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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

齊藤なぎさ(=LOVE[愛称:イコラブ])の「ワイドナショー」(フジテレビ)への初出演が好評であったことに関する少し長めの記載 

女性アイドルグループ=LOVE(愛称:イコラブ)の齊藤なぎさが「ワイドナショー」(フジテレビ、日曜昼前)にワイドナ高校生として初出演しました[2019年6月30日]。ちなみに、ゲストコメンテーターは中居正広、三浦瑠麗、清塚信也でした。

出演者との会話は2分弱くらいでしたが、概して良い評価を得ることができたと思います。かわいくて利発であることが分かるだけでなく、ワイドナ高校生としての分をわきまえながら、存在感を示すことができたからです。次の出演の際には、出演者が形成するコミュニティーの一員としてより親近感を持って遇されると思いますので、さらに期待できると思います。

実はこの回では、吉本の闇営業が最初の話題であり、20分を占めました。吉本には東野幸治(MC)と松本人志(レギュラーコメンテーター)が所属しているので、その間は重たい雰囲気が漂っていました。彼女がコメントをできるような話題ではないこの間においては、それ以降も彼女が活躍できない可能性がありえると思っていました。しかしながら、それが杞憂に終わったのは、イコラブのプロデューサーであると指原莉乃HKT48)と同様に、置かれた状況を把握して、その中で最善を尽くすことができる資質があるのだろうなぁと思いました。


齊藤なぎさの「ワイドナショー」への出演は、イコラブのコアなファンは前々日に把握したようです。そして、前日には、本人のtweetによるお知らせ*1がありました。しかしながら、前週の「ワイドナショー」を観た際に、私のように、もしかしたらと感じた人もいたかもしれません。

前回では、東野幸治と、ゲストコメンテーターとして主演した指原莉乃が、今まで2度ワイドナ高校生として出演した矢吹奈子HKT48、現在は日本に不在)について話しました。このことから、収録後に齊藤なぎさの話が出て、彼女の出演が急に決まった可能性がありえると考えています。

ワイドナショー」に出演するためにはオーディションに受かる必要がありますので、齊藤なぎさ(高校1年)は既に受かっていたと推測します。しかしながら、高校1年であるワイドナ高校生が4月からあまり過ぎない時期に出演することは稀であるという印象があります。もしそうならば、早めにチャンスがまわってきた可能性があります。


齊藤なぎさについて若干だけ述べるならば、イコラブの12人のメンバーの中ではかなりの人気メンバーです。それだけでなく、他のアイドルからも人気があるようです。去年のTIF(東京アイドルフェスティバル、女性アイドルのお祭り)では、多くのアイドルが一緒に写真を取りたいアイドルだったようです。

人気の指標にされることが多いwitterフォロワーは14万人を超えており、イコラブではトップです。ちなみに、上述のHKT48において彼女に優るフォロワー数を有するメンバーは、IZ*ONEとして活動している2人(宮脇咲良矢吹奈子)だけです。


そのIZ*ONEについて、前回の放送では80秒くらい話題になりました。IZ*ONEとは韓国を拠点とする12人組(韓国人:9人、日本人:3人)の女性アイドルグループです。その際に、「(矢吹奈子は)もうで出てくれないかな」(東野幸治)、「出てくれないと思います」(指原莉乃)という会話がありました。

矢吹奈子が出演できないとすると、HKT48しては他のメンバーを送り込みたいところだと思いますが、そんなに容易くワイドナ高校生になれるわけではありません。オーディションが狭き門であることは、ワイドナ高校生となったことがキッカケでタレントとして注目されることが稀ではなく、現在は何人かの卒業生を人気番組で見かけることから推測されます。

HKT48は人数が多いので、ワイドナ高校生のオーディションに受かる潜在的資質があるメンバーはいると思います。しかしながら、層が厚いので、高校生である該当者がテレビ出演において活躍できるだけの経験を有するまで至っている可能性は低くなります。


出演において齊藤なぎさは、上掲のtwitter画像で分かるように、首の下に薄いピンクのリボンを付ける高校生風の衣装を着用していました。髪型はトレードマークのツインテールではなく、髪を顔の両脇に沿ってリボンの両脇までおろしていました。

このため、ステージにおける歌の披露の際とは違って、大人しい(おとなしい)感じを受けた人がいたかもしれません。ちなみに、イコラブの曲は王道的なアイドル曲と評されることが多いのですが、振り付けはかなりハードです。

彼女の基本的な立ち位置は、通常のワイドナ高校生と同様に、前園真聖(ワイドナ元サッカー日本代表)の右で、長谷川まさ子(ワイドナ芸能リポーター)と犬塚浩(ワイドナ弁護士)に左でした。出番以外では、背景として映っている時間と映らずに後ろで控えている時間が半々くらいだったと思います。

出番となった2分弱は、3つの部分でした。具体的には、タイトルコール前*2での初出演の紹介(10時4分頃)、今年上半期で気になったニュース(10時49~50分頃)、女の子が些細な理由で男の子を見限った話(10時55分頃)でした。


東野幸治による紹介の際には、画面右下には“(初)ワイドナ高校生 「指原莉乃の秘蔵っ子」”という記載が表示されました。指原莉乃はイコラブとして失敗をしてはならない場合には彼女を起用しますので、“秘蔵っ子”という表現はあながち間違いではないです。

東野幸治による紹介は、「指原莉乃さんプロデュースのアイドルユニット=LOVEのメンバーで、小学校のころからなんとフランス語をやっている」というものでした。

松本人志による「何でまた(フランス語)」という質問には「結構、由緒正しい学校に通っていたので」と応えました。彼の反応は「自分でいうかね」というものでしたが、事実ならば仕方ないです。

具体名を言及すれば彼は納得したかもしれませんが、そうしなかったことは賢明だったと思います。それに、小学校の頃からフランス語を教えている頭の良い娘が通うお嬢様学校として思い浮かぶ学校は限られていますので、興味ある人にとっては、十分な情報であった可能性があります。なお、注意深い人ならば「通っていたので」と言葉が“転校”を意味していたことに気がついたと思います。

ちなみに、イコラブの最新(5th)シングル「探せ ダイヤモンドリリー」(2019年4月24日発売)のMVにおけるドラマでは、彼女はアイドルとしてスカウトされたために、由緒正しいお嬢様学校から転校する女子学生を演じており、MVは彼女との学友との別れを描いています。このMVにおける彼女の髪型はツインテールでした。


齊藤なぎさは、東野幸治にフランス語での自己紹介または挨拶を促されました。しかしながら、松本人志の提案で、何故か前園真聖(ワイドナ元サッカー日本代表)とフランス語で会話をすることになりました。

松本人志の意図は分かりません。前園真聖が海外でも活躍したので、話せると思ったのかもしれませんし、からかってみたかったのかもしれません。不思議なことは、前園真聖が何気に自信ありげなことでした。

ところが実際は私の予想通りであり、それが松本人志にも分かったようです。彼女による問いかけがyes-noクエスチョンないのにもかかわらず、「Oui(ウイ)」(英語のYesの該当)と応じていたからです。でも、彼が応えられなかったことを、バラエティー的には面白いと出演者や視聴者が感じたようなので、結果オーライだったと思います。

このような見ようによっては微笑ましいやり取りは、矢吹奈子の初出演(2018年 1月28日)の際と較べるならば、かなり幸運だったと思います。矢吹奈子が自己紹介を始めようとすると、松本人志桂文枝の話を始めて腰を折ってしまったからです。

彼がワイドナショーにおいて、芸人的な感覚での面白さを優先して話の腰を折り、しかも面白くないことは稀ではありません。多くの人が分かる例は、炎上しかけて、指原莉乃が消火tweetで救出せざるをえなくなった、セクハラ発言だと思います。


齊藤なぎさは、自分にとって、今年上半期で気になったニュースとして、指原莉乃の卒業を上げました。観客として観ていた卒業コンサートでは、内田裕也(2019年3月17日に鬼籍)のコスプレをしてサプライズ出演した松本人志に驚いたそうです。なお、彼は登場しただけでなく、「シェキナベイベー」(内田裕也との指原莉乃のデュエット曲)を歌っています。

卒業コンサートへの彼のゲスト出演は、5月5日のワイドナショーにおいて20分以上も取り上げられましたので、話題としては非常に良い選択だったと思います。今回も、松本人志との歌唱部分を含む映像の一部が流されました。

彼女の「リアル松本さんだぁ」と驚いたという表現も面白かったです。直前に前園真聖が今年上半期で気になったニュースとして、久保建英FC東京)のレアル・マドリードへの移籍を取り上げたことを受けた言葉の選択だったと推測します。もちろん、隣りにいた前園真聖には大受けでした。

さらに幸運だったことは、中居正広が「最初、ぱっと観たときに松本さんって分かりました?」として質問してくれて話が広がったことです。彼女の答えは「全然分からなくて、私、人形だと思っていて…。」でした。松本人志であることは、やがて周りの様子から分かったようです。

観客が初めは自分だと分かっていなかった様子は、松本人志も感じていたようです。でも、彼のゲスト出演は全くのサプライズだったで無理もないことだと思います。彼が卒業コンサートに来ること自体は、指原莉乃が4月14日に出演した際にお願いしたことなので推測していた人は多かったと思いますが、ステージにこのような形で出演してくれると想像した人はほとんどいなかったと思います。


「女の子が些細な理由で男の子を見限った話」においては、彼女の周りにおいて起きた該当することを話しました。具体的には、ご飯を食べている際に男の子の前歯の真ん中に明太子が挟まっていたことで冷めたという女の子の話でした。彼女がこの話題において加わったのはこのエビソードにおいてだけでしたが、女子高生に関する話題でしたので、初出演でなければもっと関与があったかもしれません。ただ、今回はこの程度で良かったと思います。


今回の齊藤なぎさの出演においては、矢吹奈子の初出演の際よりも、松本人志東野幸治が好意的だったように感じました。これには、二人のキャラの違いも要因となっている可能性もありますが、以前よりも松本人志東野幸治の女性アイドルに関する理解が進んだことも大きかったかもしれないと感じました。

矢吹奈子の初出演の際に東野幸治が女性アイドルに対して有していたイメージは、年配男性の抱く典型的なアイドル像だったと思います。そのことは、彼女に対して発した「そこはもうご存知の口パクで」という言葉に現れていました。

実際にはHKT48は、劇場支配人を務めていた指原莉乃の方針で基本的に生歌です。特に、歌が上手い矢吹奈子は生歌なのです。しかしながら、AKB48グループの中には基本的に口パクであるグループもあるらしいので、東野幸治がグループによる違いを理解していなくても仕方がないと思います。


ちなみに、イコラブは生歌です。AKB48とは違って固定メンバーなので、口パクとする必要性がないのです。イコラブではソロパートがかなりあり、メンバーの声質とレコーディング時点の技量に基づいて割り振られます。このため、できるだけ多いソロパートを得るために、グループとして施されるレッスンの他に、個人でボイストレーニングを受けているメンバーが少なくとも2人はいます。

齊藤なぎさに対するデビュー当時におけるファンの期待は主にビジュアルだったのですが、彼女はルームランナーで走りながら歌うことで声量をつけたようです。上掲のMVでも、彼女への歌割りが比較的に多いことが分かると思います。


年配男性が女性アイドルを馬鹿にする傾向があるのは、ニコニコしてフォーマンスをすることに起因していることが多いと推測します。でも、ニコニコするのは、アイドルが観客に提供するものにおいて笑顔が重要な要素になっているからです。

このことは、芸人が笑いを提供するために、ボケ担当がボケることに努めることと同様と考えれば分かりやすいです。このため、芸人はアイドルを理解しやすい立場にあると思うのですが、反対の傾向を呈しているように感じることもあるのは不思議です。

矢吹奈子の初主演の後に、指原莉乃矢吹奈子が歌が上手いことを示す動画をtwitterにおいて東野幸治に送っています。これによって彼は、彼女が歌が上手いことを理解したようです。ちなみに、IZ*ONEのメンバーを選ぶオーディションにおいて彼女が頭角を表した大きな要因は、エンジェルボイスと絶賛された歌声でした。

松本人志指原莉乃卒業コンサートにゲスト出演することによって、アイドルへの見方がかなり変わったかもしれません。彼は開演前の3時前に到着して綿密なリハーサルを受けています。その際に、指原莉乃からはかなり詳細な要求があったようです。ちなみに、彼に内田裕也のコスプレをさせてデッエット曲を歌わせることを含めて、卒業コンサートのプロデュースは指原莉乃が行っています。



齊藤なぎさに話を戻しますと、再びワイドナ高校生として呼ばれるかどうかは気になるところです。全ての初出演者に二度目の機会があるわけではないようだからです。

私は全てのワイドナ高校生をウオッチしているわけではないので、再出演の割合は把握していません。でも、残念ながら2017年2月5日に出演した松岡はなHKT48)には2度目はなかったようです。私としては、彼女のような普通さを感じる者もワイドナ高校生に1人くらいてもよいのではと思ったのですが、博多からの旅費を要するハンディがあったのかもしれません。


齊藤なぎさの今回の出演の評価は良好だったと思います。また、ワイドナ高校生に向いていると思います。年長者が形成する議論をリスペクトしながら、問われた際に彼らとは違う高校生の立場としての意見を彼らにも分かるような形で述べることができるからです。学力と把握力が高い彼女は、番組の構成の参考に事前に書くことになるアンケートもシッカリしていると思いますので、番組側としては助かると思います。

次の出演がいつ頃になるかは、矢吹奈子の二度目の出演が参考になるかもしれません。指原莉乃との同日出演を避ける可能性があることは同じだと思うからです。

矢吹奈子の場合は、初出演が彼女に起因しない要因のために少なくとも大成功ではなかったためか、2度目はほぼ5ヶ月後の2018年7月1日となりました。

齊藤なぎさの初出演に対する番組側の評価が私の推測と大きく変わらないならば、彼女にはもっと早く次の機会がやってくる可能性が高いと思います。また、彼女が都心近郊の学校に通っているならば、スケジュールがとりやすいですし、イコラブ側も最大限に優先して出演させると思います。ちなみに、ワイドナショーの収録は金曜日の夕方にあるとされています。


ーー以上ーー

*1:https://twitter.com/saito_nagisa/status/1144910711799209984

*2:彼女の出番以外は削った形で録画は残しているので確信はなし