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人によっては「夏かし」と呼ばれているものです。

女性ファンが多いイコラブの曲で男性が歌うのに向いている曲はどれか?

指原莉乃がプロデュースする=LOVE(以降、イコラブ)は10月30日に6枚目のシングル「ズルいよ ズルいね」を発売します。


5thシングルまでのc/w曲を含めた15曲(表題曲:5、c/w曲:10)の中で現在においてどの曲が人気があるかというと、カラオケ(joysound)では「探せダイヤモンドリリー」(5th 表題曲)のようです。以下の表に示す人気のトップ7は、joysoundのイコラブのページから辿れるページに記載されています(10月19日に観測)。なお、記載情報は現実に伴って変わりますから、ご覧になった際に表とは異なっている可能性があります。

https://www.joysound.com/web/search/artist/409995
https://www.joysound.com/web/search/artist/409995/ranking

表題曲はやはり人気があるようです。該当する5曲はトップ7に全て入っており、トップ3は全て表題曲です。具体的には、2位と3位は「手遅れcaution」(3rd 表題曲)と「=LOVE」(1st 表題曲)であり、5位と7位は「Want you! Want you!」(4rd表題曲)と「僕らの制服クリスマス」(2nd 表題曲)です。

トップ7に食い込んだc/w曲は、5thの曲である「虹の素」と「いらないツインテール」です。やはり、新しい曲の方が人気があるようです。


表にはjoysoundの情報に基づいて、歌う人における男女の割合を示しています。なお、joysoundはアーティストと曲に対して、歌う人における男女の割合と、男女別の年代の割合を該当ページで示しています。

画像からわかるようにイコラブ曲を歌うの女性の割合は約65%であり、男性の割合は約35%です。女性においては10代と20代だけで約90%を占めています。

女性の割合が65%というのは48系や46系の女性アイドルグループに比べると遥かに多いです(データは付録につけます)。若い年代、特に女性をターゲットにした曲を若い女性アーティストが歌うならば、プロデューサーは若い女性のほうが向いているというアタリマエのことです。

もちろん、疑似恋愛の対象としてメンバーを見る人がかなり含まれる若い男性をターゲットにするのならば、かつての若い男性である秋元康がプロデューサーとして向いていると思います。同年代の人達がテレビ局やマスコミにおいて重要なポジションに辿り着いていることも大きなプラスになると思います。

とはいえ、某アイドルグループの件をご存知ならば、アイドル好きでなくても、アイドルグループのファンがメンバーとは異性の方が問題を起こしやすいことは分かると思います。ちなみに、イコラブには恋愛禁止令はありません。女性ファンが多いので、男性ファンを特異的に誘引する要素は不要だからです。


表に記載の7曲の背景は、イコラブ曲としての値(男性:35%、女性:65%)よりも男性が歌う割合が高い曲は寒色系(3曲)、女性の割合が高い曲は暖色系(4曲)に塗っています。

男性が歌う割合は最も高い「手遅れcaution」でも51%であり、若干だけ半数を超えているに過ぎません。これに対して、女性が歌う割合が最も高い「いらないツインテール」では女性の割合は82%に至っています。

7曲において「手遅れcaution」に次いで男性が歌う割合が高い曲は、「虹の素」(46%)と「=LOVE」(39%)です。

=LOVE」はイコラブのアンセム(anthem[国家])と呼ぶ人もいる代表曲であり、ファンならば男女ともに歌いやすいです。したがって、女性向きの曲が多いイコラブでは、男性が歌いやすい曲になっています。

この曲を歌う男性の年代別割合において最も高いのが20代であって、次に多いのが50代であるのは少し後に記する「いらないツインテール」と同じです。でも、「いらないツインテール」とは違って20代の割合は半数以下であり(約40%)、50代の割合(約30%)に近いです。

「手遅れcaution」は、センターは髙松瞳ですが、野口衣織の代表曲のように見なされている曲です。「虹の素」はイコラブ初めてのユニット曲であり、野口衣織佐々木舞香が二人で歌います。
野口衣織は力強い憑依的なボーカルが特徴なので、彼女のパートが多い曲は男性にとって歌いやすいのだろうと思います。

「手遅れcaution」を歌う男性の年代別割合では、最も高い年代が40代であり、約65%です。これに対して、この曲を歌う女性の年代別割合で最も高い年代は20代で約58%であり、それに続くのが10代で約32%です。この曲を歌う男女の割合がほぼ同じであることから、40代男性が最もこの曲を歌う層ということになります。

「虹の素」における男性の年代別割合では40代の割合はさらに高く、約80%です。ちなみにイコラブ曲を歌う男性の年代別割合でも40代が最も高いですが、約40%に過ぎません。


トップ7において「いらないツインテール」に次いで女性が歌う割合が多い曲の2番手グループは「Want you! Want you!」と「僕らの制服クリスマス」であり、それぞれを女性が歌う割合は76%と75%です。これに続く曲は「探せダイヤモンドリリー」です(70%)。当然のことですが、「僕らの制服クリスマス」はクリスマスが近づいてくると歌われることが多くなると思います。

「いらないツインテール」は高校1年と中学3年の2人のさいとう(齊藤なぎさ齋藤樹愛羅)がダブルセンターを務めるヘビメタ風の曲であり、ライブで盛り上がります。歌詞は若い年代に共感をもたらすものであり、カラオケでも盛り上がるのだろうと思います。どんな歌詞であるかは、joysoundのこの曲のページをみると分かります(画像からリンクあり、他の曲も同様)。

この曲を歌う女性の年代別割合をみると20代が約75%であって、圧倒的に高いです(次は10代における約20%)。面白いのは、男性の年代別割合では、トップの20代(約60%)の次に高いのが50代(約20%)であることです。“ゴミの日とかは守るからもう自由に生きさせて”となどいう歌詞などは、この層において色んなことにがんじがらめになっていると感じる人には、響きやすいのかもしれません。

今回の記事はイコラブの曲を歌ってみたいが、どれにしたらば無難かが分からない人に役立つかもしれません。「手遅れcaution」と「虹の素」は、歌詞から判断するならば女性アイドルグループの曲だとは悟られる可能性は低いと思いますので、このことがカラオケをする状況によっては都合がよい場合あるかもしれません。

最後に、予告したように付録をつけてこのブログ記事を終えることにします。


====================================== 付録 ======================================

 歌う人における男女の割合などを表に示します。対象女性アイドルグループは、48系(AKB48)、46系(乃木坂46、欅坂48、日向坂46、46系平均)、イコラブ、そして指原莉乃がイコラブに次いでプロデュースしている≠ME(以降、ノイミー)です。

女性が歌う割合はイコラブ/ノーミーよりもAKB48が低く、46系平均はさらに低いです。


イコラブ/ノイミーは、男女の割合などが変わる可能性が他のグループよりは高いと思われます。イコラブは右肩上がりにCD売上を伸ばしている発展途上のグループだからです。なお、発展途上とはいえ5thの売上(ビルボード)は15万枚を超えています。

ノイミーはCDデビュー前のグループなので評価が難しいです。イコラブ6thにはc/w曲として2つめのノイミーオリジナル曲が収録されますが、joysoudなどのカラオケで歌えるノイミー曲は現時点では初オリジナル曲である「≠ME」だけです。


ノイミーを歌う人における女性の割合は、10月19日の観測ではイコラブ(65%)より1%だけ多い66%です。しかしながら、「≠ME」がjoysoundで歌えるようになった9月8日からしばらく経って示されたデータでは、50%以下でした。

イコラブ曲を歌う女性の割合も、(おそらく)ノイミーを経由してイコラブに辿り着いた人の影響で、60%近くに下がった時期がありました。ちなみに、9月1日では69%でした。

このような現象は、新しもの好きは若い男性に多いことに起因していると考えます。それから、イコラブのファンは46系由来が48系由来よりも多いです*1。46系における男性ファンの割合は上記の表から推測されるように、イコラブよりも高いです。

さて、特に若い男性は辿り着くのは早いですが、関心が他に移るのも早いです。これは女性アイドルについては主にビジュアルに引かれる人の割合が高いからだと思います。

これに対して女性は辿り着くのは男性よりも遅れがちですが、定着する割合は男性よりも高いです。ビジュアルだけでなく、歌詞の評価に進むことが男性よりも多いようだからです。そして、指原莉乃による歌詞は男性よりも女性に響きやすいです。

今後も、イコラブ/ノイミーが誰でも知っているアーティストになるまでは、何かのキッカケで興味を持つ人が急増するたびに、歌う女性の割合が少し減り、後に回復することが繰り返されるかもしれません。


65%まで回復したイコラブ曲における女性が歌う割合は、9月1日における69%くらいまで上がり戻る可能性がありますし、そこまでに回復する前に、6thシングルがもたらすイコラブに興味を持つ人の急増によって下がる可能性もあると思います。

ちなみに、c/w曲である『Sweetest girl』のセンターを務める大谷映美里には、雑誌やブランドのモデルを務める彼女に憧れる女性ファンが多いです。このためにこの曲は、女性が歌う割合が多くなると推測します。なお、野口衣織も女性ファンが多いのですが、女子校において人気がある男の子っぽい生徒的であり、対極的です。この対極的である2人がいることが、イコラブに女性ファンが多い理由の一つとなっています。

それから、誤解が生じるかもしれないので記しておきますが、2人は仲が良いです。メンバーを無用に競わせることをプロモーションとして好む秋元康が作り出す世界とは違って、指原莉乃が作る世界が優しい世界であることも、女性ファンを惹きつける要因になっています。





ーー以上ーー

*1:イコラブには、声優系統など他の系統のファンもいますが、挙げ続けると切がないので記載を省略します。