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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

髙松瞳(イコラブ)の休養と、それについての考察

8月20日=LOVE(以降、イコラブ)のメンバーである髙松瞳が休養することが発表されました。

具体的には、イコラブの公式サイトによると、「=LOVE デビュー2周年記念コンサート」(9月12日、中野サンプラザ)を区切りとして当面の活動を休止するということです。このため、6thシングル(10月30日発売)には不参加になります。

説明された理由は、以前から続いていたとされる体調不良です。本人との協議の結果、療養が必要という判断となったようです。
http://equal-love.jp/news/detail/2047

この後に、髙松瞳本人による報告tweetがあり、プロデューサーである指原莉乃による説明tweetが続きました。
https://twitter.com/takamatsuhitomi/status/1163767646065577984 (髙松瞳)
https://twitter.com/345__chan/status/1163769844866531329 (指原莉乃


髙松瞳の休養はイコラブにとって大きな打撃です。彼女は5thシングルまでの全ての表題曲においてセンターを務めてきたからです。しかも、ソロパートが多いです。

普通に想像する以上に打撃なのは、イコラブではメンバーの声質に基づいて歌割りがされているからです。5thまでにおける彼女のソロパートを他のメンバーに割り振ることは、最適な歌割りからは離れることを意味します。とはいえ、ライブでのパフォーマンスは、良質の音楽の提供を試みていないグループよりは良いものになると思います。

6thについては心配をしていません。指原莉乃も“今までとは全く違う曲がつくれたら”とtweetで述べています。また、今までは活用され方が控えめであったメンバーに、今までよりも大きな機会が与えられる可能性もあります。なお、彼女は毎回、想像の斜め上である曲をプロデュースするので、どのような曲であるかは予想できません。


ファンにおいては、1年前の佐々木舞香の休養の際よりは心配はしていないと思います。佐々木舞香の休養については情報が乏しかったですが、今回は違うからです。

ちなみに、佐々木舞香の休養の理由らしきものが語られたのは復帰後でした。このために理由の推測範囲が広がり、極めて深刻な病気などを思い浮かべた人もいたようです。


公式サイトの発表では体調不良にしか言及してしていませんでしたが、本人のtweetには“心身ともに不安定な状態が続き”という記載もあります。心理的状態が体調に影響することはよくあることです。

不安定な(心理的)状態をたらしたものには人気に関することが含まれていると、多くの人が察していると思います。イコラブのデビューしてから半年以上の間は、人気の3トップは大谷映美里齊藤なぎさ、そして彼女でした。でも、現時点は、齊藤なぎさ大谷映美里、そして野口衣織となっています。このことは、握手会の人気やtwitterのフォロワー数でも明らかです。

でも、指原莉乃もイコラブ運営も他のメンバーも彼女の人気現状を問題視していないと思います。イコラブは、前田敦子が在籍中のAKB48とは違って、ほとんどの機会がセンターに集中しているわけではないからです。


彼女のイコラブにおける位置づけは、群像劇「イコラブ」の主人公であると捉えると分かりやすいです。その群像劇では、彼女以外のメンバーをフィーチャーする回の方がむしろ多いかもしれません。具体的に少しだけ述べます。

当初のイベントなどでは髙松瞳が全面に経つことが多かったのですが、途中からリーダーに任じられた山本杏奈がMCを務めることがほとんどになりました。そして、3rdシングルのMVは野口衣織がセンターに間違えられるような作品でした(この曲は、彼女の代表曲とみなされています)。さらに、5thシングルには野口衣織佐々木舞香によるイコラブ初めてのユニット曲が収録されています。

重要なソロのテレビ出演は、齊藤なぎさが担っています。これまでの出演は、スカッとジャパンの1分間ドラマ(2018年6月11日)、しゃべくり007(2019年5月13日)、ワイドナショー(2019年6月30日、ワイドナ高校生)です。イコラブはテレビ出演の機会が少ないので、バラエティー番組において確実に成果をあげることを期待できる彼女が起用されています。彼女には、置かれた場において最適な対応ができる頭の良さがあるからです。


このようなことを理解しているファンは、彼女が極めて高い人気でないことをとやかく言うことはないと思います。でも、理解が十分でないファンもいるのだろうと推測します。

イコラブには若いファンが多いです。彼らの中には群像劇アイドルグループに出会ったことがない者も含まれていると思います。また、年配のファンには、かつてファンであった48系または46系のあり方を念頭にして評価する人がいるかもしれません。ちなみに、イコラブのファンは46系由来が最も多く、次は48系のようです。


それから、世の中のどこにでも少ないにせよある程度の割合で存在する困った人が、イコラブファンに紛れている可能性があります(ファンと見なして良いかは不明)。そのような部類の人は、著しく優遇されている者(多くの場合はセンター)を批判(中傷)しても構わない、そのような権利を有していると勘違いしていることがよくあります。

実際には、イコラブは上記のように群像劇アイドルグループなので、彼女が著しく優遇されているということは誤認識です。しかしながら、そのような人は気に留めません。言い張ることができる理由付けが存在すればよいだけあり、それが正しい認識であるかには無頓着の人が多いからです。

そのような人による妥当でない見解や中傷を、彼女が知ることになった可能性はあります。例えば、握手会やtwitterでのレスを介してです。


髙松瞳に関しては、多くのファンが楽観していると思います。それは、必ず戻ってくると確信を持っているという意味ではないです。もちろん、戻ってきてくれることを願っているのですが、そうでなくても彼女は不幸にはならないだろうと確信しているということです。それは、プロデューサーである指原莉乃への絶大な信頼に基づくものです。

髙松瞳の休養は彼女の他にも見つめ直す良い機会になったと思います。例えば、他のメンバー、プロデューサーである指原莉乃、そしてファンです。


他のメンバーに関しては、例えば髙松瞳が存在時には歌唱において大きな役割を割り振られていないメンバーにおいてです。今回のような緊急事態にできるだけ多くの役目を担えるように歌唱能力を高めておくことが、チャンスをもたらすからです。

場合によっては指原莉乃から示唆したり、歌唱を向上させるための機会を提供するように計らった方がよいかもしれません。主に歌唱以外だけで、存在意義を示そうと思っているかもしれないからです。


今回の件についての背景などを何も知らない者が指原莉乃を批判した際には私は弁護すると思います。でも、彼女がメンバーと共に過ごす機会を増やしていたならば、起きる可能性は減っていたかもしれないとも思っています。

推測するに、彼女がプロデューサーとして費やしている時間は、それから得られている収入よりもかなり多いのだろうと思います(あくまでもバラエティー番組出演との比較)。でも、HKT48を卒業することによって時間的な余裕ができたようですから、その一部をメンバーと会うことに活用することを考えてもよいかもしれません。

彼女がプロデュースするグループはイコラブ(12人)に、今年から≠ME(愛称:ノイミー、12人)が加わり、人数では24人になりました。AKB48がこのくらいの規模における時期に、そのプロデューサー(秋元康)は、もう少しメンバーに会っていた可能性もあります。私はこの時代はAKB48には関心がありませんでしたので、よく分かりませんが…。

その時代に較べると、現在は情報交換の手段は増えてます。例えばLINEが登場したのは2010年代に入ってからです。LINEは、指原莉乃のメンバーと情報交換に大きく活用されているようです。このため、当時の秋元康と較べるとメンバーとの情報交換の量と頻度は高いのかもしれません。

でも、実際に会って、様子や表情を観ることは重要です。LINEにおいてはメンバーの遠慮によって伝わらなかったことが、伝わる可能性もあります。ちなみに、指原莉乃佐竹のん乃 が髪をド派手なピンク(瀧脇笙古による表現)に染めていたことがあったり、ピアスの孔を増やしたことなどを把握していなかったようです。このことは、「この指と~まれ!season3」(フジテレビ、7月29日)での会話に基づきます。


ファンにとっては、髙松瞳がイコラブで果たしてきた役割を十分に理解する(または再認識する)よい機会かもしれません。特にイコラブのファンに最近になった人たちにとってです。例えば、野口衣織が憑依的なパフォーマンスをすることができるのは、髙松瞳を中心にした基盤が作られているからであるという理解です。


今回の休養によって髙松瞳の未来がより良いものになることを願ってこのブログ記事を終えることにします。ちなみに、佐々木舞香の未来が休養によってより良いものになったことは、ファンの多くが把握していることです。

指原莉乃も説明tweetにおいて、以下のように書いています。

『休養』であり『謹慎』ではもちろんないので羽を伸ばして、家族や心許せるお友達とどこかに行ったり、美味しい食事をしたり…お休み中にしかできない貴重な経験をたくさんしてほしいです。そして瞳の決心を受け入れてくれたメンバー、運営チームにそこで見たもの、感じたことをたくさんお話ししてほしいです。

https://twitter.com/345__chan/status/1163769844866531329


ーー以上ーー