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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

今年発売された女性アイドルグループ(単体)のCD初週売上(ビルボード)では、イコラブがグループとしては11位になったこと [上回るのは秋元康プロデュースグループ8組、TWICE、モー娘。]

今年(2018年)発売された女性アイドルグループ(単体)のCD初週売上(ビルボード)を、売り上げ順に6万枚まで表にしました(売上順)。組み込んだデータは10月22~28日の週までです。

表には各グループを今年発売CDの最大初週売上で評価した順位も示しました。

なお、これは個人の興味で作ったデータですので、本来ならば該当するグループの漏れや、数値の誤りなどがあった際にはご容赦ください。

この表を使うために用いたデータは全て、ビルボードの以下のページから入手できます。
www.billboard-japan.com


単体グループに限定したことから、「YEAH YEAH YEAH/憧れのStress-free/花、闌の時」(ハロプロ・オールスターズ)[初週売上:216905枚]は除きました。

同様に複数グループの集合体であるラストアイドルについては悩みましたが、結局は表に入れることにしました。集合体であることを知らない人の方が多いようだからです。

6万枚以上の売上があったグループは15組でした。これらのグループにおいて初週売上6万枚以下のCDがあるかを調べたところ、存在したのはラストアイドルの2曲だけでした。5万枚以上であれば参考データとして付け加えようと思ったのですが、いずれも4万枚以下でしたのでやめました*1


この表は元々は、=LOVE(愛称:イコラブ)が売上においてどのようなポジションであるかを知るために作ったものです。この趣旨のために、イコラブの3rdシングル「手遅れcaution」[73319枚、20位]と4thシングル「Want you! Want you!」[92809枚、22位]の背景はオレンジにしました。

さらに、1stシングルから初週売上が増え続けていることを示すために、参考データとして、1stシングル「=LOVE」と2ndシングル「僕らの制服クリスマス」についても記載しました。初週売上はそれぞれ、22015枚と54234枚です。


イコラブのグループとしての順位は、4thシングルが3thシングルよりも売れたことによって、11位に上昇しました。国内グループとしては10位です。

国内グループで上回るのは、知名度で圧倒的に上回る秋元康プロデュースグループ8組(48系:6、46系:2)とモーニング娘だけです。地上波テレビ番組への出演する機会がほとんどないグループとしては大したものです。


イコラブの初週売上は順調に行けば、5th以降で10万枚を超える可能性が高いです。また、12万枚くらいまで至るポテンシャルはあると思います。

しかしながら、モーニング娘AKB48姉妹グループを上回ることは、少なくとも短いスパンにおいては難しいと思います。また、これらのグループを意識することはマイナスをもたらす可能性があります。

何故ならば、まず、モーニング娘は20年を歴史を有し、ほとんどが知っているグループだからです。そして、AKB48姉妹グループAKB48ほどの知名度はないものの、CD販売において同じ枠組みにあるからです。その枠組みとは、CDの表題曲を歌う16人の倍以上のメンバーを有して、総勢で握手会に臨むことです。
握手によってレコード(現在はCD)を売ること自体は、昔から演歌歌手などが行っていることであり、現在では上記のモーニング娘も含めた多くの女性アイドルグループが行っています


売上についてはイコラブは、音楽の力で地道にファンを増やしていくと思います。本道とは違った刹那的プロモーションは、プロデューサーである指原莉乃の考えとは遠うからです。

イコラブの強みの1つは、指原莉乃による歌詞であり、それが特に響くのは若い女性です。このため、還暦の男性である秋元康による歌詞が響く層とはかなり異なり、音楽としては競合しません。このことは、イコラブにとって有利なことだと思います。

なお、響く層が違うことの傍証は、以下のブログ記事に記載しています。

natuka-shinobu.hatenablog.com


ーーー以上ーーー

*1:「君のAchoo!」はラストアイドルの2ndシングルです。3rdシングル「好きで好きでしょうがない」は35434枚、4thシングル「Everything will be all right」は39598枚でした。