はてなDiaryから移行してみました。
記事一覧

人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

ノイミーにとって特別な一ヶ月になった令和初めての8月 

9月に入り、令和の初めての夏が過去のことになりました。その最後の月は≠MEにとって大きな一ヶ月でした。

≠MEは、指原莉乃=LOVE(以降、イコラブ)の次にプロデュースする女性アイドルグループです。以下、グループ名をその愛称であるノイミーで称し、≠MEはその初オリジナル曲「≠ME」を称するために使います。

8月3日には初オリジナル曲「=ME」のMVが公開され、翌日には初ステージ(TIF2019)がありました。そこでは、この曲とイコラブの4曲が歌われました。

8月17日には24girlsと銘打ったイコラブとの合同コンサート(日比谷野音)がありました。24girlsというコンサートタイトルは、共に12人グループであるイコラブとノイミーの全員が揃ったことを意味しています。

ちなみに、イコラブは9月12日に、CDデビューからの2周年のコンサート(中野サンプラザ)を開きます。


8月にノイミーの注目度が上がったことはメンバー平均のフォロワー数の推移からも分かります。右の折れ線グラフは、ほぼ毎日22時半頃に、メンバー全員(12人)のフォロワー数を観測した結果に基づきます。

具体的には7月31日の値は約15,500でしたが、8月31日の値は19,700になりました。約1.27倍の増加です。

7月における1日当たりのメンバー平均増加は29.8/日でしたが、8月では137.0/日に急増しました(約4.5倍)。

一週間当たりの増加速度では、MVが公開された直前である7月26日~8月2日では38.0/日でしたが、MV公開直後に該当する8月2~9日では223.6/日に跳ね上がりました。8月23~30日では69.7/日であり、MV公開直後の1/3弱に減りましたが、依然として高いです。


この増加をもたらした要因には、「≠ME」の評判が良いことがあります。この曲では、プロデューサーである指原莉乃がプロデュースと作詞を務めました。夏らしい疾走感が溢れる曲に仕上がっています。

彼女の言葉の選択はいつもながら秀逸あり、メンバーの年代を少し前に通り過ぎた彼女による歌詞は、ファンが多いと思われる若い年代に響きやすいものになっています。ちなみにイコラブは、女性アイドルグループとしては女性ファンが多いとされており、ネットのつぶやきでは20歳未満においては女性が6割以上を占めているという感触があります(ノイミーのファンも同様だと推測します)。

作曲・編曲はバグベア、振付はCRE8BOYに依頼しました。バグベア指原莉乃プロデュースでは初めての起用となりました。

「≠ME」が円盤に収録される予定は今のところはないようですが、ダウンロード販売されています。また、9月8日からはカラオケ(joysound)で歌えるようになるようです。

ちなみに、円盤収録曲の最初は、イコラブの6thシングル(10月30日発売)にc/w曲として収録される新曲になるようです。なお、このシングルにおけるイコラブのc/w曲はこれまでと同様に2曲あります。


MV(監督:高橋栄樹)も好評です。8月3日の昼過ぎに公開されたこのMVは、8月31日(28日後、4週間後)のほぼ同時刻には約775,000回再生に至りました(9月2日の昼前に見たところ、80万回を越えていました)

一日当たりの再生回数は減ってきたものの依然、13,000回程度に留まっています。今後、著しい減速が起きなければ、公開から2ヶ月後には100万回に達している可能性があります。

このような再生回数は、知名度が十分でないデビュー前のアーティストのMVとしては異例かもしれません。それをもたらした要因としては曲が素晴らしいことの他に、MVがMVであることを最優先にして作られていることと、幸運であったことがあると思います。

MVであることを最優先にして作られていることには、ドラマ仕立てのMVでないのでMVを観る人の想像力を妨げないこと、ドラマ仕立てでないために長さが4:20に留まっているのでMV全体の鑑賞が容易なこと、そして、MVを何度も視聴することを阻害する要素が含まれていないことがあります。 
阻害する要素がありえるかについて思いつかない人のために、イコラブの表題曲のMVについて記しておくと、イコラブのデビューまでの過程をモチーフにした1stシングルのMVでは振り付け師がメンバーを叱責するところ、3rdシングルではガラスの破壊音が装飾音として含まれています。

幸運なことについては、MVを見るならば、梅雨の間の撮影にもかかわず、天気に恵まれたことが分かります。もしかしたらば、センターを務める冨田菜々風が晴れ女なのだろうかと思ってしまうのは、プロデューサーと親しく、冨田菜々風と同郷(鹿児島県)である柏木由紀AKB48)が雨女だからです。

もう一つ幸運だったことを加えるならば、短距離のウエアを着て走る冨田菜々風が予想以上に美しいことです。なお、MVは陸上競技場(千葉県富津市)と近隣のスタジオで撮影されています。

彼女が運動が得意であるかはわかりません。半端ないサッカー選手の出身高校を今春に卒業したようですが、学科は違うと推測されるからです。


それから、頭のどこかに置いておく必要があることがあります。現時点ではノイミー単独のファンよりもイコラブのファンも兼ねているファンの方が多いことと、ノイミー単独のファンにとっては唯一存在する曲/MVであることです。これらが再生回数を押し上げている可能性もあります。


ノイミーの注目度はMV公開とTIF2019での披露(8月3、4日)だけではなく、24girls(8月17日)でも上がりました。このことはリアルタイム検索(Yahoo!)において“ノイミー”でヒットした数のグラフからも分かります。


8月においてイコラブにとって喜ばしかったことを、もう1つあげておきます。それは、これからもセンターを務めると思われる冨田菜々風の人気が上がったということです。

実は彼女の人気についてはかなり心配していました。彼女のフォロワー数はずっとメンバー平均値を下回っていましたし、7月半ばまでは6番目だったからです。

少し前まででしたらば、何を心配しているのかを分かっていただける可能性は低かったかもしれません、でも、今ならば状況は変わっていると推測します。残念ながら、イコラブのセンターである髙松瞳の休養発表(8月20日)があったからです(復帰については楽観している人が多いようです)。

髙松瞳は、イコラブのデビューから半年以上にわたってイコラブの人気の3トップの一人だったのですが、現在はその座を野口衣織に譲っています。フォロワー数も6月6日には野口衣織が上回りました。


以下、メンバーの相対的フォロワー数を示すためにZ値(値から平均値を引いてから標準偏差で割ったもの)を利用することにします。実数での平均値の場合に0.0になるように標準化したものです。


髙松瞳のZ値は基本的に減り続けていましたが、休養発表によって若干、増加しました。故に、休養発表前日の値を示しますと0.032でした。ちなみに、齊藤なぎさは2.743、大谷映美里は1.397、野口衣織は0.096でした。

冨田菜々風のフォロワー数は7月中は平均を下回っていましたので、ノイミーにおける彼女のZ値は0.0以下です。したがって、グループは違いますが、髙松瞳の休養発表前日におけるZ値よりも低いです。

このようなフォロワー数でしたので、この状態のままノイミーがCDデビューするとマズイことが起きえると危惧していました。


ノイミーにおけるtwitterフォロワー数の2トップは鈴木瞳美と谷崎早耶であり、それぞれのZ値(8月31日)は2.270と1.953です。この2人が何故、突出しているかというと、それぞれ、ふわふわと2代目少女隊の出身というアドバンテージがあったからです。

現在は、フォロワー増における以前からのファンによる寄与はほとんどなくなったと思います。それでも突出さを維持できているのは、2人がSNSの使い方が巧みであることの他に、勝ち馬に乗る人の存在です。ノイミーのメンバー数は一桁ではないので、グループにちょっとだけ興味を持ち始めた際に、全員をフォローする人の割合はそんなには高くないと思います。おそらく、とりあえず突出した人気の2トップをフォローする人が多いのだろうと想像します。


冨田菜々風もアイドルグループ出身ですが、地元(鹿児島)のアイドルグループです。このため、知名度は2人に較べると限られていました。

そして、美人であるとはいえ彼女は、アイドル的に可愛いわけはなく、お披露目当時は垢抜けていませんでした。現在は上京して5ヶ月が経ちましたので、以前に較べるならばかなりに垢抜けてきましたが、普通の状態では地味です。歌って踊ると覚醒しますが…。

さらに、2トップに較べるとSNSの使い方が十分ではなく、ファンを獲得するためには十分には機能していませんでした。故に、人気が出るのが、実際に歌と踊りを見ることができるMVの公開後になったのは仕方がなかったと思います。


冨田菜々風のフォロワー数は7月半ばでは、2トップにダブルスコアを付けられていましたが、現在はそれを免れています。8月31日の時点では、2トップが36,108と33,818であるのに対して、20,557でした。

フォロワー数の増加を反映して、Z値も8月になって急上昇しました。MVが公開される前である7月31日には-0.214でしたが8月31日には0.117まで上昇しました。ちなみに8月31日のイコラブにおける野口衣織のZ値は0.098ですので、そこそこのところまで上がって来たことになります。

このため、これからは彼女のフォロワー数に関して心配する必要がなくなると希望を込めて思っています。


Z値とは異なり、フォロワー数の実数では、8月の間に冨田菜々風とトップ2の間の差はほとんど縮まっていません。しかしながら、このまま差が縮まらないに間でも、フォロワー数が増えていくにつれて、2トップと彼女が離れているという印象は減ると思います。このため、勝ち馬に乗ろうとする人の判断は少しづつ変わっていくと思います。


冨田菜々風がさらに差を縮めるためには、どういう場合にtwitterフォロワーが増えるかについてを理解する必要があると思います。でも、私はノイミーの不安定化が心配なだけなので、それから免れることができる状態を保てるならば、今のままでも構いません。

ただ、基本的なことは学んだほうが良いかもしれないとは思います。例えば、プロデューサーが自分を言及するtweetしてくれたならば、それに応答した方が効果的とかです。


それでは、夏に引き付いて秋もノイミーにとって良い季節になることを願いつつ、このブログ記事を終えることにします。


ーー以上ーー