングルでは、佐々木舞香に代わって大谷映美里に3トップに入りました。


大谷映美里を含めた4人は最終オーディション日にマスコミにお披露目された際に前列の7人に配置されていました。なお、合格者には契約に至らなかったTyさんも含まれています。前列の中央は、発売された2つのCDの表題曲においてセンターを務めた髙松瞳が位置しています。その左右にはTyさんと齊藤なぎさが配されていました。さらにその左右に配されていたのは佐々木舞香大谷映美里でした。前列の大外である左右には諸橋沙夏音嶋莉沙が配されていました。

もし、指原莉乃がMCをするイコラブの番組があれば、濃淡の差は少なくなると思います。例えば、彼女はイコラブとの共演の際に、瀧脇笙古に上手く話を振っています。彼女がMCを務める冠番組が地上波でればよいのですが、今のところは難しいようです。

また、プロヂューサーであるだけでなく、MC能力があり、アイドルの扱いに慣れている指原莉乃と同様のことを、イコラブの冠番組(デレビ番組ではありません)のMCを務めるタレントに求めることは難しいと思います。また、イコラブメンバーのみの場合にMCを務める者に求めることは酷です。

そうすると、メンバーは自分で頑張るしかなくなります。そのためには、参考とする先輩アイドル/タレントがあったほうが良い場合があります。


どんな先輩アイドル/タレントが参考になるかは、メンバーによって違うと思います。また、参考にすることがかえってマイナスになる先輩アイドル/タレントもいると思います。....ということで、ようやく下準備は終わって、タイトルに記した本題に移ることなります。

まず、確実に言えることはAKB48グループから見つけることは難しいということです。特に、神7*1であったメンバーを参考にすると、かえって弊害になる可能性のあるように思います。彼女たちのあり方は、彼女たちが神7であることによるアドバンテージがあったために有効であった可能性があるからです。なお、神7メンバーを参考にできる可能性は、神7という言葉が世の中に知られてない時代における方が高いと思いますが、その時代のことを知っているイコラブメンバーは少ないと思います。

実は、AKB48グループのグループに属するだけでも、大きなアドバンテージがあります。例えば、フォロワー数がAKB48グループにおいて少なかったとしても、アイドル業界全体では、それを上回る者は少数派だと思います。

大きなアドバンテージがあることは、松井珠理奈山本彩についても同様です。彼女たちには、それぞれ、SKE48NMB48の一期生であり、グループのトップであるからです。どちらというと、吉本系列であるNMB48に所属する山本彩の方が大きいと思います。


神7のメンバーを単に表面的にみるだけで参考にすることには危険性があることを、卒業が最近であった高橋みなみ渡辺麻友を例にして説明します。

高橋みなみについては、AKB48グループ総監督に就任したことによって過度に評価されることが増えました。したがって、彼女を参考とすることが就任後のことに関するならば要注意です。

彼女にとっても弊害になったと思われるのは、歌に対する賞賛です。おそらく、これも影響したのか、彼女は卒業後に歌手を目指すことにしたようです。しかしながら、卒業後に発売したアルバム「愛してもいいですか?」の売り上げは、現実を示してました。総監督なので褒めておいたほうが得だと考ていた人がいたのだろうと思います。
ちなみに現在の彼女は歌手でない道を進んでいます。


渡辺麻友にはAKB48村の学校の優等生であり、校則を守まもるように、やるべきことをやって、やるべきでないことはやらないというイメージがあります。このため、保守的なAKB48ファンの支持があったようです。でも、あり方が有効であったことには、選抜枠がまだ埋まっていない3期生としてAKB48に加入したことによるアドバンテージが貢献していると思います。

彼女がAKB48選抜総選挙において5位以内をキープし続けたことには、彼女が若くしてAKB48に加入したことがプラスになっていると思います。メンバーが年を重ねると若いメンバーに目移りするファンは少なくないからです。それから、12歳おいてメンバーとなれたことには、AKB48劇場に通えるところに自宅があったことが大きなプラスになっていると思います。ちなみに、神7には、AKB48劇場に通える場所の出身者が、現在のAKB48メンバーに比べるとかなり多いです。


対照として、運上弘菜(HKT48)について記しておきます。彼女が渡辺麻友に似ているとする人がいるからです(私の見解は違います)。

彼女のことは、去年のじゃんけん大会において荒巻美咲と組んだユニット(fairy w!nk)で優勝したことで知っている人もいるかもしれません。そのユニットにおいてCDを発売しましたが、残念ながら、AKB48の全盛期*2ならば期待できたほどの注目は得ませんでした。

彼女の出身である小平町(北海道)は、札幌から高速バスで2時間半の距離のようです。彼女は、高校時代にteam8(北海道)の最終で落選し、卒業してからHKT48に合格しました。道外に出ることの許可が両親から出たのは、卒業したからだと推測します。

この比較を見れば、渡辺麻友の方にかなりアドバンテージがあることは分かると思います。ただ、運を含めたもの(生まれた時期、場所を含む)が芸能界では実力であることも事実です。


神7が妥当でないならば、誰を参考にすればいいかというと、一番最初に思い浮かぶのは指原莉乃であるかもしれません。彼女は研究生から出発しているので、神7ほどのアドバンテージは初めはなかったからです。しかしながら、彼女は既にタレントとして成功していますので、成功後の彼女しか知らない場合には、参考にすることが難しい可能性があります。イコラブメンバーが彼女と逢うことが頻繁ならば、そのあり方を直接に見ることが参考になると思いますが、彼女が多忙なために難しいようです。

成功前の彼女のことを知っている可能性がメンバーには、少なくとも大場花菜瀧脇笙古がいます。大場花菜は「指原の乱」(テレビ東京、2013年10月~2014年3月)を観ていたようです。そして、瀧脇笙古指原莉乃が「AKB48 ネ申テレビ」(ファミリー劇場)において富士山登山をした回(2009年9月)のことを、ビデオでかもしれませんが観ているようです。


女優となることも視野にいれているメンバーに対しては、川栄李奈島崎遥香が思い浮かぶかもしれません。ただ、彼女たちが幸運であったのは、AKB48選抜総選挙において1位になっていないことと、一部のファンの批判*3によってAKB48の卒業が早まったことだと思ってますので、参考にできるかは微妙に感じます。なお、AKB48選抜総選挙において1位ならないことがプラスになるという私の見解は、1位になると少なくともAKB48に所属している間に得られる役柄は、好感を持てるような主役などに限定されるからです*4


参考にした先輩アイドル/タレントが妥当であったと私が考えるメンバーと、妥当でなかったと考えるメンバーについて記します。前者は大谷映美里であり、後者は音嶋莉沙です。

大谷映美里が参考している者は吉田朱里菅本裕子藤田ニコルだと思います。これは、インスタグラムにおいて相互フォローの関係にあることからの推測です。大谷映美里はファンションと美容術に関心があるので、この3人を参考にすることは有効だと思います。

吉田朱里菅本裕子は美容術に関心のある若い女性に注目されているYoutuberです。二人共に、成功前には大きなアドバンテージを有していなかったことは共通しており、それゆえに参考になりえます。

吉田朱里はYoutuberとして成功したことをキッカケに、去年のAKB48選抜総選挙では、前年の77位から16位に順位を上げました。菅本裕子HKT48の後、最初はお料理タレントを目指すなど迷走しましたが、美容術のYoutuberに道を見つけました。藤田ニコルは去年の最後の方からViViの専属モデルになっています。最初はおバカタレントという扱いでしたが、最近は意外にシッカリしているという評判が生まれているようです。


音嶋莉沙はイコラブのメンバーがtwitterを始めた頃は、フォロワーの数では多い方でした。私の記録では9月16日において4位でした。しかしながら、それ以降の伸び率は最下位あり、現在では7位になっています。2列並べるならば後列に割り振られる順位です。

彼女の代わりにトップ6に入ったメンバーは野口衣織です。彼女を押し上げたものは、歌が上手いという特徴です。それでは、音嶋莉沙の特徴は何かというと、残念ながら私は見つけることができません。これに関することとして彼女は、メンバーには一番アイドルらしいと言われていると話していました。

その意味が実感として分かったのは、彼女が渡辺麻友のことをリスペクトしていることを知ったことによります。確かに、渡辺麻友AKB48グループではアイドルらしいと呼ばれています。でも、仮に彼女にそれ以外の際立った特徴がなかったとしても支障がなかったのは、神7という称号を有してたからです。しかしながら、音嶋莉沙は該当するものを有していません。

年末に近づいた頃に、彼女が今までのようではマズイと思い始めたらしいことが分かりました。彼女は、殻を破る必要があると話しています。今のところは、破るべき殻が何であるかは気がついていないようですが、期待はしています*5


音嶋莉沙が参考とするべきタレント/アイドルについては私には分かりにくいです。これには、私が彼女の資質を十分には把握していないことが難しくしていると思います。それを理解しているのは、プロヂューサーの指原莉乃なのだろうと思います。また、彼女は、多くのタレント/アイドルを知っていると思います。

指原莉乃がタレント/アイドルについて評価しているところは、世の中的にもてはやされているところとは少し違う可能性があると思います。これについては、例とした高橋みなみ渡辺麻友には大きく該当するように思います。それが、この2人に言及した、理由の一つです。

この記事の本来の趣旨から少し外れていいならば、極端な例には、参考にするべきタレントとして、あるお笑い芸人をあげて、その理由を面白いところとする人が該当する思います。でも、多くの場合において参考にするべきところは、そのような表面的なことではないように思います。


ーー以上ーー

*1:文脈によって、前田敦子を含む場合と、柏木由紀を含む場合があると思います。

*2:例えば、「ニホンモニター 2012タレントCM起用社数ランキング」では、板野友美篠田麻里子がトップで20社であり、5位タイまではAKB48が占めました。具体的には、3位:高橋みなみ、4位:前田敦子、5位タイ:小嶋陽菜指原莉乃でした。

*3:川栄李奈に対する批判は、AKB48握手会傷害事件(2014年5月25日)の被害者になったことが原因となって握手会に出れないことに対するものでした。

*4:橋本環奈は女優として評価を得た映画「銀魂」(監督:福田雄一、公開:2017年7月)において鼻をほじくっています。AKB48運営は渡辺麻友がそのようなことは容認しなかったでしょうし、彼女のファンは監督に激怒する可能性が高かったと思います。

*5:彼女が理解した方が良いことの一つは、バラエティーは学校の授業とは異なることです。学校の授業における教師の質問は、生徒が間違えなく学習できているかを確かめるためです。これに対して、バラエティーにおけるMCなどによる問いの目的は、その問いをキッカケにしてに面白みの空間を生み出すことです。したがって、Yes-NOクエスチョンに対して単なるYes-NOで答えると、自分を話題の中心とする会話空間を作る機会を与えようとするMCの好意を無にしてしまいます。